人の信用は一瞬で無くなる

積み上げて来たものを自ら崩すものがいる

自分は絶対にしないと言っていた人ほど
ものすごいことをして去るのはどこにでもいるようだ

最近は身近にそんな話をちらほら聞く


親切とお節介の境界線を線引きしなければならない


わたしはみんなにお人好しだと言われることが多いが
自分では自覚がなかった

その自覚はしっかり持ちながら人に親切にしないと仇となる

ちらほら聞く同じ目に合った人たちは口を揃えて言う

「最終的には悔しいけど見抜けなかった自分がいけなかった」…と

そんなことあるかぁい!!

いい人が馬鹿を見るなんておかしいじゃないか

そりゃそうかもしれないけど、あんまりだよ…って思った

わたしの大切な人と話していたときに

またわたしはこんなことになりましたよわたしは良くしすぎて人を腐らせてしまうのでしょうかね…と言ったときに、長年の友が沈黙の後に言った言葉がなんとも胸にじわっときた




腐る方が悪いんです
甘えて無下にして……腐る方が悪いんですよ

その言葉にわたしはじーんとした

気づかない
頭が自ら下げれない
修復も試みない
どっからどう見てもかみさまなんか信じちゃいないんですよ
ご縁は神様がくださる、無下にしてちぎることをしたらいけないんです
問題に向き合わないで逃げる、そしてまた繰り返します
自分が一番嫌いだと思う人と似ていくことも気づかないんですよ


じーんとした
あぁ、だからわたしはこの人とずっと繋がっていさせてもらえているんだなぁ…

そう感じた


大切に思えば行動する

確かにその通りだ

親切は線引きしなければならない

わざわざこれが悪かったと言ってあげることもお節介だ

自ら学ぶ意思がないものに、わざわざ教えなくてもいいだろうとミエナイモノも答えた

自ら気付き、学ぶ成長を奪ってはならない

人は真剣に自分の弱さと向き合ったときにはじめて人のありがたみにたどり着く

わたしもそうだったなぁ

だから周りに感謝できる自分になれたんだよなぁ