城南海ちゃんの、ウタアシビ~15周年記念コンサート~へ行ってきました。

たそがれの2024年ライブ幕開けですお祝い

南海ちゃんに会うのは、昨年の3月以来で、南海ちゃんのファンクラブに入って10年目に入りましたが、これまでで一番間隔が開いたのではないかなあ?うーん

南海ちゃんご自身は、2023年も精力的にライブを開催されていましたが、私の調整が中々思うようにつかないことと(新しく推しが増えて蔑ろにしたわけではありませんから)、夏ごろ、毎月のようにゲストを迎えて行われた、渋谷のDuOでのライブも、個人的にこのハコがどうも苦手で、参加は諦めました。

すみません、色々と面倒くさい拘りがある奴で滝汗


このコンサート開催日の1月7日は南海ちゃんが、15年前に「アイツムギ」でデビューした記念日ということもあり、南海人の1人としては、どうしても、参加しないわけにはいきませんよねって、じゃあ、もっと会いに行けよっていう話ですよね、すみません泣くうさぎ

会場は、初めて伺う港区赤坂にある草月ホールで、チケットは完売でした、良かったね、南海ちゃんウインク

ライブ配信とアフタートークの配信もありましたよニコニコ

配信のアーカイブが14日までということで、このブログのアップはそれまで、待っていたいと思います。

会場に到着すると、1年ぶりに沢山の南海人の皆さんにお会いしましたが、皆さん全く変わらなくて、懐かしさについつい、お喋りが止まらなくなり、かなりうるさかったことでしょうね、申し訳ございません滝汗

まあ、学習能力ゼロの男ですから、きっと次もまたしゃべくりセブンだと思いますが凝視


初めて訪れた草月ホール

歴史を感じる看板ですねニヤニヤ

燦然と輝くSOLD OUTの文字が指差し



15周年の記念のコンサートということもあり、沢山の花が届いていましたニコニコ
入場の列に並んでいると、横をマネージャーの田代さんが、通られたので、お久し振りですとご挨拶をすると、いつもの女神の微笑みを返してくださいましたウインク
続けて一年ぶりに来ましたとお伝えすると、あらまあというようなつぶらな瞳を大きく見開いて、薄情な私を優しく見つめてくれました、ありがっさまりょんて、呆れられているのに、なんでやねんてへぺろ


ホールの客席形態はかなり扇形になっていて、端の方のお客さんもそれほど視界が悪くはなかったのではないでしょうか。

私の席の周りにも、お久し振りになるファンクラブの方々がいらっしゃったので、ここでも募るお話をさせていただきながら、開演を待っていましたが、つい先日までは、コロナ禍の影響で、開演まで沈黙の時間を息苦しく過ごしていましたので、こうして楽しくお話をすることができるようになって本当に嬉しいですニコニコ

開演時間を迎え、照明が落とされると、拍手の中を、サポートの3人の皆さんがそれぞれの場所にスタンバイされて、最初の曲の演奏を始められました。

少し間を置いてから、一段と大きな拍手と歓声に包まれて、真っ赤な可愛いドレス姿の南海ちゃんが登場すると、何年も我慢してきた、みなみコールが自然と出ていました飛び出すハート


一年ぶりに見る南海ちゃんが、何だか、より若々しく美しくなったように、感じたのは、やはり、しばらく会っていなかったことで、初々しさと言えばいいのか、新鮮さが甦ったのかもしれませんねラブ

あまり、逢いすぎるのもマンネリ化しちゃうのかなあ?ニヤニヤ


最初に届けてくれた曲は、森山直太朗君が南海ちゃんのイメージから想起され、南海ちゃんにとてもお似合いと書き下ろしてくれた「産声」でしたが、15周年の記念のコンサートの1曲目にこの曲を持ってきたのは、人にとって一番大切な純粋であることの原点に戻って、ここから、また新たな城南海の世界が始まることを予感をさせてくれるものだったのかも、なんて余計な詮索をしちゃいましたてへぺろ

この産声には、チェロの響きが本当によく似合いますよね飛び出すハート

続けて2曲目は作詞:松井五郎、作曲:マシコタツロウ、編曲:武部聡志という、ゴールデンコンビが手掛けた「あなたに逢えてよかった」を包み込むような温かな歌声で届けてくれましたラブ


この後、MCを挟まれましたが、15周年を迎えることができた幸せと感謝の気持ちを伝えられた後、ここからデビュー当時の曲をお届けしますと、2009年1月7日にデビューされた南海ちゃんですが、ファーストアルバムに収められている、その年に起こった皆既日食を歌った曲「太陽とかくれんぼ」をチヂンを叩きながら届けてくれました。

続いて以前、南海ちゃんも歌われたことがある、フジテレビの日曜日に放送されているザノンフィクションのエンディングに流れている「サンサーラ」をステージを左右に華麗に舞いながら歌われていました。

続けて、「Encounter in Space“THE EARTH”」を伸びやかな歌声で届けてくれると、デビューアルバムにおさめられている「あさなゆうな」を手拍子と共に、ピアニカを吹きながら、爽やかに届けてくれました。

この後、MCが挟まれましたが、新年の挨拶をしていませんでしたねと、改めて新年も宜しくお願いいたしますと、挨拶をされる南海ちゃんでしたひらめき

また、昨年は南海ちゃんにとって、レコード会社が変わるなど大きな変動の年でもありましたが、新しいチームで頑張っていく意気込みを語られていました。

昨年、愛のうた三部作として、愛をテーマにした3曲を配信リリースされた南海ちゃんですが、その中から、2曲お届けしますと、最初に「柔らかな檻」を、続いて「愛の名前」を三味線の弾き語りで、愛をテーマにしているように、深い愛を込めてしっとりと届けてくれましたニコニコ

これまでは、外に向けてのメッセージ曲が多かったようですが、この愛のうたたちは、自分の内面に向かって光を当てて、問い掛け、応えるような感覚の曲たちのようですね、よくは存じ上げませんがそのような説明をされていたように記憶していますが滝汗


やはり、文字ばかりだと、刺激がないですよね、研人さんのSNSから、写真をまたまた勝手にお借りしましたが、大丈夫かなあって、研人さん、お優しいですから、許して下さるでしょうって、私が決める立場ではありませんよね汗うさぎ


研人さんとノッチが切れちゃってますがなって、私が撮ったわけではありませんからガーン



この後、三味線を手にしたままMCに入りましたが、奄美が昨年本土復帰して70周年を迎えたことを受けての南海ちゃんが関わったイベントなどのお話をされた後、奄美コーナーに入り、南海ちゃんが奄美の言葉を紡いで作った「祈りうた~トウトガナシ~」のワンコーラスは三味線のソロで弾き語り、後はサポートの皆さんと一緒に届けてくれましたウインク

この後、三味線を置くと、NHK大河ドラマで流れた「西郷どん~奄美大島・沖永良部島編~」を怒涛の幕末の世を一途に生きた人たちの儚くも熱い想いを乗せて届けてくれました。

この時のサポートは、確かピアノだけだったと思いますが、テレビで流れたこの曲は、かのジャズピアニスト山下洋輔さんが弾かれています。

再度、三味線を手にすると、ここから、奄美の可愛い動物たちを歌った曲をお届けしますと、「みなみのしまのあそびうた」を手拍子と歌で参加してねと南海ちゃんにお願いされましたが、私、この歌、よく知らないんです真顔

ということで、手拍子だけで参加させていただきました笑い泣き

この後、奄美大島出身のアーティストが終結した世界自然遺産登録を目指す唄島プロジェクトとして作られた「懐かしい未来へ」を届けてくれると、この後のMCでは、ご両親に年始の挨拶で電話されたお話から、お雑煮の話題になり、南海ちゃんの実家のお雑煮には必ずゆで玉子が入るようで、お客さんに変ですか?と尋ねられていましたが、皆さん、ポカーン状態でしたうさぎ

私も長い人生でお雑煮にゆで玉子だなんて初めて聞きましたが、まあ、それぞれの家庭に、それぞれの食べ方があっても何ら変ではありませんから、いいと思いますウインク

ちなみに私の実家では、煮干しと鰹節で出汁をとり、大根にゴボウに油揚げに豆腐が入っています。あれ?出汁は煮干しだけだったかな?ニヤニヤ

主役のお餅はおふくといって、もち米の粒が残っている状態のお餅が半々で入っていましたニコニコ

南海ちゃんから、サポートの皆さんにお雑煮事情を尋ねられていましたが、北海道ご出身の研人さんは、先日、鴨肉で作られたらしく、油がかなり出て油っぽいお雑煮になったようですね滝汗

このタイミングで、突然メンバー紹介をする南海ちゃんひらめき

ハルトシくんは、香り付けに柚子を入れるくらいで特別変わった所はないみたいですが、お雑煮とセットで付いてくるのが、無水カレーみたいで、ここから、カレー大好きメンバーの皆さんですから、カレーの話で盛り上がりましたてへぺろ

ノッチも、柚子を入れるみたいですが、きなこ餅が大好きなようですって、お雑煮の話はどこへやら笑い泣き

食べ物の話の流れから、南海ちゃんのオリジナルの楽曲の中で、食べ物の名前が付いた曲がありますので、ここから音アシビしていきましょうと、「タピオカ」を届けてくれましたが、ここまでのトークが、まさか、タピオカへの振りではなかったですよね滝汗

タピオカの間奏中に、ここでも、南海ちゃんから、紹介されて、3人のサポートの皆さんのソロ演奏がありましたが、その紹介で、お餅は好きだけど、あんこは食べられないノッチ~と、暴露されていましたてへぺろ

さらに、ステージを右へ左へと楽しそうに踊りながら、みんなカレーが大好き~っと、叫ぶ南海ちゃん指差し

私もカレーが大好きなんですよカレー


肩なんか出しちゃって、南海ちゃん、色っぽいやんて、ヤンキー言葉になってまんがな、あれ?関西弁も出てきてるやないかい笑い泣き
こちらの写真も、研人さんのSNSよりお借りしました滝汗
南海ちゃん、今も変わらず、少女みたいなあどけなさが残っていますよねラブ


続いて、ずっと歌い続けている曲と紹介された、「夢の地図」を届けてくれると、間奏中に、配信で観ている方へ、皆さん、楽しんでいますか~とエールを送られていましたニコニコ

歌い終わると、客席からは、衣装が可愛いとか、メイクが素敵だとか声をかけられて、照れながら、メイクキラキラしてるでしょう、衣装は南海チームが赤が良いって作ってくださったと嬉しそうな南海ちゃん愛飛び出すハート

ここで、皆さんに今日初めて歌う楽曲をお届けしようと思っているんですけどと、伝えられた後、もう15年経ちました、10周年は、オーチャードでやりましたが、その後、コロナ禍で色々思うようにはいかない中でも、そんな時も経てずっと応援してくださり、ありがとうございますと、感謝の気持ちを伝えられると、この後の話がかなり長くて私のメモ帳に殴り書きされた文字を上手くまとめられませんでしたので割愛させていただきます滝汗

笹川さんは、南海ちゃんのことを南海姫と呼ばれているそうで、南海姫は、歌うことが本当に好きなんだねと、言っていただいたことが嬉しかったとおっしゃっていましたニコニコ

歌うことが怖いこともあるけど、みんなに聴いていただくことが嬉しいですし、これからも自分らしく歌って届けていければと思っていますと、胸に秘めたる決意を伝えられ、この長いトークの後に、笹川美和さんに作っていただいた、最新アルバム「爛漫」に収録されているアルバムタイトルの「爛漫」を届けてくれました。

南海ちゃんの等身大な想いが素直に曲に溶け込んでいて、笹川さんの香りが漂う、南海ちゃんにお似合いの素敵な楽曲だったと思います。

ワンコーラスは、ピアノソロで歌い、ツーコーラスから、ハルトシくんとノッチが加わりました。


こちらも、SNSよりお借りしました、すみませんおねがい



すると、突然、最後になります、私のデビュー曲をお届けしますと南海ちゃんガーン

不意をつかれたので、え~コールをしそびれちゃったじゃないですか、南海ちゃんガーン

こうして最後に、彼女が15年前の今日、2009年1月7日にリリースした「アイツムギ」を万感の想いを込めて届けてくれました。


勿論、拍手鳴り止まず、アンコールになりましたが、何年ぶりだろう、4年近くご無沙汰していたんじゃないのかなあ?鳩笛に合わせて、伝説のミナミコールが復活しました、嬉しかったなあよだれ

ただ、コロナ禍前のあの会場に響き渡るような合唱に戻るにはもう少しだけ時間が必要かもしれませんねニヤニヤ

2曲歌わせていただきたいと思いますと、最初に、東日本大震災の時に一青窈さんに作っていただいた「兆し」を届けてくれた後、ここでお知らせをさせてくださいと、ウタアシビ15周年記念コンサートを奄美でも開催されること、奄美大島へのファンクラブツアーの開催の件、そして初解禁となる、ニューアルバムを引っ提げての、城南海ウタアシビ~爛漫~の開催が決定したことが発表されました。

4月14日(日)宮城(LIVEDOME STARDUST)

4月28日(日)大阪(umeda TRAD)

4月29日(月・祝)愛知(ボトムライン)

5月3日(金・祝)鹿児島(CAPARVOホール)

5月4日(土・祝)福岡(Gate's7)

5月11日(土)東京(大手町三井ホール)


以上、6公演になります。


もうちょっと歌っていいですか?と南海ちゃんニコニコ

まだ、みんなで歌っていないよね、まだ体力はありあまっていますよねということで、まずは島唄の「豊年節」を南海ちゃんが三味線を弾きながら、手拍子で盛り上り、続いて、南海ちゃんのライブで一番熱く盛り上る曲「アカツキ」で体力を使いきりました、めっちゃ汗をかいていたのは、私だけではないと思いますデレデレ

この曲中でも、サポートの皆さんを紹介されていましたが、今日は、紹介がいつもより多いですよねてへぺろ

この後、鳴り止まぬ拍手と歓声の中、皆さん、ステージから手を振りながら、退場されたので、これで、おしまいだろうと思いましたが、ほとんどのお客さんは、まだまだ別れたくない気持ちを抑えきれずに、再び、拍手から、アンコールの手拍子に変わり、更に指笛が起こると、やがてミナミコールまで復活しました愛

南海ちゃんのライブでは、これまであまり記憶にない、Wアンコールに応えて、三度(みたび)、ステージへサポートの皆さんだけが戻られると、ここから、グッズ紹介を3人の皆さんがされましたが、その途中でこっそりと薄暗いステージ裏をこそこそと南海ちゃんが入って来ました泣き笑い

その中で、ポッカサッポロさんから、鹿児島知覧紅茶をお客さん全員にプレゼントしてくださるとの嬉しいお知らせがありましたチュー

更に、本日ロビーで24日にリリースされるアルバム「爛漫」を予約されると直筆サイン入りポスターがプレゼントされるそうですが、そのポスターの写真を撮られたのがなんとプロのカメラマンではなくてマネージャーさんらしいですびっくり

田代さんなのかなあ?うーん

ここで配信は終了とのことですが、もう1曲ここにいる人だけにもう1曲お届けしますと、用意された二胡を手にすると、準備が必要とのことで、その間の繋ぎトークを研人さんに任されると、研人さんが南海ちゃんに書き下ろされた曲が入ったアルバムもロビーで販売していますのでと、しっかり営業されていましたよてへぺろ

と、準備が整い、二胡を弾き始める南海ちゃん。

前奏を弾き終わると、スタンドマイクに移り、最後の曲「リフレクション」を奥ゆかしくも艶やかな歌唱力を遺憾なく発揮され、私たちの心の奥深くまで響かせると、約2時間、休憩なしのぶっ通しで歌い切り、終演を迎えましたニコニコ

グッズやCDの予約をしようと思いましたが、沢山のお客さんが並ばれていましたので、またの機会にさせていただきましたって、信じて下さいね驚き

でも、知覧紅茶は、しっかりいただきましたよ滝汗


セットリスト
1.産声
2.あなたに逢えてよかった
3.太陽とかくれんぼ
4.サンサーラ
5.Encounter in Space“THE EARTH”
6.あさなゆうな
7.柔らかな檻
8.愛の名前
9.祈りうた~トウトガナシ~
10.西郷どん~奄美大島・沖永良部島編~
11.みなみのしまのあそびうた
12.懐かしい未来へ
13.タピオカ
14.夢の地図
15.爛漫(1月24日リリースの15周年記念アルバム「爛漫」より初披露)
16.アイツムギ
EC
17.兆し
18.豊年節
19.アカツキ
WE
20.リフレクション(ムーラン日本語版主題歌)

今月24日にリリースされるニューアルバム「爛漫」は、2023年に発表したデジタルシングル3作に加え、南海ちゃんが敬愛してやまない笹川美和さんや、自身が企画したライブに参加した吉田山田さんからの楽曲提供や、矢野まきさんの作詞提供、大石昌良さんのカバー楽曲、南海ちゃんが作詞作曲を手掛けたナンバーなど、多彩な才能との共演と、南海ちゃんの「挑戦」が生んだ全11曲が収録されています。
また、CDジャケットには、故郷の奄美大島でマネージャーさん(田代さんかな?)がスマホにて撮影した奇跡の夕日が採用されているそうです。
プロ顔負けですよね、素晴らしいですねウインク
約1年ぶりにお会いした南海ちゃんがやけに新鮮に感じたのは、長い時間会わなかったことで、新たな南海ちゃんの魅力を発見させてくれたような気がします。

数年前に一時、声帯の具合が悪くなったことがあり、心配をしましたが、1年ぶりに南海ちゃんの、艶のある伸びやかな歌声をお聴きして安心しました。
南海ちゃんと知り合った頃は、まだ、24歳だったと思いますが、いつしか、少女も大人になられていたんですよねにっこり
2024年も精力的にライブ活動をされるようですから、また足を運びたいと思います。
読者の皆様でしたら、わかっていただけるかと思いますが、推しが20人以上もいると、やはりバランスもありますし、そんなに同じ人に頻繁に会いにいけませんよねって、いいわけです汗うさぎ
読者の皆様、最後まで、読んで下さりありがとうございます飛び出すハート