【幸せとビジネスをサッカーに置き換える】


こんにちは。


『アオアシ』を一気読みしたら

サッカーをやりたくなった岡田です。

リフティングは出来ません。



さて、

今日はビジネスコンサルをしていて

口から出た例え話が参考になるので

シェアしますね。





【半径5メートルの幸せ】を整えていくと、

必然的にぶち当たるのがこの壁です。


「こんなもんでいいだろう。」

「前よりは幸せだし。」

「前よりは稼いでいるし。」


ある意味幸せなのでいいんです。

いいんですが、、、


『過去と比べての幸せ』は

『今の自分に合った幸せの形』と

違うことがあるんです。



モラハラに悩んでいる方は

モラハラ加害者と離れることで

ほっと一息つくことができますよね。


でも、

それで終わりではありません。


ようやく心と身体の安全基地を

培うことができたのならば、

そこからさらに

自分にとって、そして家族にとって

より心地良い環境を目指して

歩んでいくという意識が大切です。







『アオアシ』が本当に良い漫画だったので

今回はサッカーに例えますが、


【半径5メートルの幸せ】が整って

そこに浸って次に進まない状態とは、


サッカーがある程度上達してきて

地域のサッカーの試合では

毎回勝てるようになった。


練習内容も変えなくていい。

なんなら時にサボってもいい。

でもそこそこ勝てる。

勝ったらそこそこ嬉しい。


そんな状態です。




でもこれって、

『アオアシ』でアシトが地元に留まって

サッカー部でサッカーを続けた未来のよう。

※詳しくは『アオアシ』を読もう!



サッカーを幸せに置き換えると、

身体を整えて

【半径5メートルの幸せ】を整えると

『こんなもんでいいよ。

だって前より幸せだしさ。』と

その枠の中に収まることがあります。




それは一見平穏な生活です。


愛着障害に悩んでいた方にとって

心地良いのでそこに浸る気持ちもわかります。


しかしその実、


『本当はどこまでいきたい?』

その声に耳を傾けていないのです。



もし本気でサッカーに取り組むのならば、

過去よりも上手くなっていたとしても

練習に励みますよね。


そして、

自分たちよりも強いチームや

自分より上手い人と触れ合うことで

それが起爆剤となって

もっともっと頑張ります。



負けることもあるでしょう。


凹むこともあるでしょう。


でも、


ただ好きだから夢中になるし

ただ好きだからそれでもやる。


それは自己否定や自己犠牲の次元ではなく、

サッカー大好き少年だったら

必然的に向き合うことになる

成長のためのステージです。


「私はダメなんだから

成長しないといけない!」とは

別次元の成長欲求です。


※この辺の描写が素晴らしいのは

『はじめの一歩』『弱虫ペダル』

『NARUTO』など




サッカーの枠を拡大するということを

幸せに置き換えるならば、



もっと生き生きと健康的な自分

もっと人生の選択肢が多い自分

もっと多くの人と幸せを分かち合える自分へと

成長していくために、

発信したり、繋がったりしていくということ。



ビジネスに置き換えるならば、

自分自身の能力をより伸ばすために学んだり

今までよりも手強いテーマにチャレンジしたり

より多くの人に届ける努力をしたりすること。






ご多分に漏れず、

私自身もその段階は通りました。


10年前は埼玉県の家賃39,000円の

ワンルームに住んでいました。



身長180近い私が

15m2くらいのワンルーム。

狭かったです笑


でも、

不満感が出てくる度に味わっていくと、

「この部屋でも不満は無いね。」と

納得できちゃうんです。


いやいやいや、

物理的に狭いだろ




処女作の『で、ほんとはどうしたいの?』の

タイトルのように

本当はどうしたい?ではなくて

与えられた環境に

まず満足することだけを意識していたんですね。



確かに、

不満感を味わえば

そこでもそこそこ幸せになれるんです。


でもやっぱり、

狭いもんは狭いんです笑


その後にとある女性との出会いがあって

広い家に引っ越したりして

少しずつお金のブロックを外していったのです。


そしたら初めて気がついた。

「広い部屋、広い家っていいね。」と笑




ただし、、、


その勢いがプラスに触れすぎると

必要無いほどの広い家に住み、

使いもしないブランドものに

囲まれた生活になります。


【今の自分にとっての心地良さ】を

適切に掴むことが大切です。




今日の記事は

【半径5メートルの幸せ】

ありきの話になりますが、


あなたは今、


『そこそこ練習したら

絶対に勝てる相手とだけ

試合をしていませんか?』



この図をご覧ください。




※出典元はこちら

働き方改革|マズロー欲求5段階説




こちらのマズローの5段階欲求にもありますが、

自分満たしから

半径5メートルの幸せを経たら、

人間の精神は次に『成長』と『貢献』の

段階へと入っていきます。



だいぶ幸せになったけど

【なんか】満たされない。

【なんか】半端な感じがする。


そんな方は

このサッカーの例えを

思い出してみてください。




もしかしたら、


自分のために頑張るということを

もう1段階アップする時

なのかも知れませんよ。





【半径5メートルの幸せ】を

整える段階の方は拙著

『半径5メートルの幸せ』や

『キラキラな宇宙法則を

めちゃくちゃ日常生活で活用してみました』を

参考にしてみてください。


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