シンガーソングライターの和佳奈さんが、二子玉川ライズガレリアにて2日間に渡って開催される「ココロオドル」スペシャルイベントのアーティストライブに出演されるというので、会いに行って来ました。
そのイベントの内容は詳しくはわかりませんが、かなり盛大な規模のイベントのようですね
開演30分前くらい前に会場へ到着しましたが、その時のステージでは吹奏楽の方々がライブ中で、スタッフの方に和佳奈さんのステージはここで宜しいですかと尋ねると、この後、ここで歌われるとおっしゃっていただきましたので、しばし、その吹奏楽の皆さんの演奏を聴かせていただきながら、待つことにしました
このような、大きなステージに呼んでいただいて、良かったね、和佳奈さん
アーケードになっている空間にステージが設けられていました。
13th Anniversary COLORFUL SENSES イロドル ココロオドルというネーミングされたイベントなんですね
ところで、英語が世界一苦手な私ですので、SENSESってなんなん？と調べたら、感覚や知覚、理解するなどの意味として使われるようですね
語源はラテン語の「sentire」に由来しており、sentireの意味は感じるだそうです。
まさに、私が大好きな頭で考えるのではなく、感じろなんですね
他にも、幅広い意味合いの使われ方もされているようです
２日間に渡って開催されるイベントで、色んな感じるプログラムが組まれているようですね
その両日のトリを飾るスペシャルアーティストライブに、30日に和佳奈さん、31日に清水美依紗さんが出演されることになっています
ステージはこんな感じでした
開演前にいつもなら撮るはずなのに、何故かカメラに残っていませんでした
なので、下の写真は、終演後に撮影したステージなんです
席は入れ換えになるということで、演奏後にお客さんが立たれたので、2列目の中央に座らせていただきました。
席でスマホをいじりながら、ステージにふと目をやると、リハのために和佳奈さんがステージに立たれていて、数曲リハーサルをされましたが、なんと、キーボードに座られて、先日のライブで聴いたあの曲の弾き語りをされるではありませんか
約10分ほどリハーサルをされて、一旦楽屋に下がられた後、ステージ横に撮影禁止のボードが貼られていたので、スタッフの方に写真のことをお尋ねするとアーティストに確認すれば、いい場合もありますから、確認して後でお知らせしますねと言っていただきましたので、楽しみに待っていると、しばらくして、スタッフの方が戻られて来ると、今回のイベントは撮影禁止になりますので、撮影はご遠慮ください、どこかで1曲だけ撮影OKな曲がありますので、その時だけ撮影をお願いしますと説明がありました
ということは、最後の曲かアンコール曲かなあ？
開演時間を迎え、司会の女性がステージに登場されると、本日最後のステージを飾っていただく、アーティストの方をご紹介させていただきます、まで伝えられた後に、注意事項として、こちらのライブ撮影は禁止となっておりますとのお知らせが？はて、先ほど、男性スタッフの方がおっしゃった、1曲だけ撮影OKの件はどうなったのでしょうか？
今、この場で、ライブを聴いて、心で記憶して帰っていただけるばと思いますって、おっしゃるのもわかりますが、和佳奈さんの存在を少しでも多くの人たちに知っていただく手段としてのSNSをもっと有効に活用した方がいいと思うけどなあ
動画や写真をもしかしたら、利益的なことや、故意に悪用する人もいないとは言えませんが、今の時代、そんなことを言っていたら、時代遅れになってしまうと思いますが、どうなんでしょう。
色んな意見や価値観があって、当然だとは思いますが、もう少し、お客さんよりのサービスも必要だと思うけどなあ
確かに、撮影する側の、モラルが保たれるかの問題はあるのも事実だし、単純でないこともわかります。
ただ、純粋に歌を演奏を聴きたいだけのお客さんからしてみれば、あのシャッター音、カメラを構えて視界が遮られることなど、煩わしい以外に、ありませんもんね
そんなことを総合的に、鑑みて、せめて、一曲だけでも、撮影タイムを作っていただけると嬉しいですね、記念にもなりますし、私のようにブログに華を添えられる人もいますから
続けて、和佳奈さんの輝かしいプロフィールを紹介された後、大きな拍手の中、ステージへ登場されると、最初に、MISIAさんの「君の願いが世界を輝かす」を歌ってくれましたが、その歌声は、広い会場の吹き抜けの空間を駆け上がり、暖かな春の夕暮れの空へと舞い上がり拡がって行くようで、1曲目から、彼女の圧巻の歌唱力に、ステージ前に集まられたお客さん、移動中に足を止められるお客さん、吹き抜けの通路から身を乗り出しているお客さん、それぞれが感動の表情を浮かべていらっしゃいました
ありがとうございます、皆さん、こんにちはと元気な第一声の和佳奈さん
大変光栄ですと、このような素晴らし過ぎるステージに立てる喜びを伝えられると、ここで、今日、ピアノサポートで共演してくださる、ピアニストの岩村美咲さんを紹介され、2曲目に、彼女の初配信オリジナル曲「Memories」を届けてくれました。
この曲は、彼女の大切な親友が失恋されて、そんな彼女のことを思い作られた曲だそうですが、当時のご自身も色々と思い悩むことなどがあったそうで、そんな気持ちも重ねられて、できた曲だそうです
この曲の感想はこれまでのブログにも書かせていただいていますので、多くを語るのは控えますが、メロディー、歌詞など曲全体の柔らかな空気感から、今の季節の香りを感じますが、どうなんでしょう
次の曲は、このような素晴らしいステージで歌わせていただくきっかけにもなった曲と説明され、先にリハーサルでも、少しだけ、披露してくれた、小田和正さんの「たしかなこと」を届けてくれました。この曲は、彼女がSNSに投稿している動画の中でも再生回数が一番多いみたいですね
この曲の後、美咲さんのピアノのソロで、素敵にアレンジされたジブリメドレーを届けてくれました。
そのインターバルの間、ステージ裏では、まだかなり緊張されていたようですが、こういう経験を重ねることで、芯のしっかりしたより深く力強い歌声が届けられるようになるのかもしれませんね
再びステージに戻った、和佳奈さんが次に歌ってくれた曲は、もう十八番とも言える、Superflyさんの「Beautiful」でしたが、持ち前の力強く伸びやかな歌声で、お客さんの手拍子と共に、高らかに歌い上げてくれました
ただ、間奏中に、後2曲となっていますので、楽しんでいってくださいと伝えられていましたが？えっ？もう、終わりに近づいてるの
この後、雰囲気を変えて、弾き語りをしますと、先程まで、美咲さんが弾かれていたキーボードにスタンバイされ、歌う前に、不安そうな表情で「弾き語りをするのは人生で2回目です」と伝えると会場からは、頑張れの激励の拍手が送られていました。
弾き語りで届けてくれた曲は、先日のスリーマンライブで初弾き語りされた、アンジェラ・アキさんの「This Love」でしたが、やはり、彼女には弾き語りが似合うなあ
そして、遂に次で、最後の曲となってしまいましたが、まだ写真撮影のOKが出ないので、そっか、アンコールがあるから、その時にOKが出るんだろうなと思いながら、最後の曲で彼女のオリジナル曲「song for you」をしっとりと歌って大きな拍手に包まれながら、さあ、ここから、アンコールの手拍子に変わるだろうと思った瞬間、司会の女性が登場され、以上で全てのプログラムは終了しましたって、えっ？撮影はどうなっちゃったの？
あれ？もしかして、和佳奈さん、またしても、お知らせ、忘れちゃったのかな
終演後に、司会者の方としばし、お話をされて、ステージから、退場されました
セトリ
1.君の願いが世界を輝かす/MISIA
2.Memories/和佳奈
3.たしかなこと/小田和正
4.Beautiful/Super fly
5.This Love/アンジェラ・アキ(ピアノ弾き語り)
6.Song for you/和佳奈
和佳奈さんのステージ写真を撮ることができなかったものですから、終演後に、司会者の方が最後の挨拶をされている時に、一枚撮らせていただきましたって、和佳奈さんの写真を一枚でも載せたかったなあ
終演後、挨拶にお会いして、ワンショットを撮らせていただきましたが、私が納得できる写真ではなかったので、アップは控えさせていただきます
その時に、和佳奈さんに、撮影の件をお尋ねすると、やはり、忘れちゃったらしいです、それだけ、緊張されていたのでしょうね
私のブログは、とにかく写真を多用させていただくことが多くて、実際に読んで下さる皆様がどのように捉えられていらっしゃるのか、感覚はよくわかりませんが、私のポリシーとして、勿論１番は自分の気にいったというポイントは大きいですが、皆さんに是非とも見ていただきたいという、アーティストの方のためをまず考えて、選別して採用させていただいているつもりです。
ですから、ブログを書くに当たって、写真の選択には結構時間をかけているんですよ
最後まで読んで下さってありがとうございます。
まだ、3月のライブのブログが残っています、がんばろう