師走だけあって。
北海道から沖縄までの間を飛び、走り、飛び、また走って飛んだ12月。(もっと飛んで走ったはず・・・)
やっと今、今年の会社の仕事を終わらせることができそうです。


今月は仕事の合間に、懐かしい人たちや場所を訪れることができたのが大きかった。


恵まれた環境や暖かい人たちに囲まれて仕事をしていると。
素直に自分の成長を実感できるありがたさがある反面。

気を抜くと、ついつい人の痛みさえにも鈍感になったりして。
自分の仕事に通じた原点を忘れそうになる時もある。


そんな時。
地元や学生時代を過ごした京都の街を訪れたりして。
お世話になった人たち、友人たちと。
近況報告や仕事の話をし合ったり。
学生時代の頃のように、天下国家のことを語ったり。
時には叱責を受けたりなんかすると。

思わず、胸がギュッと締め付けられる。
現在の思考回路や価値観を超越して、当時の感情がよみがえってくる。

「原点を忘れない」って。
実はこんなことなのかもしれないと、ついつい思ってしまう。

そんな時間を提供していただいた皆々様。
感謝感激です。


素直な心で、来年に向けての準備ができそうです。



【写真1】
 地元小学校隣「さおの森」の樹齢千数百年のくすの木

【写真2】
 実家の柿木から見上げる空

【写真3】
 京都・四条烏丸から四条河原町方面へ