アンサンブル・コノハクリスマスコンサート2023

もう、2週間近く前になりますが、12月16日にコーラスグループ、アンサンブル・コノハのクリスマスコンサートへ行って来ました。

場所は、下北沢駅から、歩いて10分足らずで到着できる位置にありましたが、これが中々わかりづらくて、多くの方々が道に迷われて、通りすがりの方に尋ねながら、いらしたようですね

私は、先日、ある演奏家の方のコンサートでこの近くに来たものですから、比較的スムーズに辿り着くことができましたが、マンションのネーミングが珍しいカタカナで、更にレトロ感漂う外装タイル貼りの建物にまさか会場があるなんて植え込みに看板が立っていなければ、私もわからなかったかもしれませんね

こちらが、会場の入り口ですが、確かに、マンションのドアにしては、大きすぎますよね

私が訪れた時には、今日も遠くは京都からコノハファミリーのえんきち隊長とバロンさんがお見えになっていて、少し後から、広美さん、あつしさん、さささんと心強い応援メンバーの皆さんが続いていらっしゃいました

今日のコンサートは、昼と夜の2回開催されて、本当ならどちらも参加したい所でしたが、諸事情があって、昼の方だけの参加となりましたが、夜の方には、いつもご一緒する、ずみさん、まさえさんご夫妻も参加されましたので、ご一緒できなくて残念です

中へ、入ると受け付けに桐ちゃんがいて、テーブルの上に、何やら、派手なバックのような物と、コノハのCDが並べられていました

ステージ風景

外観からは、想像できない立派な空間が確保されていたんですね

これまでに、私のブログに何度も登場していただいたコノハですが、ここで、改めてプロフィールを紹介させていただきますね

コノハの公式プロフィールから、抜粋させていただきました

コノハとは、CO(こころ)NO(の)HA(はな)のことです。

日本人ならではの抒情性を大切に、心に咲く”花”のような歌をお届けしたいという思いで名付けられたアンサンブル・グループです。

メンバー全員が音大卒でオペラ、ミュージカルでの活躍が目覚ましい、実力派コーラス・アンサンブルで、クラシックはもちろんのこと、日本、そして世界の流行歌、さらにポップスと幅広く音楽を探究し続け、日本人ならではの抒情性を大切に、歌に宿る心情を伝えていきます。

メンバーは、頼経遥、尾川詩帆、遠藤友歌里、齊藤亜里紗、中村萌子、田中研、藤田宏樹、杉浦奎介、田中秀哉、堺裕馬、竹内將人。

以上、簡単ではありますが、紹介させていただきました。

11人の皆さん、それぞれにとても素晴らしいご活躍をされており、大変お忙しくて、私もこれまでにコノハのステージを何十回と観させていただきましたが、全員が集まられたステージをまだ見たことはありません

今日はその中から、私が一番多くお会いしてきたでしょう、リーダーの中村萌子さん、齋藤亜里紗さん、遠藤友歌里さん、頼経遥さん、本日唯一の男性、田中研ちゃんの5人の皆さんと、ピアノ演奏で箭内明日香さんが加わられて、心温まる、素敵なコーラス、ハーモニー、演奏を届けてくれました

開演を迎え、笑顔で登場された皆さんがまず最初に、コノハ初めてのオリジナル曲「メロディーの花束」を届けてくれました。

歌い終わった後、早速にぎやかな自己紹介をされましたが、いつもの、3年間も我慢して来た愛称のコールをすることができました

実は、この日、少しでも近くでコノハの歌声を聴きたくて、一番前の席に座っために、メモ取りをしなかったので、時間が経ちすぎて内容の記憶が薄れてしまいました。

なので、MCやセトリがわからなくなりましたので、ぼやっとした記憶を掘り起こして書ける範囲でお許し下さい

自己紹介の後に、萌ちゃんから、突然、この冬の楽しみにしていることは、何ですかとメンバーの皆さんに尋ねられて、それぞれに答えられましたが、一番印象的だったのは、ありーが自分に期待しているとちょっと訳のわからないこと

をおっしゃった後、この夏に水分を摂りすぎたり、夏バテにならないようにいっぱい食べらしく、そのせいなのか、むくんじゃったということで、冬の美味しい食べ物を我慢して減量－10kgに挑戦されると公言しちゃったことかな

成功したら、SNSで自撮り写真を公開すると公言されましたから、期待してお待ちしております

どうしよう、大丈夫かなあと狼狽えても、もう後戻りできないねって、冗談だよ、ありー

後、明日香さんのご出身が、岐阜県のお茶の産地らしくて、正月の最初に飲むお茶は、家長が川の水を汲んで来てそれを沸かして淹れるみたいですね、地方にはそれぞれ色んな文化や慣習がありますよね。

ちなみに私が生まれ育った愛媛の実家では、釜戸で炊いた大量の餅米を家族全員で餅つきをして、色んな種類のお餅を作ってお正月を迎えていましたね。

昔の田舎には、家族全員で助け合う行事みたいなものが沢山あって、古き良き時代だなんて言いたくはありませんが、家族の繋がりがもっと強かったような気がしますよね

はるちゃんは、箱根駅伝を現地に出掛けて応援されるみたいですね、ちなみに私も箱根駅伝ファンで毎年のように現地に応援に行ってます

ゆかりんのご実家では、大晦日には、お昼に年越しそばを食べ、夜にすき焼きを食べ、更に年が明けたら、年越しケーキを食べる習慣があるようですね、何だか羨ましいなあ

萌ちゃんは、パリ発のチョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラって言ってたかな、大好きなチョコレートを食べまくって、2kgぐらい太っちゃうのが楽しみのようですって、それ以上太らないようにセーブしてくださいね

万能選手の研ちゃんは、料理もお好きなようで、低温調理器を購入されたようで、ローストビーフをクリスマスに作られると言っていましたが、実際に作られたのかなあ？

賑やかなお喋りの後に、コノハがユーキャンよりリリースしている「心に咲く愛唱名曲集100選」に収められている曲から、「埴生の宿」と「冬の夜」の2曲を心に沁みる爽やかなハーモニーで届けてくれました。

コノハの唱歌は、いつお聴きしても、心が洗われますよねって、おいらの心はどんだけ汚れているのかなあ

続けて、同じく「心に咲く愛唱名曲集100選」に収められている懐かしのフォークソングの名曲赤い鳥の「翼をください」とベッツイ&クリスの「白い色は恋人の色」の2曲を続けて届けてくれましたが、今、生の歌声で、今の時代に聴けるなんて本当に貴重ですよね。

白い色は恋人の色をリアルタイムで聴いていたのは、小学生の頃だったと思いますが、コノハの皆さんの歌声を聴いていたら、あの時代のベッツィとクリスのお二人の爽やかで可憐なハーモニーを思い出しました

そして、1部最後にここでも、名曲100選から、平成ヒットメドレーということで、松井五郎さんが作詞をされた「また君に恋してる」、初披露されるとおっしゃってた、秋元順子さんの「愛のままで」、東日本大震災復興ソングの「花は咲く」、BEGINの名曲「涙そうそう」の厳選された4曲をメドレーで届けてくれましたが、その前に、長目のMCがあり、研ちゃんから、令和の時代の最近の若い人の中では、昭和生まれの人なんているの？という発言を受けて、萌ちゃんが、この中に平成生まれの人はいますか？の問い掛けに手を挙げたのは、はるちゃんだけという驚きの結果となりました

現代のミュージックシーンを支えているのは、もしかしたら、昭和世代なのかもしれませんね

こうして、楽しいトークを挟みながら、オリジナル曲から、唱歌、懐かしのフォークソング、歌謡曲、演歌までバリエーションに富んだ曲たちで心を暖めていただきました

2部の始まりは、箭内明日香さんお一人で登場されると、ピアノソロで、坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」を神聖な空気感を纏うように届けてくれました。

この後、コノハの皆さんがクリスマスコンサートということで、頭に飾り物や帽子を被って登場されましたが、明日香さんは、戦場のメリークリスマスの演奏中は、ムード的に、被り物はいかがなものかということで、ここで、明日香さんも、トナカイの角の飾りを頭に付けられましたと、クリスマス気分を味わっていただこうということで、「ジングル・ベル」と「きよしこの夜」の2曲続けて届けてくれました。

この後、MCを研ちゃんに代わられ、ちょっと早いんですけど、コノハから、普段お世話になっている皆様へクリスマスプレゼントをご用意しましたと、チケットの半券に番号があって、メンバーの一人一人が抽選箱から、引いた番号と一致した方へ、それぞれが用意した品物がプレゼントされましたが、大いに盛り上がっていました

食べ物が多めだったかと思いますが、当選された皆さん、おめでとうございます