こころと色のアドバイザー 藤田亜希子です。

 

昨日、ヒューンアカデミー梅田校にて「こどもの能力を育てる方法」というセミナーに参加してきました。

 

 

講師は、カウンセラーを育てる(NLP)講師でもある方で、NLPの手法を用いながら、こどもへの働きかけの仕方。

 

 

言葉かけの仕方などをお話ししてくださいました。

 

 

NLPの基本の1つに、「自分の価値観で相手を見ない」というのがあるのですが、この回のセミナーは改めてそれを思い出させてくれました。

 


・子どもは自分の子供だけど、自分ではない。

 

・親が自分の思い通りに育てることが、子どものしあわせではない

 

 

わかってるんです。

 

 

わかっていても、どうしても「正しい子育てをしたい」、「間違わない子育てをしたい」、「子どもにはより良い人生を歩んでほしい」と思ってしまいます。

 

 

私もNLPを学び、ママさんたちに偉そうなことを言っていますが、やはり私も自分の子どもには、なかなか「視野を広く、子どもを見つめる」ということができません。

 

 

私自身が、「うちの子を、幸せにしたい」、「できれば、つまづく人生を歩まないように手助けしたい」と思ってしまっているからです。

 

 

でも、子どもの人生は、私のものではないんです。

 

 

手助けをしてもいいけれど、最後は「こどもの力を信じること」。

 

 

それが大切なのだと、痛感しました。

 

 

私が望んだ「正しい子育て」は、「(私にとって)正しい子育て」であり、「間違わない子育て」は、「(私の価値観で判断した)間違わない子育て」であります。

 

 

「より良い人生」も、「(私が良いと思っている)人生を歩んでほしい」のです。

 

 

なんて利己的で、エゴなんでしょう…。

 

 

親って、子どもを所有物のように感じてしまうけど、本当は違うんですよね。

 

 

うちの子も、私が保育園にお迎えに行ったとき、「(私が)さびしいから、ぎゅーしよ♪」といっても、「やーめーてー」とか言うし(笑)

 

 

私が寂しい(もしくは、子どもはさびしがっている)と思っていても、子どもは違ったりするものです。

 

 

子どもは子ども。

 

 

私は私。

 

 

わかっているのに、つい忘れてしまう。

 

 

今回のセミナーで学んだことを、肝に銘じてまだまだ子育て頑張ります(笑)

 

 

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