※2020年の記事に補足して再アップです



懐かしい写真をもらった。
 

 

 

 

2016年に

元嫁のイベントにじゅんせー連れて

遊びに行った時の写真。

 

ああ、こんな感じだった。

 

ポツンと一人。

 

一応、

きゃーきゃー多少は言われるけど

あくまで主人公は元嫁で。

 

おれは一人でずっと抱っこして

子供のことを見ているけど、

参加者はたまに

写真をお願いに来るくらいで

ほとんど誰も助けてくれない。

 

食事くらいは

誰かが取り分けてくれたかなあ。

 

 

この写真をもらった方から

言われて思い出したけど、

この時、

じゅんせーは途中からぐずって

泣き出したから

おれは先にホテルに帰ったらしい。

 

正直、

全く覚えて無かった。

 

 

 

パーフェクト旦那を頑張っていると、

誰も心遣いなんてしてくれない。


憧れられはする。


でも、

その分サポートは無くなるんだよ。

 


そしてそれは

母業を無理して頑張っているあなたも

ブラック企業で働いているあなたにも

向かないことを押し付けられても

断れずにやってしまうあなたにも

同じことが言えるんだ。


 

この時に子供を見ているおれに対して

参加者の人は

「さすが岡田さん」と

褒め称えていたらしい。

 

 

本当は大変なんじゃないか。

ちょっと手伝ってあげようかな。

 

なんて、

誰も気がついてくれないんだ。


だって

「私出来ますよ。」と

頑張って無理して

そう演じているんだから。

 

 

シングルファザー発信者って

いないからさ、

なかなかこれをわかってくれる人が

少ないんだけどさ。

 

男だからって

かっこつけすぎると

心が折れるよ。

 

 

 

 

 

 


なんか、

とても華やかな場所にいたはずなのに

おれ、寂しそうだ。

 

うん、そして、実際、

圧倒的に寂しくて

圧倒的にムカついていたな。 

 

思い出した。

 

 

 

その当時の写真と

今の写真を比べてみると

よくわかる。

 





なんか、
無理してたなって、
わかる。
 
 

【半径5メートルの幸せ】を

あらためて整え直して

少しずつ自分に優しくして、

心と身体にゆとりを持つことを

徹底している今。

 

いい笑顔になったなって思う。

 


 

 

『家事と育児と仕事と

パートナーのケアができる

パーフェクトヒューマン』で

いようとしていたし、

そうやってかっこつけることが

自分にとってはとても大切だった。

 

元嫁のことは大好きだから

結婚したし

彼女が幸せそうにしてるなら

なんでもサポートしようと思ったから

そうしていた。

 

 

それはパートナーシップだけならば

まだ成立していたのかも知れないね。

 

 

でも、 

 

子育ては

綺麗事じゃないよね。

 

 

困ったらぱいという最終兵器。

が無いのに

乳幼児の育児を

授乳以外全て担当する旦那。

 

 

今もしクライアントで

そういう人が現れたら、

「えっと、ほんとは辛くない?」

と真っ先に尋ねるだろう。

 

 




 

【なんでもできるパーフェクト旦那】を

頑張っていたけれど、

 

 

たまには

一人でお風呂にゆっくり入りたかったし

 

たまには

一人でカフェでも行きたかったし

 

たまには

家族で一緒に公園でも行きたかったし

 

子供が歩いたり、喋ったりしたら

その瞬間の喜びを共有したかった。

 

 

きっとそれは

一般的な家庭において

自分が中心になって子育てをしている

ママさんが抱く想いと同じものだろう。

 

 

 

パートナーのことを好きなことや

子どものことを愛していることが

前提だとしても、

 

それでも、

自分だけで頑張ることは

どこかで無理がやってくる。

 

 

 

愛着が整っていようが

自分と両想いであろうが、

子育てというハードワークにおいては

誰かの助けは必要だし、

それがパートナーであって欲しいと思うのは、

人間として当たり前のことだろう。

 

 

きっと、

愛着が整ったら

なんでも自分一人でできるようになる。ではなく

なんでも自分一人で頑張らなくていい。と

自分に許可を出せるようになるのだろう。

 

 

 

ただ、疲れたって言える。

 

ただ、助けて欲しいって言える。

 

ただ、ありがとうと言える。

 

シンプルに戻るのだろう。

 

 

 

 

こう書くと過去のパートナーを

責めているように勘違いする人が

いるのだけど、

違うよ。

 

 

パートナーシップの問題も、

原点は自分なんだよ。

 

 

おれが、

ちゃんと自分の意思を

パートナーに伝えたら良かっただけ。

 

言葉足らずのまま

かっこつけているだけでは

誰にもわかってもらえはしないのだから。

 

 

 

 

【追伸】

手助けしてくれるみなさま、

ママ友のみなさま、

ふつーに遊んでくれる友達のみんな、

ありがとね。

 

 

 

身をもって体感したからこそ

何度でも伝えます。

 

 

起業ブームに乗っかって

自分で稼ごうと頑張ってる人も

多いと思うけど、

どうかまず、

自分という土台を整えていってね。

 


『大切なものを大切にしたまま豊かになる』

 

同じ想いの方が少しでも
増えることを願っています。


そのために必要なことは

このブログでも書いてるし、

4月から始めるオンラインセミナーでも

出し惜しみせずに全部お伝えします。

 

 

ほんとにほんとにほんとに、

無価値感から

キラキラ起業に憧れてるような方は

何度でも、ご覧になって欲しいです。

 


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