「若いうちに海外旅行は行っておけ」

だったか

「バックパッカーしとけ」

だったか。


誰かが言ったような言ってないような。





ミャンマー。


ヤンゴンのホテルは

めちゃくちゃ快適そのもので。

日本料理屋さんも美味しくて。

市内にはショッピングモールもある。







少数民族観光起点の街

チャイントンでは

信号もほとんど無く

もちろんコンビニも自販機も無く

英語もほとんど通じず

夜のネオンなんてどこにも無く。














少数民族の集落では

車を見たのが一台。

バイクは何台か。

民族衣装やアクセサリーの屋台も

ほとんど無く。

テレビアンテナが付いていたのが一軒。



ミャンマーの場合には

日本円があっても

クレジットカードがあっても

使えない場所も多く。


でもお金はある、わけで。


「お金はある。と

思っているのは幻想だよ。」


なんて、

スピリチュアルか自己啓発な言葉が

頭をよぎる。






仏教が当たり前に根付いていて

輪廻転生を信じているヤンゴンでは

お墓という文化自体無い。


死んだら生まれ変わるから

墓にいないからってことらしい。


あと、

今生きている人に対して

『徳を積む』ことが

すごく当たり前に根付いているみたい。


※ガイドのアンさんがめちゃくちゃ

良い人過ぎたので

かなり偏った意見だけどもね








世界には本当に色んな価値観があってさ。


それぞれの世界において

当たり前としてる世界があってさ。



こうして

違う世界に触れるたびに感じるのは

自分という世界のこと。




さすがに今から

一人バックパッカー旅しなさい!

とは言わない。

※言ったらいいとは思ってる


でも、

こういうSNSの世界においては

狭い狭い狭い世界の中の

成功者とか憧れの人という範囲だけで

物事を眺めがち。




この人が1番素晴らしい!!!と

あなたが確信している誰かは、

実は一軒のレストランの中で

1番美味しい料理という

だけかも知れない。





だからこそ、

違う価値観の人と触れ合ったり、

自己啓発的な話を全く知らない人とも

色々語り合ったらいいと思うんだよね。



物事を一方向からだけ眺めて

違う視点や反対意見を

『自分のご機嫌のために』

排除しているだけだと、


ついうっかり、

カルトみたいな展開になりそうだよね。

カルトかオカルトか。て感じだわ。








今回のミャンマーはなにかを明確に得た!

という旅では無かったけど、

じわじわじわじわと沁みてます。



ここからまた、

再スタート的なやつだなこれは。


募る土産話は

またお会いしたときにでも。








追伸。


日本に戻るなりマリオに迎えられて

「やばい!クリスマスプレゼント!」と

大慌てでAmazonで注文。

さすがにおもちゃ屋に

寄る体力が無かったよ、、、


今日からまた

父ちゃん頑張るよー





◇年明け最初のセミナー予定


思考のアップデート【Re-program】と

身体のアップデート【Re-born】の

2日間連続開催です。


【Re-program】新宿

2020年1月10日13-18時

【Re-born】新宿

2020年1月11日13-18時


どちらも再受講枠を作ります



この前開催した

オンラインセミナーも引き続き受付てます。