※最近は愛着障害にはフォーカスしないので、
まだそこの段階の方に向けて過去記事再アップです
なんというか、
言葉にすると変なのですが、
愛着障害という言葉を
忘れてもらうために
愛着障害について
伝えているんですよね。
上記のような
岡田尊司さんの書籍などを
ブログなどで紹介しているのは、
自分を愛着障害の
このパターンかなと
【あえて】分類することで
自分の想いや抑圧パターンからの
解放プロセスへと転じて欲しいから。
この【あえて】というのが
とても大切です。
例えば
「私は『不安型』の愛着障害だから
構ってちゃんすぎて
嫌われるのも仕方ないわ！」
と力強く拗ねて
欲しいわけではありません苦笑
自分の感情パターンを知ることによって、
親子関係を愛着障害をきっかけとして
見直すことによって、
自分自身の感情に、想いに、本音に
一つ一つ向き合いやすくなるからこそ、
【愛着障害】について学ぶことが
役に立つのだと思います。
だからこそ
難しい言葉を使わずに
日常生活やパートナーシップあるあるを
例に挙げている岡田尊司さんの書籍を
オススメできるのです。
愛着障害からの回復についてを
電子書籍に全部まとめて書いたのも
悩み苦しんでいる状態から
ただ普通に楽しく生きている人を増やし、
どこかのオフ会で笑い合いたいから。
愛着形成ばっちりで生きている人には
いちいち愛着がどうとか
母の呪いがどうとか
親ガチャがどうとかありません。
ただやりたいことをやり、
頭を使って考えて
そのプロセスでの喜怒哀楽を体験し
成功も失敗も糧としているだけ。
そのシンプルな原点に還るために
必要なプロセスを、
出来る限りどなたにでも通じるように
お伝えしています。
対して、
先日知人に紹介された
PTSDなどの『権威ある』
『論文を発表している』方の
ブログを読んでみたのですが
文章が難解過ぎて
読むのをやめてしまいました。。
専門用語の羅列で
辞書を引きながらでないと
読めないような文章でした。
いや、
別にそういうブログはブログで
全然書いてくださってて構わないのですが、
PTSDに悩んでいる人が
そのブログにたどり着いても
必要な情報を得るまでに
どれだけの時間がかかるのか、、と
ちょっと疑問に思います。
私は、
役に立たない権威者の論文よりも
役に立つ実践者の言葉を採用します。
ただし、
私自身が感覚として得ている
【人間の本質】【宇宙の理】と
一致していないものに関しては、
正しく疑い、調べます。
たまたま自分が
上手くいっただけのことを
誰にでも通じるメソッドだと
間違えないように、
裏付けを取りながら。
他の素質の人にも
通じるように。
人間の本質や
宇宙の理を踏まえながら。
個人の体験話かな？
たまたまかな？
思い込みかな？と疑問を持って
納得するまで調べます。
調べた上で
これは役に立つなとわかったら、
その言葉を活用できるように翻訳したり、
注意書きしつつお伝えしていきます。
そしてその伝え方も、
難しい単語や
心理学用語を使って語るより
誰にでもわかる言葉で
いつからでも
できることを伝えていきます。
今日この場から
コツコツと実践していけるようになるために。
それが私のスタンス。
たくさんのブログがあります。
たくさんの情報もあります。
でも、
学んで賢くなるのが
人生の目的では無いと思います。
喜怒哀楽の全てをひっくるめた
幸せと共に生きることが
人生の目的だと思うのです。
学ぶのは
優越感に浸るためでもなく
誰かを救うためでもなく
褒められたいからでもなく
ただ、
幸せに生きるため。
目的と手段を
混同しないように
意識してみてくださいね。
こうならないために。
【半径5メートルの幸せ】を
得るため、思い出すため、
感じられるようになるための学びは
単なる手段です。
【幸せであること】こそが
ゴールであり、
そして次のスタート地点なのだから。
PDF書籍【半径5メートルの幸せ】岡田哲也著
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