お盆前はいつも仕事が何かとバタバタしている時期なので、伺えそうにないと諦めかけていたのですが、真佑子さんから、最初からは無理でも2部から、来ていただければとお誘いをいただきましたので、仕事を終えてから会場を目指し、何とか7時45分の2部の方から参加することができました。

サラリーマンの仕事柄、平日の早い時間に参加することが厳しい方もいらっしゃるだろうということと、半分しか聴くことができないのにチケット代が同じだと、さすがに諦めてしまうだろうということなどを考慮して下さり、半額に設定してご案内でした。

このような設定をご考慮いただくことが、斬新のように思われるかもしれませんが、主催者の方のファンを思う気持ちと、空席をひとつでも埋めたいということを考え併せると何も特別なことではなく、どうしてこれまで、このような考えが形にならなかったのか、不思議なくらいです。

本当に有りがたいことですウインク

Quatuor Cocon~ココン弦楽四重奏団~Summer Concert vol.3というちょっと長いタイトルのコンサートで、先日お伺いした、ココン室内オーケストラにも参加されていた4人の演奏家の皆さんが、連日の暑さと仕事で疲弊した心身に、オアシスのような安らぎと癒しのひとときをプレゼントしてくれました。ウインク

その4人は、このココンを立ち上げられたと言っていいのかな、ヴァイオリニストの窪田真佑子さんに、同じくヴァイオリニストの成宮千琴さん、ヴィオリストの山本珠里杏さん、チェリストの伊藤葵さんの皆さんです。

Vol.3となっていますので、このユニットでのコンサートは今日が3回目になるようですねニコニコ



会場は、五反田文化センター音楽ホールという、初めて訪れる場所でしたが、五反田に来ること自体10年振りぐらいになりますし、会場が最寄りの駅くら徒歩15分と案内されていましたので、そんな慣れない土地を遠回りしたみたいで、20分近くかかってしまいました滝汗

真佑子さんに、お会いするのは、今日で4回目で、成宮さん、山本さん、伊藤さんは、先日のココン室内オーケストラ以来2回目になります。


ここで、本日の演奏家の皆さんのプロフィールをご紹介させて下さいニコニコ
窪田真佑子さん

成宮千琴さん


山本珠里杏さん


伊藤葵さん


皆さん、素晴らしい経歴をお持ちですねウインク
区立の施設なんですねにっこり


私が到着した時間はまだ、1部の演奏が終わっていませんでしたので、受付を済ませて、受付をされていた土屋さん(このコンサートを企画された方)としばし、お話をさせていただきました。

今日のために、真佑子さんたちは、何日も長い時間をかけてリハを繰り返しされていたようです。

私もその熱い想いを半分だけですが、しっかりと胸に受け止めたいと思います。

大きなコンクリートの壁の中にポツンと木目の扉🚪が嵌め込まれていて、何だか雰囲気がありますねニコニコ



コンクリートと木の調和がシンプルで落ち着きます。

ホールの中へ入ると、一部を終えたステージには、椅子と譜面台がそれぞれ4脚づつ配置されていました。



私は4列目の中央から少し左寄りに席に座りました。



    ーProgramー

G.ガーシュウィン(1898-1937)

子守唄(Lullaby,for String Quartet)


W.ピストン(1984-1976)

弦楽四重奏曲 第1番(String Quartet No.1)

Ⅰ.Allegro

Ⅱ.Adagio

Ⅲ.ANo.12"A Vivace


1部の演奏風景
真佑子さんのSNS からお借りしました


      ーpauseー

A.ドヴォルザーク(1841-1904)

弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96

『アメリカ』

(String Quartet No.12"American")

Ⅰ.Allegro ma non troppo

Ⅱ.Lento

Ⅲ.Molto Vivace

Ⅳ.Finale Vivace ma non troppo


2部の演奏風景ひらめき

こちらの写真も同じく真佑子さんのSNS よりお借りしましたが、真佑子さんにはその旨お話させていただいてますウインク



私が参加した、2部のドヴォルザークの曲は、4楽章になっており、約30分ほどの長さで、この曲は、もしかしたら、これまでに聴いたことあったかもしれませんが、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが奏でる音色が、平日の仕事終わりの疲れた心身をゆっくりとほぐしてくれるように癒してくれました。
第1楽章から第4楽章まで、それぞれに異なる旋律をそれぞれの楽器が時に主張し、時に溶け合いながら、美しい音色で包み込んでくれました。
音楽用語を知らないので、専門的な言葉を使うことはできませんが、心がどう感じられるのかが、音楽だと思っていますので、私なりの言葉でお許しください滝汗
真佑子さんがいつも読んで下さっているとのことで、少しは音楽の核心に踏み込んだコメントでもできればいいのですが、何せ楽器も嗜まず、音楽の勉強もしたことがないわたくしですので、そのレベルの感想は諦めて下さいね泣くうさぎ
とりあえず、写真を多用して、煙に巻くようにしますねてへぺろ
アンコールで、もう一曲届けて下さったのですが、曲名はわかりませんでした笑い泣き
終演後に、出演者の皆さんが、ロビーに出て来て下さり、お話をさせていただきましたが、皆さん、とても気さくに対応して下さり、写真も快く撮らせていただきましたウインク
こういう心遣い、気遣いが本当に嬉しいですし、有り難いです飛び出すハート

ヴィオリストの山本珠里杏さん
ファンの女の子からいただいた花束を抱えていらっしゃいましたニコニコ


いつも、少女のような空気を感じる真佑子さんキューン



アップもお願いしましたニコニコキューン


もう一枚
とても穏やかな微笑みをありがとうございますラブ飛び出すハートキューン


成宮千琴さんは、本日体調が優れなかったようでしたが、そんな中でも気丈に最後まで素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれましたにっこり
そんな体調でしたので、終演後に私たちの前に顔を出すこともお辛い状態でしたが、無理を押して私たちの所へ出て来て下さり、集合写真を撮らせてくださいましたニコニコ
少しお話をさせていただくと、確かにお辛そうでしたが、ファンのことを思い無理をしていただきありがとうございましたニコニコ
真佑子さんは終演後すぐに私たちの所へ来て下さったので、ステージ衣装のままでしたねニコニコ


左から、真佑子さん、葵さん、千琴さんてへぺろ


途中から、珠里杏さんも着替えて戻って来てくれましたニコニコ


何人かのお客さんが残られていましたが、一人一人のカメラに向かってポーズを取ってくださいましたデレデレ
私にも、素敵な表情をありがとうございます。
演奏家の皆さんは普段あまり写真に収まることがないので緊張されるかも知れませんが、穏やかな表情ですねラブ


そうでした、千琴さん、体調悪いのに長い時間をお付き合い下さってありがとうございましたニコニコ


こちらは、真佑子さんのSNS よりお借りしましたが、やはり、プロの腕は違いますよね(プロの方だと思います)
表情が明るいですよねニコニコ


同じ、4人のメンバーが、10月8日に練馬区の光が丘にて2nd Anniversary Concertというタイトルのコンサートを開催されますので、地元だし、是非ともお伺いしたいと、予定表を見ると、なんとココン室内オーケストラのメンバーでもあるチェンバロ奏者の髙野凜さんのお母様とのデュオのコンサートがかぶっていました、残念ですえーん

ただし、9月3日に開催される、凜さんと真佑子さんのディオのコンサートにはお伺い致します。



この公演は、2回あるのですね、どちらかに行けるかもびっくり
いつも音楽色の全くないブログですみません泣くうさぎ

最後まで、お読みいただきましてありがとうございますニコニコ