こんにちは
日本の行事と通して子供とのスキンシップを深める
ママセラピスト【癒しのスー】です
日本には「雑節(ざっせつ)」という暦の日があります
「雑節」は季節の移り変わりを表す暦で
日本では古くから季節の変化を知らせる
大切な役割を担っています
今日は「雑節」の一つである
【夏の土用】です
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あー!!ウナギの日
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うなぎやあなごを食べることでよく知られています
でもそれは『土用の丑の日』
今年は7月30日
でも土用の日とは
鰻を食べるって日ではないんですよ
/
土用の丑の日は聞いたことがあるけど
一体【土用】ってなに??
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では【土用の日】について詳しく見ていきましょう
土用(どよう)の日とは
土用は中国から伝わった
「陰陽五行思想」の考え方が由来となっています
土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が
天界から地上に作業されに来られる日
「土用」は「土旺用事(どおうようじ)」の略で
意味は「土が旺(さかんに)なり用事(働き)をする」
という言葉です
つまり『土が最も働く時期』ということになります
実は
1年に4回立夏・立秋・立冬・
【土用の日】があるんですよ
夏の土用
2023年7月20日(木)と8月7日(月)
一般的に「立秋」直前のおよそ18日間が夏の土用です
夏の土用にオススメの食べもの
夏土用期間中の「丑の日(うしのひ)」に
「う」のつく食べ物や「黒い食べ物」を
食べると良いとされています
「う」のつく食べ物としては
おなじみのうなぎ、うどん、うめぼし、うり、うしなどが
挙げられ
黒い食べ物はししみ・黒豆・昆布などがあります
※になみに夏は「丑の日」に
「う」のつく食べ物が良いとされています
実は年に4回ある土用の日
それぞれの土用で食べるとイイものは違うんですよ
土用に避けた方がいいとされているコト
▶土いじりなど土を動かすこと
土用期間中は神様が地上にて作業なさっていらっしゃるので
土を動かしてはいけないとされてきました
具体的には
土いじり・草むしり・畑やガーデニング・造園
地鎮祭・井戸掘りなどを含む穴掘りなどの行為は
避けた方が良いとされてきました
▶新しく始めること
土用期間中は結婚・結納・開業・開店・新居購入など
大きな契約や新しく始めることも避けた方が良いと
言われてきました
一年に4回、18日間ずつある土用
その期間にこんなにもやってはいけないことがあると
困ってしまいますね
現代では、そうした言い伝えはあまり気にしない
もしくは
土用期間中のNGがあるということも知らなかったという人も
多いのではないでしょうか?
最初の日を「土用入り」
最後の日を「土用明け」といいます
※入りの日によって18日間でない場合もあります
約18日間と解釈してください
実は土用期間中でも
土を動かしても大丈夫な日「土用の間日(まび)」と
呼ばれる日があります
夏土用の間日:卯・辰・申の日
2023年は7月20日・21日・25日、8月1日・2日・6日
この日は神様が天に帰られる日で一旦作業を離れるので
土を動かしても問題がないと言われています
「神様も一旦家に帰るんだ~」って考えると
『神、下界の出張から一時帰還』なんてタイトルが浮かび
妄想が止まらず
神様も色々大変だな~って思えて
笑いがこみ上げてきた私です
(神様、罰当たりな私でゴメンナサイ)
土用は季節の変わり目ですから
農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました
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