【宇宙の話】日本に四季(しき)がある理由 | じろーさんのブログ

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余命半年宣告からの復活の様子、子供さん向けの宇宙の話、小さな小さな庭の片隅の畑、そして日常のことなど、いろいろ書いて行きます!

 地球(ちきゅう)は、太陽(たいよう)のまわりを回っていることがわかりました。



 また、地球は、自分もコマのように回っていることもわかりました。



 じつは、地球は、まっすぐに立って回っているのではなく、少しかたむいて回っています。もし、地球が地面の上で回っているとしたら、地面に対してだいたい23度くらいかたむいています。



 

まんじろうのブログ-四季1

 



 地球がかたむいて回っていることで、私たちがすんでいる日本には、春、夏、秋、冬のきせつがあるのです。



 日本では、夏と冬では、日光(にっこう;太陽のひざしのこと)の当たり方がちがうのです。



まんじろうのブログ-四季2



 

 日本では、夏は日光があたまの上の方から当たります。



 

 冬は、ななめ上の方から当たります。



 

 すると、下の絵のように、たとえば夏は地面に6本分の日光が当たるとすると、冬は同じ広さの地面には4本分しか日光が当たらないのです。

 

 

まんじろうのブログ-四季3

 



 また、夏はひるまが長くて、日光もながい時間当たります。



 

 反対に、冬はひるまがみじかくて、日光の当たる時間もみじかくなります。



 夏はたくさんの日光がながい時間当たり、冬はすくない日光がみじかい時間しかあたりません。

 

 ですから、日本の夏はあたたかく、冬はさむいのです。

 





 春と秋は、どちらも夏と冬の中間くらいのあたたかさになります。



 じょうずな図が書けないので、分かりにくいかもしれません。すみませんが、分からないところはお父さんやお母さんにきいてください。