1部の開始時点では、空の方も機嫌が宜しいようで、雲も薄れて、少し明るさも
ありましたが、遠くの空を見るとグレーの濃い雲の姿も確認出来るやや不安な
気持ちでのスタートとなりました。
時間が来ると、司会者の紹介を受けて、まずそよかさんが登場され、追って
はるかさんがステージ前面の椅子に座られましたが、手にされていたのは
いつものチェロではなく、電子チェロ？のようなスマートな楽器で、見るのは
初めてでした。
軽くチューニングされて、最初に演奏されたのは、最新アルバムにも収録されて
いる宇多田ヒカルさんの「First Love」を銀座の梅雨空に優しく爽やかに流れて
行くように演奏されました
赤と青の衣装のコントラストが夏らしくて爽やかで美しいです
音楽のこと、楽器のことなどほとんど知識のない私ですので、知ったような事を
言うのもなんですが、いつものチェロの音色とは、まろやかさのような響きが
少し違ったかなと感じながら聴かせていただきました。
大きな拍手を受けた後、はるかさんから、挨拶がありましたが、はるちゃんの
「皆さん、こんにちは」にすかさず「こんにちは」と返させていただきましたが、
その返しに少し戸惑いを見せるはるちゃんでしたので、普段のこんにちはの
レスポンスはあまり経験がないのかな？
皆さん、こんにちはの後に、2秒で良いので、間を取って下さると嬉しいのですが、
はるちゃん、次からは宜しくお願いしますね
トーク中のはるちゃん、そよちゃん、どこ見てるの
続けて、自己紹介をされた後に、「元号が令和になって2ヶ月が経とうとしていますが、
平成にヒットした色々な名曲の中から、チェロとピアノでアレンジして、13曲収録されて
おります」と最新アルバムの説明をされると、はるちゃんから、次に演奏する曲はと
そよちゃんにふると、華原朋美さんのアイム、プラウドと少し棒読みで呂律に詰まった
ような感じに思わずはにかむように苦笑いするそよちゃんがまた可愛いのなんのって、
実は私、そよちゃんの、このはにかむような笑顔が大好きなんです
そよちゃんの笑顔は本当に癒されますよね
大好きなそよちゃんの笑顔
ところで、これまで、何度もお二人の演奏を聴かせていただいていますが、
演奏中でもトーク中でも、顔と顔が向き合うといいますか、目と目が合うことが
ほとんどなくて、もしかしてお二人共、超恥ずかしがり屋さんなのかも知れませんね、
今度聞いてみよう
目を閉じて演奏に集中するはるちゃん
電子楽譜だったと思いますが、時々譜面をめくるためにタッチされていました
ただ、確かに緊張感を持って演奏されているのに、私のようなにやけた顔を見たら、
集中できなくなりますよね、そっか、もしかしたらそういうことなのかも知れませんね
こうして、2曲目も最新アルバムに収録されている「I'm proud」を演奏されましたが、
編曲を施されているのは、そよちゃんなのでしょうか、また一味違う、このメロディー感が
新鮮でした。
まだこの時は、雨も落ないでいてくれました
凛とした表情が美しいはるちゃん
集中して譜面に目をやるそよちゃん
ここで、はるちゃんから、このコンサートは写真撮影は自由にバシバシ撮って
いただいて、構いませんので、その変わりSNSなどに拡散していただければと
思いますということで、この後もバシバシ（常識の範囲で遠慮がちに）撮らせて
いただきましたので、このブログは写真多めでお届けしたいと思いますって
言いますか、トークがそれほどありませんでしたし、私としても労力が少なくて
すみますので助かります
て言いますか、はるちゃんの了承がなくても、どこにも誰からもダメだという
意思表示がなかったので、許可が下りる前に撮影してたけど
次に演奏された曲も最新アルバムに収められている曲で、GLAYさんの
「HOWEVER」を届けてくれました。
演奏中の表情って本当に美しいですよね
所で、そよちゃんのヘアースタイルってこれまで変えたことってあるのかなあ？
いつものチェロと違うので、景色に若干の違和感がないでもないかな
いつも譜面なしで演奏されているはるちゃんですが、よくもこれだけの
情報量が脳内にインプットされますよね、天才なんでしょうね
そよちゃんのピアノタッチのしなやかな音色が大好きなんです
4曲目も最新アルバムに収録されているX JAPANさんの「ENDLESS RAIN」という
曲でしたが1990年から2010年の20年間、少し音楽から離れていた時期ですので、
馴染みのない曲名でしたが、演奏を聴いて、何度か耳にしたことがあったかな
時々、後ろを振り返って、そよちゃんとアイコンタクトをとられるはるちゃん
はるちゃん、演奏中、どんな事を考えているんだろうって、演奏に集中
しているに決まってますよね、すみません
はるちゃんの視線が気になっちゃって
一曲終わるたびに、最新アルバムの宣伝をされるはるちゃんでしたが、演奏家の
方々のCDを売り上げるというのは、ジャンル的にも本当に厳しいのでしょうね。
ましてや、CD離れがどんどん進んで行っている世の中ですので、想像以上に
大変なことなのでしょう。
5曲目も最新アルバムの収録曲からあKiroroさんの「未来へ」を心に染み渡るような
優しさに満ち溢れた音色で届けてくれると、はるちゃんから、次で最後の曲と
いうことで、この後も4時からこちらで演奏させていただきますので、お時間の
ある方、またお越しいただければと思いますと、言っていただいていたのに、まさか・・・・
この頃から、ポチポチと雨粒が落ちて来て、ステージ前のお客さんも雨が避けられる
所へ移動され始めましたが、私は何とか踏ん張って演奏に集中していました。
少し写真、多用し過ぎたでしょうか
だって、こんなに近くで撮影できることないし、はるちゃんがどんどんSNS等で
発信してくださいとおっしゃってくださってたし
液晶の譜面て、光って見えにくいなんてこと無いのかなあ？
この角度のはるちゃん、美しすぎます
今から、9月の城南海ちゃんとはるちゃんたちのコンサートが
楽しみで仕方ありません
こうして最後も最新アルバムに収録されている曲で井上陽水さんの「少年時代」を
演奏してくださって、1部のミニコンサートは終演しましたが、この曲の時には、
最初から、雨がかなり激しく降り始め、歌い終わる頃には、傘なしではいられない
状況でしたが、夏の雨なので、冷たくはないので、最後まで演奏を聴くことが
できました
抜けるような青空の下で、この少年時代を聴きたかったですね
はるちゃん、どこを見ているの？やっぱり気になるたそがれ
真剣に楽譜を見つめるそよちゃん
やっぱり、はるちゃんには、いつものチェロが似合うかな
目を閉じて、演奏に集中するはるちゃん
敢えて、カバーされたアーティストの方に名前にさんをつけさせていただいたのは、
彼女たちの言葉をそのままに尊重させていただきました。
この後、CD購入者の方を対象とした、サイン会がステージ横のスペースで行なわ
れましたが、私は2部の方に参加するためにこちらの方へは参加しませんでした。
やはり、ここまで応援しているアーティストがいますと、経済的にかなり厳しいもの
ですから、今後ももう少し計画的に割り振りしないと、大変なことになります
物販コーナー
シンディ・ローパーが10月に来日されるみたいで、なんとオーチャードホールで
やられるんですね
オーチャードへは、9月に平原綾香さん、11月に城南海さんのコンサートに
訪れますが、何だか、あーやと南海ちゃんの間にシンディーなんて、嬉しいな
サイン会終了の後、ステージ上で、記念撮影をされていましたので、脇から失礼して
撮らせていただきましたが、後で私たちの為だけにポーズをとってくださいました。
いつも、お気遣いくださって本当にありがとうございます。
山野楽器さんの2階のクラシックのコーナーにお二人のCDのディスプレイが
展開され、店内には、このアルバムの中の曲たちが流されていました
2部のサイン会を楽しみにゲットした、サイン会参加券
16時の2部が始まる30分ほど前にステージ前に戻り、楽しみに待っていた所、
インターバルの1時間程の間は雨が上がっていたのですが、開演10分頃前から、
小さな雨粒がポツポツ地面を濡らすになり、それがだんだん大きな雨粒となり、
やがて叩きつけるような雨へと変わって来たために、スタッフの方より、4時開演を
少し送らせて様子を見ましょうと、沢山集まってくださっているお客さんの為にも、
何とか2部の開催を実現しようと関係者の皆様も色々と頑張ってくださったのですが、
機械や楽器までもが濡れてしまう状況でしたので、断腸の思いで中止となって
しまいました。
私が見ても、流石にこれだけの激しい雨だと無理だと思いました。
一番悔しくて残念だったのは、間違いなくはるちゃん、そよちゃんのお二人だったと
思います。
それでも、サイン会だけは実施しますとの事で、CDを買っていた私も胸を
なで下ろしました
サインをいただいたブックレットと一緒にそよちゃんのお友達のペンちゃんと
そのお友達と並べて撮らせていただきました
サイン会終了後私たちのお願いを訊いてくださって撮影時間を設けてくださいました。
あっ、そよちゃんと目線があっちゃった
今度ははるちゃんと目線があっちゃった
撮影する皆さんのそれぞれの方向を向かれて写真撮影されていました。
お気遣いくださってありがとうございました
今度は右側のお客さんの方を向かれて
また、そよちゃんと目が
はるちゃんとも目が
最後に「癒しのチェロ 平成を彩った名曲ベスト」に収録されている曲を
ご紹介させてください
1. ENDLESS RAIN (X JAPAN)
2. 少年時代 (井上陽水)
3. I'm proud (華原朋美)
4. HOWEVER (GLAY)
5. White Love (SPEED)
6. Time goes by (Every Little Thing)
7. 未来へ (Kiroro)
8. First Love (宇多田ヒカル)
9. I WISH (モーニング娘。)
10. Everything (MISIA)
11. 雪の華 (中島美嘉)
12. No way to say (浜崎あゆみ)
13. Finally (安室奈美恵)
最後まで読んでくださってありがとうございました