癒しと元気ブログ 東洋医学ってこんなに面白い!

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東洋医学の面白さ、健康のヒント、心のケアを中心にお話します

こんにちは~!

 

今朝は先日の雨から一転しての晴天、しかもそよ風も吹いて暖かい・・・ニコニコ

 

いかにも、花粉が飛びそうというか飛んでます!

 

その結果、強風だった一昨日から花粉症の相談が増えてますね~あせる

 

私は漢方薬局で働く前は越谷の調剤薬局を転々としておりましたので、2~3月は花粉症の患者さんで混雑していたな~と懐かしく思い出しております。

 

西洋医学での花粉症の治療は抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤、ステロイドの点鼻薬が中心ですね。

 

鼻づまりが酷い時には一時的にプリビナなどの鼻の血管収縮剤が使われたりします。

 

(ステロイドの内服もありましたが、今では使われていないようです)

 

漢方にも花粉症というかアレルギー性鼻炎で使われる処方はもちろんあります。

 

東洋医学的には花粉やほこりを風邪(ふうじゃ)と捉え、寒邪や熱邪と合わさって体内に侵入したものをアレルギー性鼻炎と考えるわけですね。

 

風邪(ふうじゃ)侵入による症状は次の通りです。

 

・目がかゆい、目が充血する

 

・鼻水、鼻づまり

 

・喉の渇き

 

花粉症の症状にピッタリじゃないですか!ニコニコ

 

花粉症の漢方として有名な小青竜湯、麻黄附子細辛湯、葛根湯加川芎辛イ湯はこの風邪(ふうじゃ)由来のアレルギー性鼻炎に使われる処方です。

 

今朝、ドラッグストアに行ったら花粉症コーナーにこれらの漢方が並んでいましたね。

 

さて、これらの漢方は花粉症に対しては優れた処方ですが、あくまでも対症療法なので症状がなくなったら服用を止めるのが原則です。

 

よく「花粉症の予防をしたいから~」と小青竜湯を1年中服用している方をお見かけしますが止めた方がよいです。

 

なぜなら、小青竜湯には交感神経刺激薬であるエフェドリンを含有する麻黄が含まれているので、症状もないのにずっと飲んでいると交感神経が刺激されっぱなしとなります。

 

(さらには風邪予防で葛根湯、咳予防で麻杏甘石湯も併せて飲んでいたケースもありました。麻黄3倍です。あせる

 

交感神経が刺激されると動悸がしたり、不眠になったりするので注意が必要です。

 

東洋医学で花粉症を予防する方法はたしかにありますが、それは直接鼻水を止めるということではありません。

 

肝や腎、あるいは脾や肺を整えることによって、鼻水を産生しにくい体質に改善することは可能ですが数か月~年単位での時間が必要です。

 

漢方でも鍼灸でも花粉症でない症状で肝や腎を整えていたら、次の年の花粉症が凄く楽だったという話はよく聞きます。ニコニコ

 

あと、食事も大切です。

 

痰湿の原因となるお酒や甘いものは花粉症を悪化させますので注意しましょう。

 

 

 

 

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