豊中市曽根 柴原 こころのカラーアドバイサーmomohimeです。

 

イライラしたとき、つい、感情的になってしまったりしませんか?

 

 

子供が悪戯したとき、普段なら許せるのについ、「なにやってるの!」と怒鳴ってしまったり。

 

 

私もつい、やってしまうことがあります。

 

先日は、車の中でペットボトルのジュースをこぼされ、夕食時はコップの中のおちゃがこぼれ。

 

最後は布団の上でこれまたペットボトルのジュースをこぼされて。

 

 

しかも、ペットボトルは車の座席の上や布団の上に横に倒れたまま、子供は黙って流れていくジュースをみているるだけ、という状態でした。

 

 

冷静に考えてみると、こどもはまだ小さいので、倒れたペットボトルをどうして良いのかわからずに見ていることしかできなかったのかもしれません。

 

 

けれども、布団の上に倒れているペットボトルを見た瞬間、やってしまいました。

 

 

「何やってるの! 布団の上でジュースを飲んだらダメって言ってるでしょ!」

 

 

あわててペットボトルを持ち、タオルを掴んで走った私に、こどもは一言「おかーさーん」と言いました。。

 

 

ごめんね、でもなく、一緒に拭く、でもなく、「おかーさーん」の言葉に、子どもの「どうしていいかわからなかったの」。

 

 

「倒すつもりじゃなかったの」

 

 

「のどが渇いてて、飲みたかっただけなの」

 

 

そんな言葉がたくさん含まれていたと思います。

 

 

でも、私は布団や床を拭くのに必死で、その時こどもの顔は見ていませんでした。

 

 

昼間に、車の座席を同じようにびしょ濡れにされ、車内中にあまったるい匂いが充満して消えないことや、

 

夕食時に絨毯を汚したことも、私をイライラさせる要因でした。

 

でも。

 

 

私のこの「怒り」は、今なら正当なものではなかったとわかります。

 

 

車を汚したときの怒りは、車を汚したときに。

 

 

絨毯が汚れたときの怒りはその時に消化しておかなければなりません。

 

 

こどもはこの時私に、布団+絨毯+車を汚された怒りをぶつけられたのです。

 

 

…理不尽ですよねf^^;

 

 

ママが感情的になってしまうと、子どもには何一つ伝わりません。

 


私の子どもも、いけないことをした、とは思ったようですが、どうすればいいのかは伝わってはいませんでした。

 

・こぼしたら拭く。

 

 

・布団の上では飲食はしない。

 

 

・自分で無理だと判断したら、お母さんを呼ぶ。

 

 

私が伝えたいのは、たったこれだけのことでしたが、母親のイライラした姿を見た子どもは、それだけで心が委縮してしまい「言葉」は耳に入ることはありません。

この時は、私がシーツなどをすべて取り換えて、ほっと一息ついたとき、ようやく子どもは私の服をひっぱりました。

 

 

「こんなこともうしたらダメだよ! わかった?」と私が言っても、こどもはうつむいたまま。

 

 

その時、私は気が付いたのです。

 

 

「あ~、やってしまった…」

 

 

子どもには「ダメ」は言ってはいけないNGワードだったのに…。

 

 

こんな経験は、私だけでなく多くのママさんが経験していると思います。

 

 

・冷静になると、あんな言い方をしなくてもよかったのに、と思う

 

 

・子どもを怒鳴りつけてしまった、自己嫌悪だ。

 

 

よくあることです。

 

 

ママだって頑張ってるんです。

 

 

こうことがあっても仕方ない。

 

 

起こってしまったことは仕方がない。

 

 

だからここから名誉挽回。

 

 

しっかりお子さんにママの気持ちを伝えていきましょう。

 

 

長くなってきたので、名誉挽回は次の章で。。。

 

 

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