ランニングの本やウェブ記事などをみていると、

初心者は無理せず30分のランニングから始めましょう

なんてさらっと書いてあるのだが。

無茶言うなよこちとら初心者だぞ


の気持ちでいっぱいで読むことが何度かあった。


走り続ける事がもうハードル激高。

30分とか途方もない。

30分って1時間の半分だぞなんて小学生の単位変換の問題のようなことを引っ張り出して抗議してみる。


しかしだ。

30分歩く、ならゆっくり歩いても2キロくらいなもの。

私は歩くのには苦がないので、30分歩くなら全く問題ない。

30分歩くのは平気なんだからもしかしたら走るのもいけるのでは??と少し考えてみた。


早く走る✕30分は無理である。足も心肺も保たない。

早く歩く✕30分は問題ない。私の足なら3キロ程だろうか。

歩くよりちょっとだけスピードがある走りっぽい何か✕30分なら……もしかしたら?


というか、それってどんなスピード?

具体的な数字は?

もっとそこのところ詳しく!!


探してみると、初心者の最初のペースとして、1キロ8分という目安を見つけた。

うーん、わからん。やってみんとわからん。



果たして私がそこそこゆっくりだなと思うペースは一体どれくらいなのかとスマートウォッチ片手に(Apple社のいいやつではなくHuaweiです)ちょっとご近所を2キロばかり走ってみると


1キロあたり7分(一部上り坂下り坂あり)


あれ、全然いけるや。こんなゆっくりでいいの?と恐る恐る走ってみたが8分まで全然余裕がある。

このペースより更にゆっくりでもいいの??


数字で30分走り続けるだけ聞いたら秒で無理だろとなるのに、少し詳しく数字を頭に入れて実際に体を使ってみると意外にいけそう、ということが体感できた。


やってみないとわからんもんである。


そこから一月ほど時間が経って、今の自分の速さは1キロ6分30秒で6キロくらいである。


30分あればだいたい5キロは走れる、ということだ。



初心者は30分走るところから、はある意味正しくてある意味正しくない。


初心者は


30分何かしら動き続けてみよう



なんなら歩くところから始める人は30分歩き続けるところからスタートでもいいくらい、移動する速度は人によると思うのだ。


で、歩くのに問題がなければ1キロ8分という数字を頭に入れて体感してみたら意外と、意外といけるかもしれない。


そうなれば平坦な道を見つけてのんびり30分走るにつながると思う。


初心者は30分走るところから。

この一文の後ろには、結構大事なことが隠されている気がする。