城南海ウタアシビ2022春の東京公演に続いて、ツアー2公演目に行って来ました。

5月29日の日曜日でしたから、ちょっと旬を過ぎちゃいましたね滝汗

会場は、初めましての、さいたま市民会館いわつきホールという所でしたが、埼玉でのツアーって、私が南海ちゃんを知ってから始めてですウインク

この会場は想像以上に、かなり不便な場所にあって、最寄りの駅から平日なら会館までのコミニティバスがあるようですが、土日祝は運休で、通常のバスだと、最寄りのバス停からでも10分以上歩かなくてはいけないらしく、仕方なく真夏のような炎天下を約25分も歩きましたガーン

実際には、道に迷って、30分ぐらいかかったような気がします笑い泣き


会場の入り口

手作りの紙の花が素朴感に溢れていて良いですねえウインク



それでも時間に余裕を持って自宅を出たために、開場の30分前に到着し、近くの公園のベンチで木漏れ日を浴びながら、時間まで過ごしていました予防

それにしても暑かったです、裸でもいいくらいでした笑い泣き

開場時刻になり、中へ入ると、スタッフの方に開演前なら、ステージの写真を撮ってもいいですかと尋ねると、SNSに上げなければ、良いですと言われたので、私はそれ以外に目的がないので、仕方なく撮るのを止ました悲しい

この写真に関しての感覚が欧米とかけ離れているというよりも、このインターネット時代だからこそ、写真を有意義に活用すればいいのではないでしょうか。

今の時代における宣伝の媒体は、メディアや広告会社などの企業ではなく、一人一人の発信の力だと思っています。

ということで、またまた、写真のないブログになってしまいそうでしたが、仕方なく、南海ちゃんのSNSなどにアップしている写真をお借りしますので、最後までお付き合いいただければ嬉しいですウインク


東京公演のブログをアップしたばかりで、プログラムもほとんど一緒ですから、続けて投稿しても新鮮味はないかも知れませんが、少し切り口に変化を与えながら、書いて行きますねウインク


この会場は見るからに歴史を感じる風貌をしており、ホールの座席数は600ちょっとと、少し小ぶりなハコでしたが、地域に根付いて永年愛されて来たのでしょうねニコニコ


この会場を選択された詳細な理由は存じ上げませんが、さいたま市民の日記念事業“ウタアシビ2022春”さいたま市特別公演と銘打っていることからも、さいたま市生誕20周年を祝して企画された行政行事の一貫で呼んでいただいたのかなあ?デレデレ

さいたま市さん、南海ちゃんの歌声を、さいたま市の皆さんに届けるきっかけを作って下さって、本当にありがとうございますにっこり


スタッフの方の温もりを感じる手作り感に溢れるボード


定刻の開演時間になり、サポートの4人の皆さんが拍手の中、持ち場にスタンバイされた後、少し遅れて南海ちゃんが登場しました。

衣装は、浅草と同じでピンク色したドレス?でしたねニコニコ

最初の曲は、三味線を手にして、島唄の「朝花節」を伴奏無しの弾き語りで、届けてくれました。

2曲目は、南海ちゃんが、椅子に座ると二胡を手にして、人の声に似ていると言われる独特の音色を漂わせて、サポートの皆さんの演奏も入り、「いのちの橋」歌ってくれました。

続けて3曲目の「Encounter in Space “THE EARTH”」を歌い終わると、最初のMCが入り、皆さんこんにちは、城南海でございます、今日は初めていわつきに、やってきましたと挨拶され、続けて、じょうなんかいですと自己紹介されましたが、久し振りに聞いたような気がします泣き笑い

更にMCは続き、初めて訪れたこの場所の感想などを話していました。

春のツアーの最終日ですが、ここからまた、春の音色を、そして様々な季節の曲を、みんなの、カラフルサウンドで、お届けして行きたいと思いますと紹介された後、次の曲は秋の曲ですって、今は春ですけど、まずは秋なんですねてへぺろ

季節を感じながら聴いていただけたらと思いますって、これから四季折々の歌を歌うのかなって、東京公演のブログを読んで下さった読者の皆さんは御存知でしたねてへぺろ

そして、歌ってくれたのは、「晩秋」で、ステージ後ろの幕が上がり、スクリーンが夕焼けの茜色に染まっていました。

続けて、日曜日ということでって、「サンサーラ」を歌ってくれましたが、もう季節などそんなの関係ねえ、ハイ、オーパッピーてへぺろ

何故に日曜日だからと紹介されたのか、疑問でしたが、フジテレビで日曜日の14時から放映されている、ザドキュメンタリーのエンディングで、南海ちゃんがこの曲を歌われたからなのかなあ?うーん

ちなみにこの曲は、東京公演では、歌われませんでしたニコニコ

続けて歌ってくれたのは、「いつか星になる」でしたが、この曲を聴いていたら、かなり、眠気が滝汗

この曲も浅草では歌わなかったですねニコニコ

では、ここから、今日のツアーでいろんなチャレンジを計画していますに続いて、オリジナル曲だけのツアーは初めてになりますが、多くの皆さんは、カラオケバトルや、ものまねとか、BS日本の歌などで歌ったカバー曲をきっかけに、知ってくれたのではないのかなあと南海ちゃんひらめき


三味線の弾き語りで歌う南海ちゃん

SNSよりお借りしました。



今からすることもチャレンジですがと、テレビ番組でナレーションされたのを聞かれたディレクターから、ナレーションいい声じゃんと言っていただいたことから、自分の歌詞を読んだらどうかなあと、月の曲を選んで朗読をされたようですねウインク

沖縄は大陽で、奄美は月というイメージがありますから、奄美大島ご出身の南海ちゃんには、月がお似合いなのかも知れませんね満月


皆さんそれぞれに月の景色を思い浮かべながら、聴いてくだされば嬉しいですと、「月と月」「兆し」「七草の詩」の三曲を歌詞を朗読された後に歌われましたラブ

南海ちゃんは、ボーッと、失礼、おっとりされているから、朗読が穏やかな感じに伝わって来て、心地いいですよねニコニコ

今日も最後に前回と同じ言葉を朗読されて一つのチャレンジは終わりました。

南海ちゃんが、「皆さん、今日城南海の歌を初めての方、手を叩いてくれますか?」に、半分ぐらいの方々が拍手されていましたから、今日のステージは、これまでのように、南海ちゃんのファンの皆さんが集まるタイプのライブでは無かったのでしょうね。

やはり、ファンを増やしていくには、新しいお客さんに彼女の生歌を聴いていただくことが一番の近道ですから、このような形でコンサートが開催されて良かったと思います。

また、この後のMCで、南海ちゃんのマネージャーの田代さんが、この辺りのご出身との紹介や、他にも、NACK5のラジオの話に、豆腐ラーメンの話、また、インスタントラーメンのお店がこの下にあるんですよと南海ちゃん。

私が楽屋でメイクをしている時に、何処かへ行ってたでしょ?と、サポートの皆さんに問い掛ける南海ちゃんしょんぼり

皆さんは、豆腐ラーメン食べられましたかよだれ

私も食べたかったなあと恨めしそうに呟く南海ちゃんでした悲しい

お店は、2時に閉まるんだってガーン

ある時間シーンとなってるし、みんな、どこへ、行ってたの?と、睨みを利かした南海探偵の追及に、ついにしらをきってたメンバーも騙しきれなくなり、下に行ってその豆腐ラーメンを食べたことを暴露されていましたてへぺろ

今度、いわつきへ行ってリベンジしたいと思いますと、食べ物の恨みは本当に怖いですよね、私も気をつけようガーン

でも、そこは大人ですから、やがて、食べ物の恨みも和解して、南海ちゃんから、バンドマスターでピアノの扇谷研人、チェロとギターの伊藤ハルトシ、ヴァイオリンの須原杏、パーカッションはnochと、一人一人メンバー紹介をされましたウインク


こちらの写真も南海ちゃんのSNSからお借りしました。あっ?研人さんからだったかなあ?滝汗



今回のツアーで新しい曲を披露してくれましたが、その曲は、研人さんの作った「イグジッド」イグジット?という曲で英語がからっきし苦手な私には、何のことやらガーン
作り手の研人さんがイメージしたと言うか目指したのは、ドラマの主題歌なんだよねとおっしゃっていましたが、曲調から、あんまり、ハッピーなドラマじゃないよねと苦笑いの研人さん滝汗
その話に乗って、サスペンスとかミステリーとか、私、死体役やってみたいのといたって真剣な表情の南海ちゃん泣き笑い
そして、以前ドラマで、学校の先生役をやられた時のことを紹介する南海ちゃんでしたが、そのドラマに出演される時に、死体役をやりたいと言ったら、一番難しいと言われたとの、裏話をされていましたグラサン
一話で死んでいいの、台詞が苦手だからと、あながち冗談でもない南海ちゃん笑い泣き

ここで奄美の方言で一曲歌いたいと思いますと、西郷どんの大河ドラマのあらすじを語る南海ちゃんひらめき
愛加那と結婚して二人の子供を授かって、又、鹿児島へ戻らないといけない、愛する人へ頑張って、あなたの道を歩んでねと愛加那の想いを想像して書いた曲ですと紹介のあった「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」を研人さんのピアノの音色だけで届けてくれました。
テレビではジャズピアニストの山下洋輔さんが、演奏して下さってましたねニコニコ
続けて、ジャズテイストの曲「行かないで」をお客さんの手拍子を受けて歌う南海ちゃんラブラブ
しなやかなステップを踏み、大人びた色っぽさを表現しながら、歌うみなっちチュー
歌い終わると、ありがっさまりょんと、感謝されると、ここで、三味線を手にするみなっち。
今日初めて見て下さる方々が多いですから、奄美の観光大使としても、ここで、奄美のことを紹介したいと思いますを受けて、研人さんだったか、はるとしくんだったかが、みんなを連れて行ってくれないの?待っているんですと、メンバーから、不満の声が笑い泣き
色んな交通費とかと嘆くみなっちガーン
でも、新しくANAの社長になられた方が、加計呂麻島の出身の方とのことで、この前の浅草にもお見えになっていたようですから、社長にお願いすれば、交通費はなんとかなるんじゃないかなあって、世の中そんなに甘くないよね、南海ちゃんガーン
ここからも、観光大使のみなっちが精力的に、奄美のことを紹介されて、ありがとうのことを、加計呂麻島では、うふくんでーた、徳之島では、おぼだられん、与論島では、みへいろ、喜界島は、言ってなかったかな?
とうとがなしはどこだっけなあ?うーん
奄美大島は、勿論、ありがっさまりょんですねニコニコ
すみません、まだ奄美の勉強不足で笑い泣き
この後も更に、奄美観光大使の南海ちゃんの話は続いて、大島紬のことや、黒糖焼酎や鶏飯など食べ物のことなどを語られていましたが、詳細は省略させてくださいニヤニヤ
そうでした、娘として、父上のことの宣伝も勿論忘れずにピーアールされていましたよグラサン
この後、奄美からの流れで、「みなみのしまのあそびうた」を三味線を弾きながら、お客さんの手拍子と一緒に歌われました。
続いて、「夢の地図」「夜の風」をステップを踏みながらステージを右からな左へと移動して歌われ、この曲の途中に研人さんとnochiの紹介をされました。
そして、南海ちゃんの一番盛り上がる曲として定番となったお馴染みの曲「アカツキ」を南海師範にご指導をいただくと、両手を高く掲げて、左右に扉を開け締めするポーズでステージとお客さんが一体になって盛り上がりました歩く
この曲の途中にハルトシくんと杏ちゃんの紹介をされました。
歌い終わると、ハーハー言いながら、息を整えますねって、南海ちゃん、もっともっと、身体を鍛えないといけませんねてへぺろ
その間、お喋りを研人さんに、任せると、ツアー最終日を迎えて、これまでの4箇所の公演を総括するような真面目なお話をされていましたおねがい
息が整って、南海ちゃんが復活すると、普通1ヶ月振りで演奏をするのは、大変なんですとしみじみと語られ、サポートの皆さんは色々な音をカラフルに出して下さいますが、大変人気のある方々で集まるのも大変なんですと苦労話をされる南海ちゃん。
何か思い出でも一言と、研人さんに突然無茶振りされる南海ちゃん滝汗
まあ、いつものことですけどねてへぺろ
南海ちゃんのアドリブ質問にタジタジの研人さん真顔
ひたすらこの歌声に身を委ねていると安心して演奏できますって答える、優等生の研人さんでしたてへぺろ
これから、カバーだけとか、洋楽だけのライブとか、やってみたいなと、決意を語る南海ちゃん真顔
引き続き、はるくん、どうぞと、思い出を尋ねるみなっちてへぺろ
チェロにギターにと、幅広く楽器をこなすはるくんに、なんでそんなに器用にできるのと芸達者なはるくんに感心する南海ちゃんびっくり
はるくんの生の声をあまり、普段お聞きしたことがありませんが、渋い声質をされているんですねウインク
この、質問コーナー中、研人さんが、BGMで演奏されていましたウインク
続いて、杏ちゃんに振られると、2回目の参加で、南海ちゃんの曲の中でも、西郷どんの曲が大好きで、ライブの後に、特別にその日の音源をもらって、もう一回聴いてるそうですニコニコ
実は私も、この曲の南海ちゃんの歌声が大好きなんですよ、杏ちゃん、気が合いますねひらめき
ノッチは、今回、杏ちゃんと箇所が少ないので、色んな所を回りたいなと、まだまだやり足らない感があるようで、サポートメンバーに多彩と言いながら、南海ちゃんが一番多彩だねと、的を得た結論を出されていました指差し
皆さんの思い出を聞かれた後に、南海ちゃんが総括されましたが、リフレクションで二胡が入るので、ニ胡と出会い、弾いてみたいと思って必死に練習を重ねられて、今では人前で披露されるまで上達されました。
みんなのサウンドがベースにいてくれるから、安心して歌える幸せに感謝されると、毎回、次は何か起きるのか、楽しみですの後に、まとめると、みんな、カレーが大好きなんですよね(笑)で、締められていましたウインク
中でもカレーをこよなく愛されている、研人さんは、この岩槻では、まだここぞという、カレー店が見つかっていないのでと、調査中だとお話されていましたウシシ
終盤にさしかかってきました。
銀座で織る体験をして来たという話をする南海ちゃん。
今日の皆さんと紡いでいけたらいいなあと、いう紹介から、彼女のデビュー曲「アイツムギ」に初心の想いを込めて歌ってくれると、それでは、ラストの曲になりますと、直太朗くんから、南海ちゃんに似合う歌い方の提案までしてくださり、新しい城を作ってくれた曲「産声」聴いてくれますかと、これから南海ちゃんが末永く歌い継ぐにふさわしい曲を真っ直ぐ前を見据えて、語りかけるような歌声でみんなの心に届けてくれました飛び出すハート
一旦ステージを退場した後、アンコールを受けて、南海ちゃん一人で再登場すると、アカペラで「さくらさくら」を届けてくれました。
歌い終わり、深々と頭を下げられると、バンドメンバーをまた呼びたいと思いますと、全員がステージに戻って、もう少し歌いたいと思いますと南海ちゃんウインク
ここで、もう一つチャレンジしたことがありますと、ステージの一角に置かれていた、カバーを捲ると、そこには今回のツアーのために始められた琴がありました。
この琴は、福岡にいる91歳のおばあちゃん宅にあって、いつか弾きたいと願っていた琴のようです。
皆さんに見守られながら、チューニングがあるので、喋っていてくださいと、研人さんに、グッズ紹介をしてもらいましたが、南海ちゃん曰く、少しSっ気ある研人ワールドが展開していましたグラサン
特にパンフレットには力が入り、これを買わないで何を買って帰るんだということですよと、おっしゃられましたが、わたくし、押しが何十人もいますので、経済的に何も買いませんでしたが、お許しいただけますか笑い泣き
そんな長めの余興?の後に、準備が整いましたので、温かい目で聴いてくださいと、南海ちゃんがアイルランド民謡に始めて歌詞をつけた「」を見事な手捌きで琴の美しくも艶やかな音色で届けてくれました。
ステージバックのスクリーンが紅色に染まり、この曲の世界観を切なくも儚く演出していました。
あ~緊張したぁ~と、やっと解放された安心感に微笑む南海ちゃん滝汗
お琴の音色楽しめましたか、ちょっとずつ、来年辺りに弾きながら、歌えればと思いますと、更にご自身に対してのレベルを上げられていましたニコニコ

最後にもう一曲、歌いたいと思いますに続いて、とある楽器をプレゼントされたの、小さい持って帰れる楽器でと、何か知りたい所ですが、今は言えないそうですニヤニヤ
何だろう?ウクレレ辺りかなあ?
また、新しい楽器にチャレンジされるようですね、楽しみに待っていますウインク
最後も三味線での弾き語りで、今日は本当にありがとうございます、又、皆さんお会いしましょうと「サヨナラよりも伝えたかったこと」を最後に伝えてくれて、全てのプログラムを終えました。

下の写真もお借りしましたが、琴のカバーが捲られているということは、琴の演奏が終わり、アンコール最後の曲を歌われている所ですね。


セットリスト
1.朝花節
2.いのちの橋
3.Encounter in Space “THE EARTH”
4.晩秋
5.サンサーラ
6.いつか星になる
7.月と月
8.兆し
9.七草の詩
10.イグジッド
11.西郷どん~奄美大島・沖永良部島編~
12.行かないで
13.みなみのしまのあそびうた
14.夢の地図
15.夜の風
16.アカツキ
17.アイツムギ
18.産声
en
19.さくらさくら(アカペラ)
20.紅(琴にて演奏のみ)
21.サヨナラよりも伝えたかったこと

東京公演とは、5曲目と6曲目が、月の砂漠とレインレインから、サンサーラといつか星になるに変わったようですねニコニコ
もしかしたら、他の公演先でも、曲目は変えられていたのかも知れませんねニコニコ

本日の出演者の皆さん
左から、notch、伊藤ハルトシくん、南海ちゃん、須原杏ちゃん、扇谷研人さん


終演時間は4時15分になっていましたので、休憩無しで2時間15分、目一杯楽しめました。
今日も皆さんの足元には、キャンドルライトが配置されていました。
帰りは、岩槻駅まで、南海人の方が車で送ってくださいました、いつもご親切にして下さり、ありがとうございますウインク
東京のツアーブログとあまり代わり映えしない内容でしたが、最後まで我慢強く読んで下さりありがとうございましたウインク
この後、ちょっと一息ついて、ライブはしばしインターバルとりたいと思いますニコニコチョキ