悪性リンパ腫とは…(私の場合) | "「あなた」によって開かれる"

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「人生」とは、「かけがえのないもの」を探す為の旅です。

幼少期の辛い体験、恋愛依存症、幸せになれなかった最初の結婚、血液の癌に罹り、そこから復活したがんサバイバーとしての「生きる道」を綴ります。

こんにちは


暑さに普通に考えも纏まりづらいです

この度、劇団四季の浅利慶太さんが悪性リンパ腫で亡くなられました

此処数年、血液ガンの方はとても増えている様に思えるのは私だけでしょうか?

悪性リンパ腫と言っても、かなり多くの種類がございます。

私の悪性リンパ腫は『ホジキンリンパ腫』というものでした。

日本人には少ないらしく、私の知る所ではハリーポッターシリーズの2作品でダンブルドア校長を演じられた、リチャード・ハリスさんが私と同じ型のホジキンリンパ腫であったらしいです。

私の場合、3度の抗がん剤【ABVD療法】4種類の抗がん剤を受けるのと、放射線治療(私はやりませんでした。)があるそうです。

私は3度受けて、『やめないと廃人か死ぬ』と直感したので止めてしまいましたが、2度目の抗がん剤治療の朝に医師から「4度と言ったけど、〇〇の数値が✖✖なので8回位はやっておきましょう」と軽く言われたのを覚えております。

その軽快なノリは覚えていて、何の数値がどれ位だったのかは、正直覚えていません。

そしてその時、医師はパソコンの画面を見つめ、こちらを振り向く事もせずにそれを伝えました。

一日何百人も患者を診ますので、仕方ないと思いますが、こっちは命が掛ってる訳です。

勿論、その以前に検査の時の医師にもハラスメントと言ってもいい様な辛い目に遭いました。

まぁそんな事を此処で振り返った所で仕方ありませんので、今は特にそこは掘り返すつもりは有りません。

それにお医者様も素晴らしい方も中にはいらっしゃいますので、どんな職業においてもそこは個々人の考え方や、職業に対しての自分の在り方が反映されてくるのだと思います。


報道は『〇〇さんは何なに病でお亡くなりになられました。』

と報道致します。

果して、本当にそうなのでしょうか?

悪性リンパ腫には今は抗がん剤ありきの治療法だと、あの近藤誠医師も仰っております。

ただ近藤誠医師が診られた患者さんも悪性リンパ腫寛解された後、再発しその後亡くなられたと再現テレビで放送されてました。

私達の病気はその病が最期の最期、命の灯を消すのでしょうか?

それとも医療(抗がん剤、放射線治療)そのものが、免疫力を失わせ、元氣な細胞までを殺していくと考える事は出来ないでしょうか?

本当の真実は私達一般人には、知る由もなく、

何も知らされずに他人や医師を信じて、

一生懸命家族の為に苦しい治療を受けている方が居ます。

私は2015年10月以降、簡易な健康診断以外の医療機関に全く行ってません。

歯医者と交通事故の時の整形外科に行ったくらいです。

勿論、西洋医学の全てを否定するつもりは毛頭有りませんが、

子供の頃からの病院嫌いが、あの時の出来事で拍車が掛かったのかも知れませんね。


無謀な生き方と詰る方も居られるでしょう。

ただあの恐ろしい治療を止めようと覚悟したその日から、

全てを"神"に托して、

今日もこうして生きています。


もう一つのブログの闘病記です
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【ご挨拶】プロフィール⇦初めて読んで下さる方へ



(私の体験も載っております。小原田泰久先生著「がん」を乗り越えた人が気づく7つのことサンマーク出版)



今日も素晴らしい一日

お付き合い頂き、ありがとうございました🐲




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