2014-2016年。
少しだけ有名になった
少しだけ小金持ちになった
月間100万ビューになった
本が27,000部売れた
都内一等地の庭付き一戸建てに住んだ
エルメスでセットアップした
意図せずして
ブランディングになり
あっという間に
著名人になり
お金や人気は手に入った。
でも
自分が欲しかったのは
スイートルームでは無く
しょーもないことで笑える
温かいリビングだった。
チヤホヤしてくれる
ファンでは無くて
子育てにチーム戦で挑んでくれる
家族や友人だった。
欲しかったものは
何も手に入らなかった。
色々な体験をして、
だからこそ気がつけたのは
【半径5メートルの幸せ】
自分の講演会のためのエルメスを買うより
子供服をメルカリで探している方が
よほど幸せだ。
なんでも一人で出来るとかっこつけ
ファンが集まって褒めてくれる
煌びやかなパーティーにいても
感じていたのは
手伝ってもらえない。
わかってもらえないという絶望感だ。
もちろん、
全ては自分で招いたこと。
誰かが加害者だったのでは無く
自分が一人で抱え込んでいただけ。
かっこつける必要は無かった。
一人で戦う必要も無かった。
パートナーシップは
本来対等なもんだと
信じて実践していけば良かった。
後悔はしていないけれど、
今なら違う生き方を選ぶだろう。
同じものを大切に出来る人と
手を繋いでAEONにでも行って
100円玉を握りしめてゲーセンに行って
子どもと笑って、
重ね煮の材料でも買いに行くだろう。
「パートナーシップは女性の声に従うべし」を
『パートナーシップは対等だよ』
「女性の願いは男性が全て叶えよう」を
『男性だって大変な時もあるからね』
『罵詈雑言は本音では無いよ』
『言いすぎたら謝ろう』
本当に感じていたことを伝え、
同じしくじりをおかさないために
学んで学んで実践して、
そうやって発信を変えたら、
9,000人の読者が離れた。
それでも、
自分がたどり着いたこの感覚は
絶対に正しいものなんだと、
そう信じて発信し続けた。
大変だったよ。
心は何度でも折れた苦笑
収入もアクセスも下がり
「落ちぶれた」扱いを
以前のファンからも
知らない人からされる気持ちは
なかなかしんどかった。
それでも、
信じて発信を続けたよ。
「信じぬくんだ。
たとえ1人になっても。」
信じぬいた。
そして行動し続けた。
そうして気がついたら
同じ想いの人たちに恵まれた。
不安だよね。
真っ暗闇の中に一歩踏み出す時は。
それでも、
その先にあなたが光を見ているのなら、
一歩ずつでもいいから、
歩んで欲しい。
船出したブルーノのように。
勇気を出したルビッチのように。
今でも色々ある時もある。
それでも、
もう、1人じゃない。
もしかしたら
私はあなたの少しだけ先を
歩いているのかも知れない。
それなら、
歩きやすくしておくから。
それなら、
地図を書き記しておくから。
この道を歩んでみて。
大丈夫。
1人になんてならないから。
◇
この記事はこの動画をたまたま見つけて
もう、泣いたよね。
そして一気に書き上げました。
『えんとつ町のプペル』
「がんばれ父ちゃん」編
良かったらあなたの想いを、
体験を聞かせてください。
こっそり見てくれているあなたへ。
いつもありがとう。
どこかでお会いできたら
お話しを聞かせてください。
◇
いつかお会いしたいというメッセージも
何人も頂いてますが、
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