先日

旦那さんの親戚から

お供えにと

新鮮なお野菜が届きました


嬉しい☺️

なにしろ

収入減の我が家ですから

有り難さが身にしみます

しかし収入減と言っても

私の収入が無くなったからで

主人は経営者の頃も

従業員と同じだけしか

貰ってなかったんですけどね💦

みんな勘違いしてるんですよね


それはさておき

以前の私なら


お礼にと価値のあるお菓子を

送り返しておりました

そう

価値のある🤭

亡き母がそういうのよく知ってましたから

あちこちから取り寄せて

送ってました

そこに愛はあったかというと

今思うと疑問です


ええカッコしたかった


それだけな気がします


よく気がきく奥さんね


そう言われたかっただけ


今は上等なお菓子を送る状態では無いし

「お返ししなくてもいいよ」という

お気遣いもいただいたので

お礼は旦那さんがお電話しておしまい


でもなんかモヤモヤ

うーモヤモヤする

野菜もらってめっちゃ嬉しいおねがい

数日は新鮮なお野菜いただける

わぁ味噌田楽にしようかなラブ

ポテトサラダ美味しいなぁラブ

真っ赤な完熟トマト!照れ

冷蔵庫開けるたびに


幸せーな気持ちになる照れ


あぁ気持ちを伝えたい

どうしたら伝わるかな?

あ!

昨年描いたイラストがあるじゃん!




そうそう

雑貨屋さんにポストカードを

置いていただいてたんだ

全然売れなくて

気持ちが地の果てまで落ちて

忘れてた


でも

気持ちを伝えるのに

使えるじゃん!

って事で早速制作


ええカッコなんてしなくても

ただお礼を伝えたい

物じゃなくても

気持ちが伝わればそれでいい


そう思えた自分は

ずいぶん変わったなぁと思う

認められたい

良い奥さんでありたい

そんなことばかり求めてたけど

そんなのどうでもいい事だった


そして

イラストに言葉を添えるという行為は

私の実在した人物で

1番尊敬できる祖父の趣味と同じだと

改めて気がつき

少し近づけた気がして嬉しいニコニコ


祖父は全くの普通の人で

無欲の仙人のような人だった

一畳ほどの書斎に籠り

本を読んだり文章綴ったり

版画を掘ったりしてた

年賀状には必ず版画と

メッセージを添えてた

それがとても評判で

みんな祖父の年賀状を楽しみにしてた


晩年母が祖父の版画を

友達の画廊で展示して

新聞に掲載してもらい

ミニ個展的なことをした

無欲な祖父だったが

その時は本当に嬉しそうだった

親族みんな集まって手伝った


祖父は字も絵も板画も

特別上手なわけでは無いと思う

けれどもずっと続けてきたこと

知り合ったすべての人に送り続けていた

つまり

愛がそこにはあったんだと思う


私は足元にも及ばないのだが

ただ祖父という見本を

幼い頃から見て来たので

遠回りながらも

様々な出会いに助けられながら

こんな風に

人に感謝を伝える事を

思い出してるのかもしれないと思う




さて宛名書きをせねば


ここは自分で書かなきゃえー


習字って鉛筆持つ前から習ってるけど

全然下手なんだよねー

枠に収めることができない

字も飛び跳ねてるんだよねー

そういうのは苦手なんだよねぇ口笛