こんばんは。

筋トレで厚くなった胸板に

子どもからセクハラされる岡田です。





薄かったなあ。



今日から3日間。

【起業に必要なはじめの一歩】の

はじめに から転載してお届けしていきます。


起業と名乗っていますが、

最初にお伝えしているのは

「本当にあなたは起業したい?」という 

注意喚起です。


誰かの参考になれば嬉しいです。




『もし、

「私もキラキラ輝きたい!」の裏側に

「そうすればこの虚しさから抜け出せるから」

があるのなら。


あなたが起業しようとする際に

最初にやるべきことは、 

ブランディングでも

マーケティングでもありません。


あなた自身の心の棚卸しをすること。  

あなた自身の素質や環境を

客観視することです。



【今】私は幸せかな?

【今】私は何を感じているかな?


そうやって丁寧に丁寧に、 

日常生活において自分が何を感じていて、

何を考えているかをチェックしていくこと。 


そして、「本当はどうしたいのか?」が 

自分の中でわかるのかわからないのか?を

自覚していくことが大切です。


もっとわかりやすく簡潔にお伝えすると、

今幸せでないのなら

起業するのは辞めた方がいい。

その前に取り組むべきポイントがある。 

ということです。



なぜ断言できるのか?

私自身の体験談も交えて

お話をさせてください。


私自身、2014年から2017年頃まで、

アメブロのパワーブロガーとして

活動していました。著書を出版したり、

1日で100人以上の方にセミナーを

受講いただいたり、

全身をエルメスでコーディネートして、

同じような有名ブロガーや著名人との写真を

SNSにアップしたりしてい ました。


その当時結婚していたパートナーも

パワーブロガーとして人気だったことも

その人気の一因でした。

おそらく周りからは輝いて

順風満帆に見えたでしょう。


しかし、それだけ憧れられるような

生活をしていたにも関わらず 

心はいつも張り詰めていました。


結婚したばかり。 

子供が生まれたばかりなのにも関わらずです。


なぜそんな状態になっていたのか?を

お伝えしますね。

 


当時私はワンオペ育児をしていたのですが、 その頃の発信は

「男性は女性に尽くすべし」でした。 


男尊女卑が今だにまかり通っている 

日本社会において、その発信は目立ち、

人気を得るようになりました。 


「男性は惚れた女性の言うことには 

『はい』か『YES』で答えましょう。」

 講演会でそう言っていたこともあります。


そんな風に自分で伝えている以上、 

私が誰よりもそうしなきゃいけない! 

当時は思っていたんですね。


なので、

本当は育児を一緒に共有したくても、 

本当は自分1人の時間が欲しくても、 

本当は寝かしつけをたまには

代わって欲しくても、 

その気持ちをぐっと抑え込んで、 

全力でワンオペ育児も仕事も

頑張っていたんです。


これは押し付けられていたわけではなくて 

全て自主的にやっていました。 

パワーブロガーだった当時のパートナーは 

家でずっと仕事をしている

スタイルだったので、 

その仕事に集中させてあげたいとも

思っていました。


シンプルに言うならば、 

ただ単にカッコつけていたんです。 

当時のパートナーに対しても。 

読者や受講生に対しても。


そうは言っても子供がまだ 

乳幼児の頃はさほど苦ではなかったです。

抱っこ紐で子供を抱っこしながらの講演会、 ベビーカーを押しながらの

子供と2人での地方出張。

それはそれでとても

幸せを感じられる時間でした。 


あくまで自分がやりたいからこそ、 

育児を担当していたのです。


しかしながら、

子供が乳幼児の時と幼児期では 

ワンオペ育児でこなせる範囲も

変わってきます。 

物理的なサポートが必要な時だって

増えてきます。


それでも、私は元のパートナーに

頼ることは出来ませんでした。

いえ、何回かその想いを

伝えたこともありましたが、

数日経たない間にまた元のワンオペ育児に

戻っていたんですね。


それは元パートナーが仕事をしているときは 過集中するタイプだったというのもありますが

自分よりも稼いでいて人気がある 

パートナーへの引け目もあって 

少しずつ頼れなくなっていったのです。

(その心こそがワンオペ育児で

苦しむ方の典型的なパターンですよ。

真似しないでね。)


そうやって心が折れることを

繰り返していった結果、 

それまでスーパー旦那を頑張っていた 

自分の心が折れたのです。


(ちなみにここで諦めるのは

素敵な夫婦関係を築いていきたい方にとっては

NGです。一度や二度伝えて

すぐに変わってくれる人の方が少ないです。)



その当時何が一番辛かったのか?


それは、

その胸の内を明かせる人が 

どこにもいなくなっていた事です。


 SNSでもセミナーでも大人気。 

講演会にも遊びの企画にも人が集まり、

写真とサインを求められ、

講座や仕事以外は子供との時間。


子供が保育園に行っている時だって

夫婦2人とも基本的に自宅での仕事ですから、 

気が休まることがありませんでした。


これはひとえに

私自身の弱さの問題なのですが、 

当時はパートナーに

弱音を吐いたりすることが

出来なかったんです。


そしてまた、

元々いた友達と遊ぼうという発想すら 

無くなっていました。


ぶっちゃけた話をすると、  

当時は8万円の食事付きグループコンサルを

企画すれば半日経たずに10人ほどの枠ならば 

すぐに満員御礼の状態でした。


言い方は悪いですが、

「お金にならないしメリットが無いんだから

別にただの友達と遊ぶ時間なんていらない。」とまで

思っていました。


そうして元々の友達とは会わなくなり、 

チヤホヤしてくれるファンとだけ

過ごしているうちに、収入は増え、

人気も増えてきました。


 でもそれと同時に、

『私』が私からいなくなっていったんです。


ファンが憧れている私。


ファンが憧れてる理想の旦那像の私。 


ワンオペ育児を喜んでやっているのに 

愚痴一つこぼさない私。


スーパー旦那な私。


「あれ?おれって、こんなだっけ?


ふとそう思ったときも

幾度となくありました。


それでも、

たくさんの人に囲まれて

有名人とお近づきになって、 

ブランドものに囲まれると、 

その違和感はかき消されていったんです。


いえ。 

感じていた違和感を

見ないフリをしていたのです。


誰も私のことを知らないのに 

私のことをチヤホヤしてくる。


誰も私の本音を知らないのに

私は私をちゃんと演じなければ。

そう考えている表面的な私。


誰か私の本当の想いをただ聞いて欲しい。


誰か裸の私と本気で向き合って欲しいと。


もうしんどいよ。もう限界だよ。 

そうやって悩み苦しんでいる私。


成功して幸せに見える面の

すぐ裏側に隠れていたのは、

そうした悲鳴のような心の叫びでした。



【起業に必要なはじめの一歩】

はじめに より




だからこその、

【半径5メートルの幸せ】ありきの

大切なものを大切にしたまま豊かになる。

なのです。



大切なものを失わないままに

自分の素質や好き!を活かして

豊かになるための方法を

【起業に必要なはじめの一歩】に

詰め込みました。



この文章を読んで感動したって

あなたの人生は変わりません。


この文章を読んで愚痴ってるだけかよと

揶揄してくるような人は

大切なものがわからない人です。


一人でも多くの方に

届いて欲しいと思います。






【起業に必要なはじめの一歩】電子書籍は

オンラインセミナー付きのコースもあります。

明日は第一弾。


スピリチュアルの罠と出版のリアルについて。

文章化するのをためらった

生々しい話だけをお届けします。


DAY1


【スピリチュアルビジネス】􏰃􏰆について

・ヒーリング・霊視・チャネリング・高次元􏰀エネルギー・宇宙􏰇と繋がる・ 瞑想・ワンネス意識・二極化􏰄􏰈・スピリチュアルビジネス􏰀の本質とは


【出版】􏰃􏰆について

・出版したい方向け􏰀具体的アドバイス

・企画書􏰀の書き方

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自分にとっての第一歩を見つけたい方は