南海ちゃんの「城南海ウタアシビ2023春」のツアーファイナルに行って来ました🌸
会場は、お馴染みの日本橋三井ホールで、今回は、気張って、FC限定グッズ付きチケット指定席なんてプレミアムなチケットを購入しましたが、そのグッズ付きチケットは、ピクチャーチケット仕様ということで、配送のみとなっており、届いたチケットがこれです👇️
桜色の可愛いチケットですね🌸
きっと、ステージには満開の美しい南海桜が咲き誇ることでしょう。
ただ、席が、端から2番目とは
まあ、南海ちゃんの場合は、歌を聴きたくて参加しているから、問題はないですけどね
グッズは当日会場で渡されましたが、そのグッズがこれです。
👇️
可愛いオリジナルタオルでした。
東京は、桜が開花してから、10日ほど経ちましたので、すでに淡いピンクの花びらが舞うようになりました
今日は最高気温が13℃の上に雨模様なので、めっちゃ寒いじゃないですか
きっと、この寒さも、南海ちゃんの歌声が一掃してくれるでしょう
会場に到着すると、昨年5月以来となる、南海人(南海ちゃんのファンクラブ)の皆さんとの再会できたことが嬉しくて、ついつい話も弾み、開演まで、喋りっぱなし状態のわたくしでした
先月、クマッキー(熊木杏里)のライブに来る予定だったのですが、コロナに感染してしまい、会えなかった日本橋三井ホール
ロビーに飾られた花の中に、木更津さんの声掛けで、南海人の皆さんより、送られた花が飾られていましたが、参加できなくてすみません
スタッフの方に確認すると開演前なら、写真はOKということで、ステージはこんな感じでした。
いつものように、開演前のBGMは、小鳥の囀りが流れていましたが、春らしく、鶯もホーホケキョ(絶対音感のある方にはどのように聴こえているのかなあ?)と鳴いていましたね
さあ、開演です。
照明が落ちると、3人のサポートメンバー(バンマス・ピアノ:扇谷研人、ギター・チェロ:伊藤ハルトシ、パーカッション:noche)の皆さんが拍手の中、持ち場にスタンバイされると、最初の曲の演奏が始まり、奄美群島に生息する固有種の鳥、ルリカケスをイメージした鮮やかなドレスを身に着けた、南海ちゃんが、登場すると一段と大きな拍手に包まれ、最初に「四季ウタカタ」を届けてくれました。
今回のライブでは、平和、希望をテーマに選曲したと南海ちゃんが言っていたように、現代社会に生きる私たちに一番大切な2つのキーワードを感じる曲たちを、1曲目からアンコールまで、心を込めて伝えてくれたように感じました。
その衣装の写真をSNSよりお借りしました。
南海ちゃんが言ってたけど確かに飛べそうな雰囲気あるよね🐦️
ポニーテールウィッグを着けているのかな
私の席のすぐ前の方にスピーカーが配置されていましたが、最初の曲の時の鍵盤ハーモニカかな?共鳴というのか、耳にキンキンするようで、気になったけど、後ろの方の方は、気にならなかったのかな?
続けて、2曲目に、季節柄ではありませんが、「
晩秋」を届けてくれた後、最初のMCが挟まれ、皆さん、こんばんは、よねやうがみんしょーらんと、奄美の挨拶をされると、2023春ウタアシビにようこそ、ゆったり、まったり、春の南風を感じていってくださいねと続けられて、3曲目に「
ハルカゼ」を手拍子の中、ピアニカを手にして間奏で吹かれながら、歌ってくれましたが、曲中に、サポートメンバーの皆さんを紹介されました
写真はSNSよりお借りしました。
この曲の後に、ツアーファイナル、みんなで思いっきり奏でていきたいと思いますと、気合いの入った挨拶をされ、これまでの曲紹介をされた後、4曲目に届けてくれた曲は、今回のツアーで初披露の「かがみの狐城」という曲でしたが、この曲は、辻村深月さんの小説をアニメ化して上映された映画の音楽を南海ちゃんがお世話になっている富貴晴美さんが担当された関係から、南海ちゃんに是非とも歌って欲しいと、歌わせていただいた曲です。
私はまだこの映画を観ていませんが、辻村深月さんですから、きっとミステリアスで奥深いストーリーなのでしょうね。
続けて5曲目「
ルナ・レガーロ~月からの贈り物~」を歌われましたが、研人さん、ハルトシさんが南海ちゃんの声とハモられていましたね
更に続けて、7曲目に個人的にも大好きな曲「夢待列車」を届けてくれた後のMCでは、手を広げたら、鳥みたいでルリカケスの気分と、はにかみながら嬉しそうに衣装のことを話されていました。
更に、最近、奄美大島に帰省されたらしく、オーケストラとのスペシャルなステージのことや、お父さんとのやりとりを笑いを誘いながら、島時間で伝えてくれましたよ
南海ちゃんが、その、島時間に着いてこれる?っち、言ってたけど、もう10年ぐらい、なんとか老体に鞭打って着いて来てますよ
このタイミングで、サポートの研人さん、ハルトシくんを紹介されましたが、ノッチは、ここで捌けてるわけなのに、名前を呼ばれるんだと待ってましたね
一週間で、名古屋、大阪、福岡、東京と全国を回ったのは、初めてだよねと、かなりハードなスケジュールだったようですね
また、今回は、ツアー感のあるよねと、南海ちゃんが言っていましたが、コロナ禍が落ち着いて来たことを肌で感じると話されていましたが、そのことを証明するためにも、コールはもう良いんじゃないかなあ、あのコールがないと、今一つ盛り上がりに欠けるのは自分だけかなあ?
ここからは、2人で歌うコーナーをやってみたいということで、ハルトシくんと研人さんと、それぞれに違う曲をデュエットされました。
まず、ハルトシくんとは、会場の周りの桜を思い浮かべながら、聴いてくださいと、福山雅治くんの「
桜坂」を披露してくれましたが、この曲を聴くと、南海ちゃんと仲のいい、シンガーソングライターの熊木杏里さんが大江千里さんのピアノ演奏で歌うシーンを思い出しますが、ハルトシくんのアコースティックギターで歌う南海ちゃんの歌声も切なく艶やかでとても良かったです
ハルトシくんの歌声をここまで、ガチで聴いたのは初めてかもしれませんが渋い声でうっとり聴かせていただきました
続いて、研人さんとのデュエットですが、こういうさしで勝負みたいなものはなかったと、真剣に南海ちゃんに立ち向かう研人さんて、武士みたいですね
お二人で歌われた曲は、荒井由実さんの「瞳を閉じて」でしたが、この曲を、新BS日本の歌という番組で、歌われた曲らしく、南海ちゃんはここでも、ピアニカを吹かれていました。
ユーミンが二十歳の頃、彼女がパーソナリティーをしていたラジオの深夜番組に、一通の便りが送られて来て、そのリクエストに応えて作った曲ですが、ある離島の高校が廃校になるということで、校歌をお願いされたようですね
詳しいことはよくわかりませんので、すみませんが、正確な所は皆様に調べていただきますようお願いします
この曲は何度か聴いたことがありますが、温かくて懐かしいメロディーが胸に染みますよね。
ユーミンの繊細で柔軟な感性にはいつも感心します
この歌詞の内容が、南海ちゃんが生まれ育った奄美大島や屋久島などの体験に、大きくリンクする部分もあるからか、彼女の歌声には色んな景色が映し出されているように感じました。
では、ハルトシくん、ノッチさん、戻って来て~と声を掛けられると、研人さんが、ここから、ハイライトコーナーですねと呟くと、続いて、スペシャル島唄メロディーを作って来ました~と、元気な南海ちゃん。
ここからは、奄美大島観光大使の南海教授から、奄美の歴史、島唄、文化をさすが南海教授だと感心するほど、奄美のことをすらすらと奄美の言葉でご教授いただきましたが、聞き慣れない言葉なので、メモ帳に全てはとても書ききれなくて、諦めました
だだ、ハゲ~の響きだけは今も耳から離れませんが
ここから島唄を4曲選んでお届けしますと、皆さんの中で物語、景色を思い浮かべて聴いてくださいと、サポートメンバーの皆さんと寸劇を交えながら、お客さんも参加されて、「
俊良主節」、「
くるだんど節」、「
徳之島小唄」、「
国直よね姉節」をウタアシビさながらに届けてくれました
このコーナーをノートに4ページもメモっていましたが、どうにも、うまくまとめられなくて
そういえば、コニヤさんの指笛が会場に響いていましたね、島唄には、やっぱり指笛がないとはじまりませんもんね
写真はSNSよりお借りしました。
南海の周りを飛び回れという歌詞をみんなで歌った時に、声を出せるようになりましたと呟き、嬉しそうな南海ちゃんの笑顔を見せてくれましたが、コロナ禍が少しだけ、掠れていた瞬間だったように感じました
ただ、元のあの高揚感のある空気を感じるまでには、まだ少しだけ時間がかかるかも知れませんね
写真はSNSよりお借りしました。
これまでに、前髪で額を隠したことってあったかなあ?
少し、幼く感じますよね
楽しいウタアシビの時間を終えると、その延長上の盛り上がりには、やっぱりこの曲でしょうということで、
準備はいいですか~と、お客さん参加型の曲の「
アカツキ」をまずは、練習しましょうと、はい、手を上げて、左、右、と襖を開けて、閉めてと、南海先生に倣って、皆さん、勝手知ったるなんとかではありませんが、もう手慣れたもので、1回でバッチリ
歌はいいですか~イェーイ、ハゲ~
ありがとう、みんな最高と叫ぶ南海ちゃん
このくだりは微妙に違うかも
楽しんでいますか、ハゲ~、もう、これは、アカツキならぬ、ハゲツキじゃないですかって、なんのこっちゃ
とにかく、今日は頻繁にハゲ~が飛び交っていました
写真はSNSよりお借りしました。
久し振りにウタアシビができていますね、声を出してくれるのが嬉しいねと南海ちゃん
地方も来てくれた方はいますか?に、大勢の方々が手を上げていらっしゃいましたが、皆さん、南海ちゃん愛に溢れていらっしゃいますよね
その点、このわたくしは
私の知り合いの方にも、コンプリートされている方もいましたが、南海ちゃん、幸せ者だね
この後、ちょっと研人さん、喋っててと、南海ちゃん。
MCをふられた研人さんから、普通のツアーなら、日帰りで、戻って来るところ、今回は行きっぱなしで、移動されたようで、新幹線に三味線を忘れたエピソードなどを話され、一気に駆け抜けて、音の繋がり感がいつもより強いとの南海ちゃんの言葉に納得のメンバーの皆さんでした。
追加公演とかやりたいよね、北海道でナマラハゲ~と叫ぶ研人さん
研人さんの風を吹かせましょうよと、南海ちゃんから、エールを送られると、研人さんのソロユニット第一弾の、南海ちゃんに歌ってもらうために作った曲の紹介をされ、21日から、始まる研人さんのツアーの案内をされました。
ただ、このツアーで東京はないそうですが、4月8日に研人さんと同じピアニストの大貫祐一郎さんとのディオのライブがあるそうです。
大貫さんと研人さんは先日お伺いした平原綾香さんのコンサートでも、共演されましたが、これまでに、お二人のピアノの音色は、何度も聴かせていただいてます
福岡、研人さんの地元の札幌、大阪、名古屋、浜松と全国5ヵ所で開催されますので、南海人の皆様、ぜひ研人さんの素晴らしい演奏を聴きに行ってくださいねって、南海ちゃんからもお願いされていました
浜離宮朝日ホールでの、大貫さんとのコンサートには、私も何度か観劇させていただいたミュージカル俳優の中川晃教さんがゲスト?で出演されるようで、お二人のピアノの音色を受けて、もしかして歌われるのかな?
研人さんのソロユニットの第一弾のCDで、南海ちゃんに歌ってもらうために作った曲にまつわるお話などもされていましたが、メモ帳を整理できなくてすみません
この後、研人さんのCDのお話などをされましたが、南海ちゃんが歌った曲もそのCDに入っているので、南海ちゃんのファンの方は必ず(できる範囲で)買ってくださいねと、お願いされていましたので、南海人の皆さん、宜しくお願い致します
アマゾンでも買えるそうです
かなりの時間、研人さんコーナーが続いた後に、7/8拍子の大変難しい曲みたいですが、5~6分間、宇宙旅行に行けます、みんな行っちゃう、行っちゃいましょうかと、研人さんが南海ちゃんに歌ってもらった「
destination78feat.城南海」で人生始めて宇宙に旅立ちました
続けて、「ずっとずっと」をハルトシくんの穏やかでしなやかなチェロの音色が主張される中で届けてくれました。
スタンドマイクがセットされ、次の曲の紹介をする南海ちゃん。
このコロナ禍で、私自身に寄り添ってくれた曲をお届けします、森山直太朗さんの作って下さった「産声」聴いて下さい。今日はありがっさまりょーたと、奄美の感謝の言葉を伝えられると、まさに呼吸をするがごとく、自然体で、魂に語りかけるように神々しい煌めきを湛えて歌い上げてくれました。
この曲は、直太朗くんが、南海ちゃんだからこそのメロディーを奏でてくださった曲で、この曲のMVは2本あって、その1本はファンクラブの南海人の皆さんから募集した写真で構成されており、ファンの私たちにとっても思い入れの強い特別な曲なのです。
こうして、本編のプログラムを終えると、大きな拍手の中、皆さん一旦
退場されましたが、ノッチがはける直前に、何か促していたような気も
それに応えたわけではありませんが、アンコールを受けて再登場すると、グランドピアノに座る南海ちゃん
毎年チャレンジして来ましたが、去年はお琴にチャレンジして、今回は、新たにピアニカを始めて吹き、この後は自分のルーツであるピアノを演奏することで原点に立ち返ってみましたと、話された後、ここで、皆さんにお知らせがありますと、改まって間を取る南海ちゃん
まず1つは、7月から企画ライブを3ヶ月連続で開催すること、そしてもう1つは、2024年にデビュー15周年を迎えるにあたり、テイチクエンタテイメントさんと新しくタッグを組んで、初夏に配信シングルを、2024年1月には、デビュー15周年を記念したアルバムをリリースすることを発表してくれました。
また、新たな環境で音楽を作っていくのでお楽しみにしていてくださいと南海ちゃん。
個人的には、企画ライブっていうのが、めっちゃ気になるのですが、ミュージカルや朗読を取り入れるとか、全てを弾き語りで聴かせてくれるとか、はたまたファン参加型のライブでデュエットできちゃうとか、夢は広がるなあ
ところで、南海人の皆さんは、今日この場で何か発表があることを知っていたようですが、実はわたくし、この瞬間まで何も存じ上げていませんでした、南海愛薄すぎますね
ウタアシビ2023春」にご来場いただきました皆様、ありがとうございました。南海人の皆様の声援に励まされ、無事ツアーが完走できましたと感謝の言葉を伝えられる南海ちゃん。
本当に久し振りにピアノで弾くので、温かく見守ってくださると嬉しいですと、少し不安な南海ちゃんでしたが、全く、問題なく素晴らしい弾き語りで、最後の曲だと思った「
ヒカリあれ」をここでも、ハルトシくんのチェロの音色が特に印象的に奏でられていましたが、実はこの曲は、南海人のともかさんが南海ちゃんの曲の中でも特に大好きな曲で、すぐにともかさんの顔が瞼に浮かびました
写真はSNSよりお借りしました。
ここで、三味線を手にする南海ちゃん。
あれ?もう一曲何を歌ってくれるのかなあ?と考えていると、ラストということで、最後にワイド節で盛り上がりましょう、ウタアシビ春2023ありがっさまりょーたと感謝の気持ちを込めて叫ぶと、みんなでワイドワイド~と一体感のあるステージが広げられました
ステージを去る前に、やっと我慢していた南海コールをいつもの叫びではなく、普通のテンションで一回だけ叫びましたが、やはり、思いっきり叫びたいです、それも連発で
これまでに、幾度となくウタアシビへ伺って、常に南海ちゃんの信念のような揺るぎないコンセプトを軸として、
色んな楽器を必死に練習して披露してくださったり、奄美の魅力を伝えて下さっていますが、やはり、このウタアシビツアーも7年を越えたのかな?私が最初にウタアシビに伺ったのが、2015年11月7日に横浜のMotion Blueだったので、それが始まりかどうかはともかく、今後、より抜本的な景色を魅せて欲しいなあという気持ちがないと言えば嘘になります。
それを私が考えればいいのですが、そのような才能は持ち合わせていないものですから、申し訳ございません
そんなファンの想いを杞憂されてなのか、ファンクラブの案内でその想いを訪ねられるアンケートなども取られていますが、それはとてもいいことだと思います。
これからは、よりアーティストとファンが分け隔てなく寄り添って、アーティストとファンの絆を作り上げていかなければならない時代だと思います。
2023年は、南海ちゃんにとって、新たなステージへの旅立ちの時になるようですが、そこへファンの皆様を一緒に連れて行って下さいね
最後に、アーティストの皆さんにお願いがあります、コールはマスク越しなら大丈夫ですよと、開演前に明言していただけないでしょうか、切に望みます
セットリスト
1.四季ウタカタ
2.晩秋
3.ハルカゼ
4.かがみの狐城
5.ルナ・レガーロ~月からの贈り物~
6.夢待列車
7.桜坂(福山雅治カバー)
8.瞳を閉じて(荒井由実カバー)
9.シマ唄メドレー(俊良主節、くるだんど節、徳之島小唄、国直よね姉節)
10.アカツキ
11.destination78feat.城南海
12.ずっとずっと
13.産声
en.
14.ヒカリあれ
15.ワイド節
南海人の皆さんとの別れは、名残惜しかったのですが、お酒も飲まなくなったし、先月コロナに感染して家族には大変な迷惑をかけてしまった負い目もありますから、素直に帰宅しました
ただ、南海ちゃんがライブ中で言ってた、周辺の桜を見ずして帰宅したので、バロンさんのSNSに挙げられていた夜桜があまりに綺麗でしたので勝手にお借りしました、すみません
ビルが桜色にライトアップされていたんですね、お洒落✨👗👠
読者の皆様、いつも最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます