- 熊野の百姓地球を耕す
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作者である麻野吉男さんは、船井幸雄さんとはご知り合いみたいです。麻野吉男さんより読んで頂きたいとこの本が送られてきたみたいで・・・
この本の内容は「人生訓」であり、著者の人生を通して全ての出来事は全て意味があり、人間を成長させる為に与えられたものとして書かれている。
特に印象的だった言葉が・・・
「私の一生において神経症体験は大きな比重を占めるが、それは結局のところ、神と出会うために用意されたものであった。私が長い間感じてきた不足感は神の不在からくるものだったのだ。」
「還暦になって、私の第三の人生がスタートした。「一粒で二度甘い」という何処かのコピーがあったが、私の場合は「一生で三生」という極めて効率のいい人生に恵まれた。それもこれも神経症が私を鍛え上げてくれたからで、これ程豊かでダイナミックな人生をプレゼントされたことに、感謝し切れない程感謝している」
人生色んな苦痛があったとしてもそれは、新たな人生への産みの苦しみかもしれないですね!!そう思えば、きっと乗り越えられた向こうの景色は今迄みたこともない、素晴らしいものに違いないですね!!
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著者略歴
麻野吉男(あさの・よしお)
1944年 大阪藤井寺生まれ。東京大学文学部卒。
30歳より農業に従事、現在に至る。
1990年、宮本重吾氏等と、百姓の百姓による百姓のための本『百姓天国』(地球百姓ネットワーク編集・発行)創刊に関わる(本は13集まで刊行)。
2000年、本宮町に移住。ここを終いのすみかとする。
著書に『ギンヤンマが翔ぶ日』(財団法人富民協会、1990年)『現代日本文化論』〈5〉
ライフスタイル)(共著、岩波書店、1998年)がある。
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連絡先:〒647-1705 和歌山県田辺市本宮町高山 1289
TEL.0735-42-0724(転載ここまで)