爛々と輝く光
寄せては返し
返しては寄せる
白い波
青空に
生じては滅し
滅しては生じ
白い雲
白い波
白い雲
の僕がそこに
どこにいても
ここでも
そこでも
どこにいても
海
青空
だ
雲
波
は
消えるけれど
海
青空
は
消えることはない
2(雲と青空)=1(青空)
2(波と水)=1(水)
波である僕は
雲である僕は
自分を愛します
すべてを受け入れます
なぜ?
海には消滅がない
青空には消滅がない
生死が解決するのではなく
そもそも
生死がない
人も同じ
2(色と空)と1(空)
色と空
形と無形
死はない
死の問題は無くなる
死の恐怖につつまれば、ほおっておく、
怒りが起こればほおっておく
悲しみが起こればほおっておく
抵抗しないこと
感情におどらされないよう、感情をあるがままにほおっておく
もうそれはそれでいい
抵抗しないこと
死はない
死は思考と感情がつくるもの
私の本質はその外にある
□ ← 私の本質は枠(思考と感情)の外にある
死ぬのは、肉体と思考(思い)だけ