続きです~
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さらに玄米の周りのヌカの部分にはフィチン酸が含まれています。
この物質はビタミンやミネラルの吸収障害を起こします。
玄米には確かに栄養がたくさん含まれていますが、
それ以外にこう言った成分が亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや
ビタミンと強く結合してしまい、栄養吸収障害が起きます。
ですので玄米食は控えた方がいいのです。
またこのフィチンという物質は、玄米だけでなく
豆類、ナッツ、ピーナッツ、トウモロコシや全粒小麦に多く含まれています。
これらの食品を普段から常食していると、
腸に穴が空き、リーキーガット症候群を引き起こす可能性が高まります。
豆腐や、豆乳など、発酵させていない大豆は危険です。
大豆にはレクチン,サポインという成分が入っています。
この成分は昆虫や害虫から身を守るために
大豆が自分で備えている毒です。
納豆などは大丈夫ですが、発酵していない
大豆類、豆類は腸に穴をあけてしまいます。
ベジタリアンやビーガンは豆を多く摂る傾向にありますので、注意が必要です。
ジャガイモにもサポインという成分が入っており、腸に穴を空けてしまいます。
また血糖値を上げてしまいます。
乳製品も控えるべきです。
牛乳にはガゼインタンパク質が含まれており
これがモルヒネと同じような働きをする物質に変化します。
それが脳内に蓄積し、様々な障害を起こします。
また肉をまったく食べない菜食主義。
これも問題である事が近年科学的に明らかになって来ました。
一つにはビタミンB12が欠乏します。
これは体内で作れず、動物性の食品からしか吸収できません。
ビタミンB12が不足すると、ホモシステインというアミノ酸が蓄積します。
このアミノ酸は、血管内皮細胞を傷つけます。
その結果血管が慢性炎症を起こし、血管が詰まってしまいます。
血液中のホモシステイン濃度が5umo/L 上昇するごとに
心臓血管障害の危険性が約20%高まる事が報告されています。
世界で最もヴィーガンが多い国はインドで、人口の31%が厳格なヴィーガンです。
しかしインドの心臓血管病の発生率は2009年の調査では
世界で最も高く、どの国よりも早い年齢で起きる事がわかりました。
ベジタリアンのビタミンB12の不足が
この原因となっている事が明らかになっています。
ビタミンB6、ビタミンDも不足します。
ビタミンB6の不足は貧血、手足のしびれ、粘膜異常、うつ病、すい臓ガンが起きます。
ビタミンDは骨代謝や慢性炎症を抑え、
免疫を強化する強い働きを持っています。
それらの栄養素が臨床実験の結果、ベジタリアンや
ヴィーガンは不足する事がわかりました。
それは野菜や植物性のタンパク質では摂れない
重要なアミノ酸が20種類種類も入っています。
このアミノ酸が不足すると十分な栄養が摂れなくなります。
このように腸に穴が空いて、十分な栄養が吸収できずにいる事で
ミトコンドリアで十分なATPが生産できなくなります。
それが様々な病気の原因にも繋がってゆき、
ガンにもなる大きな要因に繋がっています。
さらにヴィーガンなどは、野菜が中心のため
オメガ3系の不飽和脂肪酸の摂取が圧倒的に少なくなります。
オメガ3系の不飽和脂肪酸は、コレステロールを下げ、
中性脂肪を下げ、高血圧予防動脈硬化
心筋梗塞予防 に効果があるとされています。
オメガ3系は青魚のEPA、DHAの他に、
えごま油、シソ油、亜麻仁油、大麻油など植物性のαリノレン酸からも摂れます。
しかし人間にはαリノレン酸をEPA、DHAに変換する酵素が
十分に働かないため、EPA、DHAが不足します。
そういった不足した栄養素はサプリメントで補う事も出来ますが
腸に穴が空くという症状は、サプリメントでは補えません。
それには食べる食品を変えるしか無いのです。