※こちらは昨日の記事の続きになります




『それでも、 

行く先々では人気者の()パートナーがいる 

スーパー旦那として扱われ続けます。


なにせスーパー旦那です。 

私が1人で子供を連れて仕事をしていても、

99パーセントの方は

何も手伝ってはくれませんでした。 


そりゃそうですよね。 

なんでも出来る自分だという 

ブランディングをしていたのですから 

助けてくれるはずが無いんです。


この当時から私を知る友人いわく

「あの当時の岡田さんは、触れるな!

気安く近寄るな!という

オーラを出しまくっていたそうです。 


きっと、限界ギリギリで生きている 

そのエネルギーが漏れていたんでしょうね。


そんな状態で一体誰に 

「本当はワンオペ育児がしんどいんだよね。

 本当は家族で一緒に公園に行って、 

ただのんびりしたいんだよね。」

と言えるんでしょう?


少なくとも、

当時のカッコつけて張り詰めていた

私には無理でした。

いまでも覚えているエピソードは、 

1日で数百万円ほどの売り上げの

講座を開催した打ち上げの場面です。


スタッフの女性に

「本当はただ普通に

公園にでも行きたいんだよね。

ちょっと大変なときもあるんだよね。」と

こぼしたことがあったんですね。


その女性から返ってきたのは 

「それは仕方ないですよ。

だって岡田さんはあの人と

結婚しているおかげで稼げているんだから。」

でした。


・・・正直、二度とこの人には 

胸の内を話さないぞと誓いましたが、 

こんな出来事は何度もありました。


そしてその度に誰かに

胸の内を吐き出そうという発想すらも 

自分の中から無くなっていったんです。




収入も人気も知名度も

SNSのアクセスもうなぎ上り。 

日給100万円は当たり前。 


何年か前から憧れていた講師の方や 

タレントの方とも繋がることができ、 

人前に立つ時には

全身をエルメスでコーディネート。 


一見すると華やかな世界で

成功しているように見える姿と、 

誰にも頼れない、

気がついてもらえない葛藤と 

誰とも繋がっていないように感じる

圧倒的な虚しさ。



私が得ていた成功なんて

実業家の方からしたら 

本当にちっぽけなものだと思います。


しかしそれでも、

成功の持つ光と陰について

身に沁みて学ぶには十分すぎる体験でした。



あなたは成功に憧れていますか?

憧れの人のようになりたいと思っていますか?


その当時に実際に私が感じていたのは、

ほんのひと時の高揚感。

そしてその後に襲ってくる

圧倒的な虚しさでした。


だからこそ、

これから起業して行こう!

自分のビジネスをもっと拡大していこう!

そう思っている方こそ、

自分自身の心に向き合って欲しいのです。


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