例えば。


子どもがセカオワファンになったら

「ライブ行こうぜ!」

グッズが欲しいとなれば

「もちろん買うぜ!」





あとは、

シャインマスカットや

良質な調味料やお肉と卵を

迷わず買える。


そのくらいの

自由度と豊かさがあれば

この人生は幸せだと思う。



その上で、

「地方ライブも行こうぜ!」

「スイートルーム泊まるか!」も

あるけどね。


でもそれはケースバイケース。

人それぞれの好みの話。




本当に自分がハイブランド好きなら

それを求めればいいし


本当に自分が一人でスイートルームに

泊まりたいのなら泊まればいい。



ただ、、、


そのハイブランドは

本当にあなたが好きなもの?


子どもと離れて一人になりたいのは

ただ育児に疲れているだけじゃない?


そんな問いかけが

真摯に出来るかどうか?が

運命の別れ道なのだろう。





とりあえずとおちゃんとしては

小2男子を抱っこして

セカオワライブで踊れるくらいの

筋肉がついていたので、

今の自分に満足していますよ。





大切なものを手放して

大好きな人を失って

心と身体を酷使して

それでも笑って虚像を演ず


そうして

どれだけ稼いでも

虚しさはより深くなる




ここ数年間で

『自分を大切にしている人』と

『自分だけを大切にしている人』と

明暗くっきり別れてきたと思う。


弱さと惨めさをテンションアゲアゲで

ごまかしている人たちは


虚しさと寂しさをキラキラコミュで

埋めようとしている人たちは


自己否定と無価値感を

ブランドと収入で誤魔化している人たちは


【また】数年以内に

何人も突然消えるのだろう。


インフルエンサーに持ち上げられ

大切なものを失って


梯子を外させたとたんに失速し

アゲアゲだったテンションから

鬱状態へ真っ逆さまになるのだろう。




今週末は登録有形文化財の

築100年の旅館にて子連れ旅をしています。





今回はなぜか伊東市まで来たんだけど、

この宿に来てわかった。

ここに泊まるためだ!


素敵過ぎて悦に浸る。



鬼滅の刃遊郭編そのままの雰囲気の

日本旅館。

屋根に登りたい笑


あとで浴衣に着替えて

鬼滅ごっこをしよう。



幸せとは

そういうことだ。