今日は小学校の終業式。
登校初日にはランドセルが重くて昇降口で
泣きべそかいていたじゅんせーも
元気に出発していきました。
「僕は2年生になりたくないんだよね」と
最近グチっているのですが
(授業時間が増えるのが嫌だって)
とおちゃんはきみの成長を見るたびに
43歳でもまだまだ成長しようって思えるよ。
春休みも楽しもう。
遊びと旅行の予定を入れているので
もりもり付き合って楽しんでね！
子どもの成長を見るにつけ、
とおちゃんも頑張らないとな！
そう感じる終業式の日です。
◇
で、
この『成長』って言葉。
なんとびっくり！
過度な愛着障害の方には
『成長しなければいけない！
あなたは今のままではダメだ！』
と聞こえるんです。
否定の言葉として
捉えられてしまうんです。
いや違うて！
成長するって
楽しいことだって！
それって大好きな漫画を
思い出してくれたら
自然にわかると思うんですよ。
『弱虫ペダル』『メダリスト』
『はじめの一歩』『NARUTO』などなど、
主人公誰一人として、
「下手でもいい。」
「ご機嫌であれば勝てる。」なんて
言わないじゃないですか。
※PDF書籍【半径5メートルの幸せ】にも
詳しくまとめました
そして【半径5メートルの幸せ】が
整ってきたらそこを足場として
その次のステップへ。
大人として
成長を目指すステージへと
意識を変えていってあげること。
そこを今1番意識しています。
最近は私自身はもちろん、
クライアントさんにも
成長してもらうことを意図して
全てのワークショップを組み立てています。
『教える』だけではなくて
『出来るようにする』
そして
『人に教えられるようにする』
そこまでを
意図してボディセラピーや
頭の体操を行ってます。
そうやって
【出来る】が増えると
【楽しくなる】
そこから
成長の段階に入るんです。
特に【セラピスト養成講座】で
お伝えしているのはボディセラピーです。
「下手でもいい。そんなあなたでも良い。」
そんな言葉をかけたところで
スキルアップするはずが無いですよね。
技術が不足しているなら練習する。
やり方を間違えていたら指摘して直す。
そうやって成長していくものです。
しかしながら、
ともすると、
自己啓発/スピリチュアル界隈の方って
『全受容すること』
『存在をありのままに認めること』と
『成長すること』
『スキルアップすること』を
混同するんですよね。
これは別の話です。
成長しよう！という言葉は
今のあなたを否定しているわけではありません。
愛着障害の方はそう思えないでしょうが、
そこを勘違いしたままだと
いつまでもヨシヨシコミュニティに
依存することになるので注意が必要です。
◇
子どもの頃にありのままに愛されて、
そして愛着形成された方は
大人になってからも
失敗を恐れずにチャレンジ出来ます。
人からの批判を最初から気にしません。
揺らがない愛がそこにはあると
わかっているからです。
子どもの頃に愛着形成出来なかったなら
大人になってから育ち直しをしていく。
心と身体のリハビリをして
少しずつ精神的に成長していく。
そうやって精神的に成長していくと
失敗しても批判されても
またチャレンジできる心が培われるんです。
だからこそ、
・ありのままの自分を認める(自己受容)
・成長欲求を満たしていく(精神的成長)
このどちらも大切なんです。
ちなみに。
『成長しよう』という言葉に
抵抗感が生まれるって方は
自分が重度の愛着障害じゃないか？と
疑ってみるといいかも知れません。
その場合には
ビジネスをしたい！とか
月収100万円を目指す！とか、
そうした
【社会的ステータス】
【他者からの承認】を求めるのは
いったんやめて、
まずは愛着障害からの回復に
取り組むことを強くオススメします。
こちらの【起業に必要なはじめの一歩】
電子書籍にもその注意点について
めちゃくちゃ丁寧に解説しています。
↓↓↓
あなたが落ち込んだり
不安に襲われている時。
『ありのままでいいのよ』
『無条件に愛される存在よ』
そんな言葉が必要な時もあります。
でもそれは
高額なオンラインサロンや
何万円のヒーリングセッションや
何万円のカウンセリングで
わざわざ聞くことではありません。
あなたがあなた自身に
まずかけてあげる言葉です。
少しずつ、少しずつ、
自分に優しくして
自分を大切にしていきましょう。
そうやって自分を整えたら、
次のステップに向かいましょうね。
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