今日、見てきました。
ハゲタカ
ではなく、
映画の
ここ数年のドラマで、自分の中でのベスト3に入っていたNHK制作ドラマが映画化されたもの。
経済映画だが、それいじょうに人間ドラマで、タッチも生々しくいのが大好きだ。
頭取になった中尾彬が、さらにしぶいくて胸キュンした。
組織は、社会、経済、個人が必要とするものを提供とすることを目的とする。
機関とは、何を行うかによって定義されるものではない。
何を貢献するかによって定義される。
マネジメントとは課題である。体系である。そして人である。
あらゆるマネジメント上の成果は人としてのマネジメントによるものである。
人としてのマネジメントのビジョン、献身、真摯さが、マネジメントの成否を決める。
P.F. ドラッカー
映画を見ながら、偉人の言葉を思わず思い返した。
立場は異なるが、
理想に向けて突き進む鷲津(大森南朋)、劉(玉山鉄二)、芝野(柴田恭平)の
生きざま、仕事観に心が奪われた。