広島県が犬猫殺処分ゼロになりました!

以前広島のマリーナホップにある

保護犬譲渡センターに行った時のことです。

そこにいたほとんどの犬が成犬でした。

子供の犬から貰われるので・・・

ほとんどの犬が寂しそうな諦めの目をしていました。




犬は生まれた時から人間が好きなのです。

それが本能なのです。

だから飼い主に虐待されても飼い主を嫌いになりません。

どうかペットショップに行く前に譲渡センターに行ってください。

そして1つでも命を救ってあげてください。


マリーナホップ保護犬譲渡センター

こんな場所がたくさんできて欲しいと思います。

できれば殺処分をゼロにしたいですね。

ペットショップに行く前にぜひ行ってほしいです。


ペットショップに行く前に!


▼ここから過去の記事

愛犬ピノが死んで1年以上経った時のことです。




ピノが死んだ時は辛すぎて猫のキキもいることだし




もう犬を飼うのはやめようと思っていました。

しかし幼い時から犬がいた環境で育った子供達は

どんどん口数が減り家の雰囲気もなんとなく変わっていきました。

以前から動物愛護センターには行きたかったので

ペットを飼うならペットショップではなくて

動物愛護センターでという思いもあり今年に入って

家族で行ってきました。




そこでかわいい子犬に出会いました。



私達はこの子を引き取ることにしました。

名前はココにしました。

とてもおとなしい子でした。

しかし何日経ってもおとなしい・・・

と、いうより元気がない様子がおかしいと

思うようになりました。

エサも食べない水も飲まない嘔吐、下痢・・・

病院に連れて行き診てもらうことにしました。

すると病院の先生は

「よくもって3日」

ショックでした。

もう病名は忘れましたが子犬の時にかかってはいけない

病気になっていました。

私達はそれでも治ることを信じて看病しました。

しかし看病の甲斐もなく私達の見守る中で

死んでしまいました。

ココはとてもいい子でエサも水も飲めず

動くのも辛いはずなのに頑張ってトイレに

行っていました。

そんなこと考えなくてもいいのに・・・

ココが死んで動物愛護センターから電話がありました。

「ココと兄弟の犬が病気になって死にそうになったので

もしかしたら・・・」

やはり愛護センターに来た時から病気になっていたようです。

たった数日でしたが私達はココに癒されました。

ココも私達に引き取られて少しの時間だけど

幸せだったと思ってくれていればいいなと

思います。


それから数日が過ぎ次女がどうしても犬に触れるペットショップに

行きたいと言うので家族で行くことにしました。

サークルにはたくさんの犬がいました。




最初は気付きませんでしたがサークルに

「ミニチュアダックス無料で差し上げます」

と張り紙がしてありました。

気になったので店員に理由を聞くと

子供を産まそうと思ったのですが不妊で子供が出来ないため

いらなくなったとのことでした。

聞いた時本当に腹が立ちました。

動物は物でも機械でもない!

もし引き受ける人がいないと処分される可能性もあると

聞いたのでこれも縁だと思い私達が引き取ることにしました。

実際には今までの予防接種代金+エサ代は払いました。

なんと長女と次女が2人で払ったのです。

どこまで犬好きなんだか・・・

店の人は可愛がって育てたので大事にしてくださいと

言っていましたがおそらく虐待を受けていたと思います。

その人は可愛がっていたかもしれないけど

24時間同じ人が世話をしていた訳ではないので

違う人が虐待をしていたのではないかと思われます。

とても人を怖がっていて頭をなでようとすると

叩かれると勘違いしてすごく怯えます。

よほどひどいことをされていたのでしょう。

正直犬猫の売買は無くすべきだと思ってます。

今は人間不信になっていますが早く心を開くように

してあげようと思います。

上記が過去の記事ですが現在のラムは

だいぶ安心してきてじゃれたり甘えたり

してますがまだ頭をなでようとすると

怯えます。

名前はラムです。