少しでも自分が不機嫌になることはしない。
それを徹底すると子育ては出来ないよね。

理不尽で不条理で報酬もなく、
所構わず泣くしはしゃぐし、、、

何年か前に子どもが2歳の頃かな。
名古屋に始めてマンツーマンで
出張の時に連れて行ってさ。
深夜にグズって泣き止まなくてさ。

0時に名古屋金時計まで
散歩しに行ったこともあったなあ※遠い目



それでも、

シングルファザーとして
子どもを引き取ったことを、
一ミリも後悔してない。




たくさん大変なこともあった。
何度も心も折れた。

常に自分をご機嫌にだって?

できるわけないないない笑

毎日色々あるがな。






でも、だからこそ、
一人ではどうしても無理だったからこそ、

たくさんの
血の繋がらない家族が増えて

たくさんの人に
感謝できる自分になれたんだ。


一時期『なんでもできるスーパー旦那』を
やってみた。

稼いで、家事育児して、
パートナーのケアもする。

授乳期の時には
おれには絶対にできないことを
当時の奥さんが担当していて、
役割分担感があったから、
とてもとても幸せだった。

授乳期が終わった後、
子育てをしないと決めていた当時の奥さんは
こちらがどれだけバタバタしていても
自分の仕事に集中していた。

それはそれで素晴らしいと思う。

人にはそれぞれの役割があるから。

でも、
本当は、ただ単に
ちょっとだけ助けて欲しかった。
ありがとうが欲しかった。
気遣いが欲しかった。

それは愛着障害うんぬん以前の話。

夫婦、家族という関係を
お互いに尊敬をもって維持するために
支え合おう。感謝を伝えよう。

それは、
人間として求める自然な心だと思う。



でもそれもおれの問題でね。
何度だって助けを求めたら良かった。
何度でも話し合えば良かった。

それを諦めたのは
おれの問題なんだよね。

※一般的には女性の悩みだね



だからこそ、
ワンオペ育児していて
一人で苦しんでる人は
その大変さを伝えてあげて。

どんな風に家族として過ごしたいのか。
どんな風に夫婦として過ごしたいのか。

あなたを大切に思っているからこそ、
わかって欲しいのだということを
引っくるめて、伝えてあげて。


それは家族じゃなくてもいい。
友達でも行政でもいい。

どうか
一人で抱え込まないで。









もし
自分の命を犠牲にしたら助けられるという
シチュエーションになったとしたら、
たった一人。

子どものためにならおれは死ねます。

※女性ファンのみなさんごめんなさい笑



それだけ愛する存在がいることは
かけがえの無いもの。

それだけ思えるようになったのは、
たくさんのことを乗り越えてきたから。

だからこそ、
一人で抱え込まないで。

一人で乗り切れないものも
わかりあえる友達や家族がいるなら
乗り越えられるから。



なお、
そんな子どもと引き合わせてくれた
元の奥さんには感謝しかないです。
恨みは全く無いからね。
単にその時の自分がカッコつけ過ぎていたんだよね。
だからブランディングして売れていった時には
【半径5メートルの幸せ】こそを
意識しないといけないんだよ。





ここ数年の【宇宙理論】や【子宮系ブーム】で
ともすると、
「嫌なことは全部やめたらいいのか!
そしたら私は子どもの面倒みるのを
一切やめる!決めた!」
拡大解釈する人もたくさんいた。

その中には
家庭がバラバラになり、
パートナーシップが壊れていった人も
たくさんいたんだ。


昨日の【Re-born】オンラインセミナーでも
たくさん話したんだけど、
今まで【良い子】【我慢】をしすぎていた人は
抑え込んでいたネガティブな感情が
吹き出た時に、
思い切り【ヤンキー】【ダメ人間】に
触れることもある。


それは仕方がないよ。
加減がわからないんだから。

でも、やり過ぎた、言い過ぎたと思ったら、
仲良くしたい。大切に思っているのなら、
「ごめんなさい」を言えるといい。



今から残酷なことを言うね。

自分のご機嫌【だけ】が優先で
ちょっとでも不機嫌になるのなら
一切子育て出来ないって人は、
単に愛着障害じゃないのかな。

自分のこと【だけ】大切で
パートナーや周りにいる人のことを
尊重できないっていうのは、
単に5歳児意識から
成長してないだけじゃないのかな。


子どもが子どもを
育てられない。
それだけのことじゃないのかな。


落ち込んだり辛いこともあるけど、
そんな自分のことも受け入れるだけの
心のゆとりは精神的な成熟が必要だから。


これは別に
子どもと別れることを選択した人を
批判してるわけじゃないよ。

名だたる企業の経営者や
世界を変えるような発信者は、
その役割がある※のかも知れない

でも、
大変さも受け入れて
そこを乗り越えて、
子どもを笑って抱きしめることができる。
私はそういう大人であろうと思う。


私は子どもと生きることを選んだ。

子どもと離れることを選んだ人の中にも
きっと幸せに生きている人はいるし、
ジャッジするつもりもない。

どちらの生き方が正しいわけでもない。


でも、、、

もし子どもと本当は一緒にいたいのに
ネガティブな感情、不機嫌から逃げて
自分だけの快適さを求めているのなら、
今日のこの記事を
何度も振り返ってみてください。


今日のこの投稿は
を読んで書かせて頂きました。
佐藤さん、ありがとうございます。




宇宙理論や子宮系や、
スピリチュアルなメソッド。

そこを履き違えて
大切なものを壊していく。

そんな被害者も加害者も、
これ以上増やしたくない。

だっておれが楽しくないから。


大切な人を大切にしたまま、
自分と同じように
大切に思える人を増やしていく。
そういう生き方を目指す人。

そんな人たちが増えて、
この世界がもっともっと面白くなればいいな。

そんな想いで
今日の記事を書きました。



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昨日のオンラインセミナーでも
この【自分との両思い】
【半径5メートルの幸せ】ありきでの
お話をたくさんお伝えしました。

ライブ配信形式で行いましたが
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