こんにちは。
「無意識、鍛えてますか？」
カウンセラー専門
乙女恋愛集客コンサルタントのいずみはるかです。
今日は今まで寄せられた
ご質問の中で
『クライアントの成果や
カウンセリングの進め方』以外の
事務的なお悩みで一番多いお悩みの
話をしようと思います。
そう。
「クライアントの情報をどうすればいいのか」。
皆さん、個人情報ってどうしていますか？
きちんと個人情報保護法を呼んで
対策をしている方もいると思いますが
漠然と「こんなもん」と思って
適当に(?)している方もいると思います。
実際、個人情報保護というのは
今の世の中、必須であり
大切であるけれども、
メンドクサイものと言えるかもしれません。
会社などで個人情報を
管理している専門の社員が
いれば違うのでしょうが、
私のような個人起業主は
ほんと、面倒です。
一応、クライアントの情報は
パソコンに入っていますが、
じつは個人情報保護法では
個人情報を保管するパソコンは
パスワードが掛けられていること、とか、
色んな条件があるのです。
そういう話になると
「できません～～」という方も出てきます。
じゃあ、どうすればいいのか。
簡単です。
「個人情報は保管せずに破棄すればいい」
簡単ですよね（笑）
＊＊
この話は、私がNLPを学んだトレーナーさんが
言っていた話です。
その方は
「自分が死んだ時、
パソコンの中に個人情報が
残っていたらヤヤコシイ。
自分のクライアントを
誰かに引き継ぐ可能性がないのなら
何も残さない方がいい」
と言うのです。
なるほど。
「じゃあ、破棄した方が
次のセッションに来たら
どうするんですか？」
と聞いたら、
その方は
「一度セッションをして
終わったら情報は全部捨てて
全部忘れるけど、
次に会ったらちゃんと
前回のことを思い出すから大丈夫。
無意識に情報が降りてるだけだから
呼び出すだけなの」
なるほど！
この話を聞いたときは、
「この人はやはりすごい！」でしたが。
結局、今は私も、このトレーナーさんと
同じ方法を取っています。
妙に情報は残さない方がいいし、
必要な記憶は、ちゃんと無意識にあって
クライアントさんと向き合うと
思い出してくるのです。
そんなわけで、もし
「クライアントの個人情報どうしよう」
と悩んでいるのであれば、
「管理ができないと思うのなら
思い切って捨てる」
という選択もありです。
絶対に捨てろ！というわけではないですよ？
最初のうちは不安だと思いますし。
慣れてきたら、
そういう選択も有るということを
覚えておいていただけたらと思います(*^^*)
カウンセラーになりたての頃は
色んな不安や疑問が起こります。
そう言った時は、
ぜひ周囲のカウンセラー仲間や
自分の先輩、担当講師など
多くの人に聞いてみてください。
その人、その人の
解決方法があるので
自分にあった方法を取り入れれば
いいのです。
マインドに正解が無いように
カウンセラーやカウンセリングにも
正解はありません。
ぜひ情報を集め、
沢山考えて、
自分なりのカウンセラーを
目指してみてくださいね。
そして。
もし悩みがあって
誰にも聞けないのであれば
「いずみはるかに聞く」
という選択も思い出してくださいね。
いずみはるか