【成功の光と影】



「私も成功(成幸)したい!」

私もいつか憧れられる存在になるんだ!


そんな世界に憧れるお気持ち。

とてもよくわかります。



しかしながら、

少しだけ落ち着いて

ゆっくりと考えてみて欲しいんです。


あなたが本当に欲しいものは


一流ホテルの

エスコートでしょうか?


受講生に囲まれて

チヤホヤされることでしょうか?


子供の世話を家政婦に任せ

海外旅行に行くことでしょうか?



もしこれらの質問をされて

答えに詰まるようならば、

ここから先のお話を

しっかりと聞いて欲しいんです。



もし、

「私もキラキラ輝きたい!」の裏側に

「そうすればこの虚しさから抜け出せるから」

があるのなら。


あなたが起業しようとする際に

最初にやるべきことは、

ブランディングでも

マーケティングでもありません。


あなた自身の心の棚卸しをすること。


あなた自身の素質や環境を客観視することです。




【今】私は幸せかな?


【今】私は何を感じているかな?


そうやって丁寧に丁寧に、

自分が日常生活において何を感じていて、

何を考えているかを

チェックしていくこと。


そして、

「本当はどうしたいのか?」が

自分の中でわかるのかわからないのか?を

自覚していくことが大切です。



もっとわかりやすく簡潔にお伝えすると、

今幸せでないのなら

起業するのは辞めた方がいい。

その前に取り組むべきポイントがある。

ということです。』


【起業に必要なはじめの一歩】電子書籍より








ほんの5年前。


受講生100人を超えていて

講座もワークも盛り上がって

1日で100万円以上稼ぐのは当たり前でした。



でもね。


そんなご機嫌も家に帰って

ワンオペ育児になると

全部チャラでした。



もちろん、

パートナーに頼れなかった私の未熟さ。

対等なパートナーシップを築くための

努力をせずに

ただなんでも言うことを聞いていた

私のカッコつけ加減があるから、

自らそんな事態を招いていたんです。



でもね、

それまでコツコツと

マンツーマンのセッションをして

数人規模の講座をしてきた自分が

たった数ヶ月の間にそんな環境になって、

自分も浮かれていたんですよね。


日給100万円程度のビジネスは

実業家の方にしたら大したことありません。

でも、浮かれてました。

エルメスもたくさん買いました。





スーパー旦那を飾っていたから

頼れなかった。

弱音を吐けなかった。


カッコつけていたり

優しすぎたり

無理しすぎていたり

それでも平気なフリをしていたり

なんでも受け入れられるオレに酔っていた。




過度な愛着障害まではいかないにせよ、

そういう気質がある私。


その気質が成功することによって

めちゃくちゃ出てきたんです。




成功を目指すのも起業するのも

悪いことじゃありません。


自分がそうしたいのなら目指したらいいし、

やりたいこと、届けたいものがあるなら

ビジネススイッチを入れた方が良い。




でもね。


成功は心を満たしません。

せいぜいがエゴです。



それまでエゴを抑え込んできた人には

そのエゴ満たしの時期も必要ですが、

大切なのはその先です。



お金が入ると、

人気が出ると、

今まで抑え込んできていた感情が

ポジティブなものもネガティヴなものも

たくさん出てきます。


その時にこそ

【感情の解放プロセス】を

実践して欲しいんです。


さもないと、

めちゃくちゃ嫌なやつになって終わります。




今日の19時にリリース予定の

【起業に必要なはじめの一歩】電子書籍では

成功の光と影についても赤裸々に書きました。



この10年間見てきた世界と

体験してきたこと。

そして全ての話において

心理学的な裏づけを含めて書きました。



これから起業しようとする方や

拡大していこうという方への

ガイドブックになったと思います。



半径5メートルの幸せという土台を固めた方が

羽ばたいていけるように。

大切な人や同じ想いの仲間と共に

この地球を楽しめるように

出来るだけわかりやすくまとめています。




この本のキャッチコピーは

『大切なものを大切にしたまま豊かになる』


同じ想いの方に届くことを

心から願っています。







【起業に必要なはじめの一歩】電子書籍は

7月1日19時にリリースします。


電子書籍のみ、オンラインセミナー付き、

半年間のコンサル付きの3つのコースを

用意してありますので、

ご自身の状態や環境に合わせて

選んでみてください。




それでは、

原稿追い込みます!


今日も素敵な1日を。