3か月で笑顔になれる!
豊中市曽根 柴原 コミュニケーションアソバイザー&カウンセラーの藤田亜希子です。
さて、今回の内容ですが。
先日、某ファーストフード店で衝撃的なことが起こった記事を書きましたが、その続きになります。
前回は、何が起こったのか。
そして、私は何を感じて、どう思ったのかを箇条書きにしてみました。
箇条書きにしてみることで、客観的に起こったことを見ることができますし、自分の感情も整理することができます。
前回のブログで、私は3つ、モヤモヤした理由をあげました。
1つめは、自分と違う価値観の人を見て衝撃を受けた。
2つめは、自分が母親失格だと言われた気がした。
3つめは、自分の子供が襲われるかもしれない(笑)と思った。
さて。
この3つ、改めてみるとどうでしょう。。
モヤモヤする原因はあるでしょうか?
1つめは衝撃を受けるでしょうが、それで私の価値観が変わることはありませんし、もちろん、モヤモヤ、イライラすることも、落ち込む理由もありあせん。
2つめは、母親失格…って、そんなことは言われてないし、もし、そう思われていたとしても、私の母親としての価値を決めるのは、私の子供であって、他人ではない。
つまり、落ち込むことはない。
3つめ。
自分のこどもが襲われるって(大笑)
ちょっと非現実な気がしますよね。
(絶対にありえないことはないのかもしれませんがf^^;)
つまり、私がモヤモヤすることも、ストレスを感じる必要も、ストレスになることもないのです。
こうやって、冷静になると「な~んだ」と思うことで、私たちは落ち込んだり、イライラしたり、モヤモヤしたりします。
何か起こったとき、すぐに冷静になることは無理かもしれませんが、少し落ち着いたら、こうして何を自分は考えたのか、感じたのかを客観的にみることはとても大切です。
普通に生きていれば、嫌いな人、苦手な人がいて当たり前です。
そして、そういった’嫌だ’と感じる人と、仕事上の関係とかでなければ無理に付き合う必要はないでしょう。
でも、今回の私のように’予期せぬ出会い’で、落ち込んだり、傷ついたり、もやもやしたりすることもあります。
その場合は、冷静に、客観的にこころの動きをみると、自分が落ち込むことも、傷つく必要もないことに気が付くことができるようになります。
もし、傷ついた、と感じることがあれば、何が起こったのかを箇条書きにしているといいかもしれませんよ。
もちろん、客観的にみることが自分一人でできそうにない場合は、他の人の力を借りるのも良いことです。
他人を頼ることもとっても大切なこと。
自分だけが頑張っている。
そんな状況にならないように、気を付けてくださいね。
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