本当はもっと早くまとめて投稿しようと思ったのですが、3月はライブが立て込んでいたことと、このコンサートのボリュームが大きすぎて、中々整理するのが困難だったためにここまで延びてしまいました。
公演日から、早、2週間以上が過ぎ、記憶は薄れ、命綱のメモ帳も、かなり乱雑に書きなぐられているために、詳細な内容は期待できませんが、回想しながら、何とか書いて行きたいと思います。
一昨年まで、このチャリティーコンサートに欠かさず参加されていたお父様のまことさんが、一昨年の11月に亡くなられて、もしお元気でしたら、まことさんが、マルチサックスプレイヤーとして、デビューされてから、今年50周年を迎えられるということで、今回のライブタイトルを平原まこと50周年メモリアルコンサートと銘打って、まことさんのオリジナル曲や参加曲(ライブサポートやレコーディングなど)を、生前共演したゆかりのあるアーティストやプレイヤーの方々を招かれて、姉のAIKAさんとあーやが語る想い出と共に届けてくれる特別なコンサートでした。セットリストは、3月1日にリリースされた「平原まこと50周年記念メモリアルアルバム~The MAX~」に収録されている楽曲が中心だったようで、それらの曲にまことさんの音源を重ねながら、ゲストにまことさんと深い親交のある、アーティスト、プレイヤーとして、さだまさしさんと作曲家の宮川彬良さんのお二人を迎えて、長女のAIKAさん、次女のあーやが語るまことさんの想い出とと共に展開されました
この後、AIKAさんは一旦、退場して、スクリーンには次の曲への言葉たちが浮かび、続けて、宮川さん、まことさん、あーやの3人が出演されたステージの映像が映し出されると、宮川さんのピアノの音色が流れ始めましたが、その曲は、宮川さんがあーやのために書き下ろして下さった「アリエスの星 」です。
この曲の歌詞に込められた想いとは、まるで、あーやとまことさんは、決して切れない糸で永遠に繋がれているように私には感じられました。
映像に映し出されたあーやとまことさんと宮川さんの歌声とサックスとピアノの音色がまさに今、このステージに再現されていました
映像の中に生きているまことさんを見つめながら、歌うあーやの幸せそうな表情が印象的でした
皆さん、こんばんは。
平原まこと50周年メモリアルコンサートにいらして下さってありがとうございますと感謝の言葉を伝えられると、今日は超満員で、今日のチケットは史上最強のプレミアムチケットになったそうですと、嬉しそうなあーや。
ここで、開演前にマネージャーさんがあるファンの方から、まことさんが生前、50周年のコンサートを絶対にやりたいんだと、その方に言っていたというお話をされたそうで、今日は天国へ行っちゃったけど、その夢が叶ったということで、盛大に祝ってやってくださいと、お願いすると会場から盛大な拍手とペンライトが揺れていました
今日は明るいお葬式みたいに、ペンライトでぜひ、まことさんにエールを送って欲しいと思いますとお願いされていましたが、私もしんみりするのは嫌なので、まことさんの50周年を笑顔でお祝いさせていただきますね
今日はスペシャルゲストの方にも来ていただいていますが、アリエスの星の作者の宮川彬良さんが紹介されると、このタイミングで、あーやの衣装のボタンが外れたかで、冷静に直すあーやくん
曲の後の、宮川さんとあーやのMCでは、宮川さんからこのような機会を設けてくださって、平原ファミリーには本当にお礼を言いたいと、平原家への熱い想いを赤裸々に語られていました
彬良さんは、まことさんのいないこの世界が淋しすぎるようで、まことさんのことが本当に大好きだったんですね
あーやから、チケットを取れなかった人が沢山いらっしゃったので、もう少し大きな会場をとっておいた方が良かったかな?と呟くと、それは欲張りと宮川さんが釘を刺されていましたが、あーやにはまことさんがいなくなっても、彬良さん、さださんと素敵なパパがいて下さるので安心ですね
確かに、国際フォーラムCをソールドアウトすることだってめっちゃ大変なことだよ、あーやくん
トークの流れが曖昧ですが、確か彬良さんが、今日はこの悲しみと淋しさを楽しもうってどう?と提案すると、確かに悲しいという感情は、マイナスだけど、悲しいが嬉しいに変わった感覚があるらしいとあーや。
悲しい内は、ずっと愛する人が自分の中にいることだから、嬉しいという表現もあながち変じゃないよね、流石だね、あーやくん
ということで、今日は悲しいをみんなで楽しもうということに決まりました、たしか?そうだったような、気がするけど
宮川さんとまことさんは、アキラさんとまこと君というユニットでふたりのオーケストラという活動されて来ましたが、これまでに、300公演ほどやられて来たそうです。
宮川さんが、その活動におけるエピソードなどを紹介されていましたが、腕っぷしの強いまことさんは、30kgのバックを重たいと言いながらも軽々と運ばれていたそうです。
腕相撲の好きな私は、相手の手を握った瞬間に強いか弱いかわかりますが、以前、まことさんの40周年記念コンサートにお伺いした時に、まことさんと握手させていただいたのですが、その逞しく迫力ある握りから、相当に腕っぷしのある方だと瞬時にわかりましたもん
そのバックの中には、アルト、ソプラノ、テナー、クラリネット、フルートが入っていたそうです
この後、このバックにまつわる、とある駅で起きたある事件?を紹介されますたが、長くなるので割愛させてください
そう言えば、あーやが言ってましたが、まことさん、このバックをよく忘れることがあったようですね、まことさんて、結構、うっかり屋さんなのかなあ
この後に歌う、宮川さんが作曲された「宇宙戦艦ヤマト」にまつわるエピソードをあーやが話されていましたが、これがかなり長いのでまたまた割愛させていただいて宜しいでしょうか
本当はメモ帳の活字を整理できませんでしたので
宇宙戦艦ヤマトでは、彬良さんのお父様もまことさんとは、繋がっていたようですね
4曲目にその宇宙戦艦ヤマトから「愛は今も光 」を壮大な歌声で届けてくれました。
お父上の宮川泰さんからの曲紹介をと言っていたように、メモ帳にはありますがどうだったのか、解読ができなくて
ここでも、スクリーンに会話のような言葉たちが綴られていましたが、これって、もしかして、まことさんのアルバムのライナーノーツの言葉たちだったのかなあ?すみません、CDをまだゲットしていなくて
ここからは、アキラさんとまことくんにトークをしていただきましょうと、あーやは一旦退場して、まことさんのアルバムから、悲しみを書いたらこう言う曲だよねと彬良さん絶賛の「MoonTears~祈り~ 」をこの曲に寄せる熱い想いを語られながら、この時も、この曲にまつわる言葉がスクリーンに流れると、彬良さんのピアノとまことさんのサックスの音色が会場中に響いていました。
この曲の後、彬良さんがステージを後にすると、交替であーやと、AIKAさんがサックスを持って再登場しました。
あーやから、義兄のニコラスと姉のAIKAさん夫婦を紹介されると、台本を持って来たけど、ビリビリですと、あーやが言ってたけど、今日のコンサートには台本があったんだね
ステージに色んな方々が代わる代わる登場されるので、どの曲の時にどなたがいらっしゃったのか、記憶に留めることができなくて
AIKAさん、話してくれますかと、あーやが振ると、まことさんのCDの話をしていたような気もしますが、ノートのメモ内容がよくわからないので、このシーンはスルーさせてくださいね
この後にAIKAさんと歌われたのは、いや?演奏されたのは、ニコラスが若い頃に作った曲で、ある時、偶然聴いたAIKAさんが、この曲めっちゃ良いじゃん(こんなノリだったかは定かでありませんが)ということで、ここで演奏してくれました
曲名は後で調べてわかりましたが、「
Under The Oak Tree 」だと思います
ニコラスはキーボード、AIKAさんは、ソプラノサックスを演奏されていました。(たしか?)
ちなみにピアノは研人さんでした
途中から、まことさんも参加されていましたよ
この辺りからだったか、最初からだったか、定かでありませんが、曲前に、あーやが、まことさんのアルバムのライナーノーツにコメントした内容を読まれていましたが、アルバムの内容をそっくり読み上げていたみたいですね
サポートのメンバーは曲単位で変わるぐらいに目まぐるしかったので、総勢、何人だったのでしょう?
則竹裕之さん、土井孝幸さん、伊藤ハルトシさん、扇谷研人さん、大貫祐一郎さん、ニコラスさん、倉田信雄さん?まだいたかなあ?
ここら辺りから、知らない曲もあったので、正確な曲名がわからなくて、合ってるかどうか
MCで、今日は最初から泣かないつもりだったけど、思いっきり泣いてしまったと、AIKAさん
やっぱり、まことさんの写真なんか見ちゃうと、落ち込んでしまいますが、仕方ないね、前にすすみますと気丈なAIKAさんでした
この後に、10年前にAIKAさんが作詞作曲をし、まことさんにレコーディングの演奏をお願いした「Playhouse 」を歌ってくれました。
7年前にデジタル配信した曲みたいです
まことさんのクラリネットの温かい音が、子供の時から好きだったとAIKAさん。
テレビなどで、サックスの音が聴こえてくると、これ、パパじゃない?と未だにまことさんがいないことが信じられないと淋しそうに呟くAIKAさん
この後に、先日リリースしたばかりの
3月2日にデジタルリリースしたAIKAさんのデジタルシングル「daddy 」を歌ってくれました。
そして、マイクから、サックスに持ち替えると、9曲目にあーやがまことさんの曲の中でも大好きな1曲と言っている、平原まことさんの「Heart 」を
まことさんのサックスと重ねるように演奏をされるAIKAさんでした。
ここで、次の曲「Manhattan Moon 」をみんなでやりたいと思いますと、あーやとニコラスが再登場すると、ここでも、あーやがライナーノーツを朗読した後、姉妹のダブルサックスの共演となりました。
演奏前のMCでは、ここでも、まことさんとの回想をされて、淋しい時には、自分でハグしなさいと、まことさんに言われたエピソードを紹介されていました。
あーやがアルトサックス、AIKAさんがテナーサックスだったようですが、私にはわかりませんでしたが
この曲のタイミングでまことさんと娘二人の写真がスクリーンに流れていました
ここで、AIKAさんとニコラスがステージを後にすると、確か?このタイミングでメンバー紹介されたかな
ここから、長くなりそうですと、あーや
待ってました、さだまさし~
ついに、芸人、もといシンガーソングライターさだまさしさんの登場です
さださんは、薔薇の花束を抱えて登場すると、ステージ中央に置かれていたまことさんのバッグにそっと手向けました。
この薔薇の花の説明をされていましたが、さださんは、まこっちゃんと同い年で、同じ長崎の出身で、なんとさださんも、今年50周年を迎えるそうです。
さださんは、子供の頃、神童と呼ばれていたそうですが、子供の時に天才でも、二十歳過ぎると、アホだとおっしゃっていました、私は神童でなかったので、二十歳過ぎてアホ呼ばわりされなくて良かったですって、わたくし何か変な解釈をしてますか、さださん
まこっちゃんのことをずっと思い出しているよとしみじみ呟くさださん。
忘れるとまた愛おしくなるから、忘れることも必要なんだとさだ哲学が紹介されていましたが、確かにそれって一理あるかも
ここから、さださんトークが炸裂して行きますので、私のメモ帳は、支離滅裂になってしまったかな
僕は音楽の何が素敵かって・・・この後、ざださんの音楽哲学のお話がありましたが、難しすぎてメモ帳の解読できませんでした
声を大事にしないといけないとさださん。
だから、声を大切にしているさださんの発声練習を紹介されましたが、たけや~さおだけ!を通りのいい伸びやかな声で突然叫び出すさださん
金魚売りの声出しの場合は、あまり大きな声を出すと金魚が驚くから、控えめらしい
後、売り声と言えば、おいも🍠
いしやきいも、栗よりうまい
九里より四里より上手い13里?私にはレベルが高すぎてついていけませんので、出直しますって、いつになるやら
時々、すっかりパパのこと忘れてたとあーや
さださん、大成功ですね
さださんと言えば、ピアニストの倉田さんということで、ピアノにスタンバイされました。
倉田さんと言えば、直太朗くんの「さくら~独唱」のMVがあまりにも有名ですよね。
後は二人に任せますと、ステージを去るあーや
みんな笑いが好きなんです。倉田くんもしょうもないギャグを言っていますと、何故か、倉田さんをいじりたいさださん
少年時代は、長崎で生まれ、学生コンクールで入賞したものですから、東京へ下宿して、親の視線がないとずるをすると、ここから、さだワールドが展開されましたが、長すぎてメモ帳にも割愛しますと、書いていますので、スルーさせていただきますって、さださんに怒られるかな、ためになる話をしたのにって
ここで、やっと、次の曲を歌ってくれました。
その曲は、「
雨の夜と淋しい午後は 」でしたが、曲の途中であーやが登場し、あーやも歌い出し、さださんとデュエットされました
この曲にはペンライトがよく似合うようで、会場いっぱいに灯ると、まことさんのサックスがまたいい感じて流れて来ました。
この後のMCでは、長崎トークが展開されていましたが、私にはよくわからなくて、確か、長崎の「向かい風」とかいうワードが出ていたようですが、なんのことだろう?
また、さださんとあーやのトークが微妙に噛み合わないのは、宇宙人あーやだから、仕方ないかな
小学生だった何年生だった、小学生だった、4年生ぐらいかな?1年か、2年か、3年?
話が噛み合わない、さださんとあーや
この後のワードもよくわからなくて、歌島へ行きました?
ラブラドールのガス?
ビフォーアフターで綺麗になりました
あやちゃんは、運動はやるの?
クラシックバレエ、水泳、サッカー?
格闘技はやりません
まこっちゃんは、吹奏楽部だったけど、陸上部より足が早かったらしい
水泳は何キロも泳げるとさださん。
僕の苦手なものは数学です。
小学4年の時、鶴亀さんで挫折したそうで、足が20本あります、鶴は何羽、亀は何匹でしょうから、後で後悔、鶴は足を上げ、亀は足を引っ込めていたんです。
今、父のことを忘れていましたとあーや。
あやちゃん、今日は笑わせに来たんじゃないんだよ、歌いに来たんだよと、さださん。
あやちゃん、私、歌手だって知ってる、はい、トークでCD出していないんですよ
この後、やっと次の曲の話に行けます
50周年コンサートの話をされる中で、
次の曲は、10年前にさいたまスーパーアリーナで、あーやちゃんと一緒に歌った曲で、まこっちゃんも、サックスを吹いてくれた「ひまわり 」をさださん、あーやのデュエットで届けてくれました。
その前に、話好きなさださんですから、今年の正月のNHKの生さだにあーやがテレビ出演した時の話を尺も気にせずに、綺麗どこ呼ぼうよとか、あーやの衣装があまりにも刺激過ぎて、父親代わりのさださんとしては、我慢できなかったことを嘆かれていました
でも、さださん、あーやもまもなく40代がすぐそこまで手の届く所まで来ましたので、ある程度、セクシーな衣装も許していただけないでしょうか
まこっちゃんとさださんの中で、いつまでもお嫁に行けないあーやを心配して、さださんの息子さんと結婚させようとした話があったらしいのですが、さださんがその話を息子さんにすると、なんと、僕の手に負えないかもとさださんの息子さんが言ったらしいではありませんか、またも、あーや、婚期を逃しちゃったねって、このくだりは、私のフィクションも入っていましはから、あまり真剣に捉えないでくださいね
ようやく、歌に入りたいと思います。
やっと「ひまわり」を歌ってくださいました
ステージのスクリーンには、10年前のまことさん、さださん、あーやの映像が流れていて、その映像と今このステージで披露してくださっているシーンがまるでコラボしているようにぴったり重なっていました
まことさんと共演されたステージの映像を前に、想いを込めて歌うさださんとあーや
写真はさださんのSNSよりお借りしました。
この後、あーやがステージを後にすると、さださんが、「まこっちゃんから、綾香ちゃん、AIKAちゃんにバトンが渡って行き、一つの音楽の魂が絶える事なく、尽きることなく、誰かの手に渡って行く、これってとても素敵な連鎖だと思う」(ここの部分はある情報から借用させていただきました)とお話されて、生まれたことに意味があるんだと思いますと「いのちの理由 」という曲を届けてくれました。
ところで、あーやくんから、バトンタッチしていく人は誰になるのかな
ここで、衣装替えしたあーやが再登場して、さださんを見送ると、いつものサポートメンバーと一緒に「Night In Tunisia 」をボイスパーカッションを交えて最高にエキサイティングなヴォーカルを披露してくれました。
続けて、もう1曲、平原まことの最後のレコーディングとなり、告別式で、今からするようにデュエットしました
聴いてくださいと「Feels Like Home 」を届けてくれましたが、どちらの曲も、スクリーンの映像には、2020年、コロナ禍で配信での開催になった東京JAZZオンライン配信の映像が映し出され、まことさんもサックスで参加されていました🎷
MCで、あーやから、実はこの時、体調的にも身体的にも絶対に吹けない状態だったにも、関わらず、まことさんは吹くよと言って、このフレーズを吹いて下さったそうです。
まことさんの命はサックスですもんね、きっと辛いよりも後悔したくなかったのかも知れませんね。
まことさんから、沢山のことを教わって来たあーやから、いくつかのエピソードといいますか、出来事を紹介してくれましたが、仕事ではどんな時も1時間前にはついている、遅刻は絶対にしないなど、まことさんの信念のような言葉をあーやも肝に命じてこれまで顔晴って来られたのでしょう。
そして、まことさんから、伝えられた言葉の中でも、「感じたように歌えばいいよ」という言葉が私にはあーやへの、愛を強く感じました
この後も、まだまだまことさんのことを喋りたい、話したいあーやから、まことさんが、最期を迎えようとする中で、悟るように話された言葉を伝えられましたが「相手の話の道を開けてあげることが大事」という言葉の重みは私に一番響いた言葉かも知れません。
相手の話の道って素敵な言葉ですよね、相手の気持ちを聞くことって、簡単そうで中々実行されている人って、少ないのではないでしょうか。
話の道を遮らないように心を豊かに、相手の心が解放できるような話し相手でいたいなあと思います。
まことさん、素敵な言葉をありがとうございます。
今日のコンサートを開催させていただいて、沢山の人に父が愛されていることがよりわかりました。
これから、私も顔晴って行かなきゃいけないと思う中で、考える事が多すぎて今日も1日バタバタしてしまいました。
それでも、支えてくれているファンの方、家族、スタッフ、ミュージシャン、スペシャルゲストの方たちに本当に心から感謝しておりますと、あーや
色んな人から自分が行けなかったので、また開催してくださいとお願いされたらしく、もしかしたら、再演があるのかもしれないような含みのある言葉があったような、なかったような
私のコーナー最後の曲となりますと伝えられた後、最後に父を、24時間闘病して支えていたのは、母でした。
父の夢が叶いました、こうして、できたことが嬉しいです。
これからも、平原まことを愛していてください。
マリアは母のことだと思いますと言葉を続けられた後、父と母に届けたいと思いますと、あーやの今の想いを全て込めて作られ、ニコラスがアレンジした曲を、としゆき(渡辺俊幸)さんのミックスで?(このくだりが今一つわかりませんでした)、初めてのニューアレンジの曲「キミへ 」を、最後に届けてくれました。
一瞬静まり返った、ステージに再び、まことさんのサックスの音色が流れて来ると、最後の曲「Memories Of You 」を、ステージ上のスクリーンに映し出された、まことさんの幼少の頃からこれまでの写真や愛する家族との笑顔に溢れた数々の写真と共に、エンディングを迎えました。