こんにちは~!
お正月を迎えたと思ったら、あっという間に松の内が過ぎましたね。
松の内の最終日の1月7日は五節句の一つである「人日の節句」です。
(他の節句は桃・端午・七夕・重陽の節句となります)
他のメジャーな節句と異なり、最近の人は人日の節句を知らないかもしれません。
しかしながら、「今日は人日の節句です!」と言われて「・・・?」となる人でも「今日は七草がゆです!」と言われたら「あぁ、七草がゆを食べる日ね。」となると思います。![]()
春の七草である「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ。すずな、すずしろ」の7つを白粥に混ぜて食べて、一年間の無病息災を祈る日ですね。
(6日になるとスーパーで「春の七草セット」が売られます)
現代では「年末年始の食べ過ぎで疲れた胃腸を休める日」みたいな位置づけになっております。
さて、この「疲れた胃腸の状態」は病院に行って胃カメラを飲んでも何の所見もありませんので、現代医学では病名はつきません。
しかしながら、東洋医学では病名というか状態を表す言葉は存在します。
それは当ブログでも散々登場している「脾虚」ですね。
(胃弱な私は当然「脾虚」です・・・)
そして、この脾虚の患者さんが現代では大変多いです。![]()
うちのお店の胃腸系の患者さんのほとんどがこの脾虚なんですが、その原因は「食べ過ぎ」となります。
昔は正月などの「ハレの日」の豪華な食事と普段の日の質素な食事がきちんと区別されていました。
しかし、食生活が豊かになった現代では「毎日がハレの日」状態の食事です。
そんな食生活を何年も続けていたら、胃腸が疲れるのは当たり前ですよね。
とは言え、胃腸の消化能力は個人差が大きいため、毎日ご馳走を食べても平気な人もいれば、私のように粗食でも胃がパンパンに張ってしまうなんてケースもあります。
この問題は自分で「私の胃はこの量を食べても大丈夫なのか?」と観察するしかないないですね~![]()
「観察なんて難しそう・・・」と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなに難しく考える必要はありません。
自分が美味しく食べれる量を探せばいいのです。
昔の人はそれを「腹八分」と言っていましたね。![]()
うちのお店の胃腸系の相談は食べ過ぎを改めれば「ほぼ解決!」なケースが多いです。
皆さまもご自分の適切な食事量を改めて考えてみてください。
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