お盆前はいつも仕事が何かとバタバタしている時期なので、伺えそうにないと諦めかけていたのですが、真佑子さんから、最初からは無理でも2部から、来ていただければとお誘いをいただきましたので、仕事を終えてから会場を目指し、何とか7時45分の2部の方から参加することができました。
サラリーマンの仕事柄、平日の早い時間に参加することが厳しい方もいらっしゃるだろうということと、半分しか聴くことができないのにチケット代が同じだと、さすがに諦めてしまうだろうということなどを考慮して下さり、半額に設定してご案内でした。
このような設定をご考慮いただくことが、斬新のように思われるかもしれませんが、主催者の方のファンを思う気持ちと、空席をひとつでも埋めたいということを考え併せると何も特別なことではなく、どうしてこれまで、このような考えが形にならなかったのか、不思議なくらいです。
本当に有りがたいことです
Quatuor Cocon~ココン弦楽四重奏団~Summer Concert vol.3というちょっと長いタイトルのコンサートで、先日お伺いした、ココン室内オーケストラにも参加されていた4人の演奏家の皆さんが、連日の暑さと仕事で疲弊した心身に、オアシスのような安らぎと癒しのひとときをプレゼントしてくれました。
その4人は、このココンを立ち上げられたと言っていいのかな、ヴァイオリニストの窪田真佑子さんに、同じくヴァイオリニストの成宮千琴さん、ヴィオリストの山本珠里杏さん、チェリストの伊藤葵さんの皆さんです。
Vol.3となっていますので、このユニットでのコンサートは今日が3回目になるようですね
真佑子さんに、お会いするのは、今日で4回目で、成宮さん、山本さん、伊藤さんは、先日のココン室内オーケストラ以来2回目になります。
今日のために、真佑子さんたちは、何日も長い時間をかけてリハを繰り返しされていたようです。
私もその熱い想いを半分だけですが、しっかりと胸に受け止めたいと思います。
大きなコンクリートの壁の中にポツンと木目の扉🚪が嵌め込まれていて、何だか雰囲気がありますね
ホールの中へ入ると、一部を終えたステージには、椅子と譜面台がそれぞれ4脚づつ配置されていました。
私は4列目の中央から少し左寄りに席に座りました。
G.ガーシュウィン(1898-1937)
子守唄(Lullaby,for String Quartet)
W.ピストン(1984-1976)
弦楽四重奏曲 第1番(String Quartet No.1)
Ⅰ.Allegro
Ⅱ.Adagio
Ⅲ.ANo.12"A Vivace
A.ドヴォルザーク(1841-1904)
弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96
『アメリカ』
(String Quartet No.12"American")
Ⅰ.Allegro ma non troppo
Ⅱ.Lento
Ⅲ.Molto Vivace
Ⅳ.Finale Vivace ma non troppo
2部の演奏風景
こちらの写真も同じく真佑子さんのSNS よりお借りしましたが、真佑子さんにはその旨お話させていただいてます
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます