【宇宙の話】宇宙から見た地球のようす | じろーさんのブログ

じろーさんのブログ

余命半年宣告からの復活の様子、子供さん向けの宇宙の話、小さな小さな庭の片隅の畑、そして日常のことなど、いろいろ書いて行きます!

 地球(ちきゅう)は、かたむいたままコマのようにクルクル回りながら、太陽(たいよう)のまわりを回っていることから、日本には春、夏、秋、冬の4つのきせつがおとずれることが分かりました。

 では、宇宙から地球を見ると、1年間ではどのようなへんかがあるのでしょうか?

 

 これは、宇宙から見た地球の1月、4月、7月、10月のようすです。

まんじろうのブログ-地球の1年


 地球の上(北)の方を北半球(きたはんきゅう)といいます。日本は、北半球のまん中くらいにあります。

 白く見えるのは、雪や氷におおわれているからです。

 緑(みどり)の部分は、草や木、お米やムギなどのしょくぶつが多いところです。

 北半球では、冬は雪や氷におおわれるので白いぶぶんが多くなり、夏はしょくぶつがしげって緑が多くなるのが、よく分かります。

 

 次に見てもらうのは、宇宙から見た日本の冬と夏のようすです。

まんじろうのブログ-日本の夏と冬


 冬は、日本の半分くらいが雪や氷におおわれて白く見えます。夏は、しょくぶつが多くなるので、日本ぜんたいに緑の部分がふえます。

 でも、地球はだんだんあたたくなっていますね!何年かすると、地球ぜんたいも日本ぜんたいも、冬でも白く見える部分はすくなくなってしまうかもしれません。