こんにちは
ママセラピスト【癒しのスー】です
日本には1年を24分割し
それぞれに季節を表す言葉をつけた
【二十四節気】という季節の呼び方があります
暦を意識して暮らしてみると
体のリズムが季節と調和して
不調を感じずに生活できると思っております
人も自然に生きる動物の一種
改めて子供と一緒に
自然と共に生きる楽しみを感じてもらいたいです
今日は『二十四節気』の4番目の節気
【春分:しゅんぶん】です
それでは【春分】とはいったいどんな季節なのでしょうか?
この時期の楽しみ方も合わせて詳しく見ていきましょう
春分とは
昼と夜の長さが同じになる日
この昼と夜が同じになる日は一年の中で2回あって
春とあと一回は秋にあります
春分は簡単に言うと「春を分ける」ということ
この日を境に昼の長さが長くなっていきます
祝日になっている節気
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的とした日で
1948年に法律で制定された国民の祝日の一つです
休日としての春分の日は1878年から続いていて
1948年までは別の名前(春季皇霊祭)だったのだそうです
先祖を供養する日
春分の日は昼と夜の長さが同じになることから
「この世とあの世が最も通じやすい日」と考えられてきました
春分を中心に前後3日間、計7日が春のお彼岸となっています
ご先祖様への感謝の意味を込め
お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどの供養を行い
それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り
見つめ直すのが古くからの習わしがあります
春分の日の食べ物
ぼたもちの材料である小豆の赤色は古来より魔除けの力があり
おもちは五穀豊穣を意味するといわれてきました
昔は砂糖を使った甘いものが貴重であり
ぼたもちもそのひとつ
春のお彼岸にはご先祖様への供養とともにお供えしていました
この風習が
【春分の日にぼたもちを食べる習慣】に
つながったと言われています
【ばたもち】と【おはぎ】
ぼた餅とおはぎ……あれ、一緒??
それとも、違うの??
「おはぎ」と「ぼたもち」は、基本的に同じ食べ物です
違うのは食べる時期が違うだけ
春の彼岸では牡丹の花が咲く時期に食べるので「ぼたもち」
秋の彼岸では萩の花が咲く時期に食べるので「おはぎ」です
また
春はこし餡で牡丹餅
秋は粒餡で御萩ということも…
餡子の種類が違うのは収穫時期が違うからや
秋の小豆は収穫したばかりで皮ごと食べられるので粒餡
など理由があるみたい
実は地域によっても様々で
粒あんを「ぼたもち」
こし餡を「おはぎ」と呼ぶところもあれば
春秋ともに「おはぎ」で統一しているところも
原材料の違いとして
もち米を主とするものを「ぼたもち」と呼び
うるち米を主とするものを「おはぎ」と呼ぶところや
餡をまぶしたものが「ぼたもち」で
きな粉をまぶしたものが「おはぎ」と呼ぶところなど
地域によって本当に色々です
あなたのお住いの地域では
どんな感じなのでしょうか?
私は実家が伊豆・去年まで名古屋に居て、今船橋にいます
船橋では
春のお彼岸について結構行事を推している感じがしました
お彼岸を大切にされている感じが伝わってきて
なんだか嬉しくなった私です
まとめ
投稿を通して
季節を子供さんと一緒に学ぶ面白さ
食べる楽しみ(食育)などを感じてもらえたら
とても嬉しいです
次の二十四節気は生き生きと草木が芽吹きだす時期
【清明:せいめい】です
次回投稿もお楽しみに♡
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