【先生VSおかだ】〜妄想小話

お『うちの子が廊下に立たされると
言ってるのですが、どうしてですか?』

先生『あなたのお子さんは
宿題をやらないので廊下に立たせてます!』

お『宿題をやらなければ
いけないのはなぜですか?』

先生『当たり前です!常識です!』

『なるほど。その常識には根拠が必要です。
宿題をやる場合、やらない場合、
また、好きな教科の宿題はやる、
などの選択権が与えられた場合の
大人になってからの幸福度調査、
もしくは収入調査の結果はどこにありますか?』

先生『何を言ってるんですか!常識なんです!』

お『なるほど。
では先生は子供の頃宿題をしていましたか?』

先生『当たり前です!』

お『あなたの子供の頃の夢はなんでしたか?』


◇Aパターン

先生『サッカー選手ですよ。それが何か!』


お『宿題をやっても夢は叶わないことの
証明になってると思いますが、
異論はありますか?』

先生『お、お、おかださーーーーん!』

2人
『わんねーーーーす!!!』



◇Bパターン


先生『立派な先生になることですよ。
宿題もやって真面目に勉強していたから
こうして先生になれたんです。』

お『なるほど。では、先生になって
子どもとどう触れ合いたかったのですか?』

先生『子どもたちが伸び伸びと過ごせる
そんな学校生活を提供しようと思ってました。
子どもの笑顔が見たかったのでね。』

『うちの子笑ってませんけど』

先生『お、お、おかださーん!』

2人『ワンネーーース!!!』




てな妄想を
4歳の息子を見ながら
いろんな記事に触れて思います。


これをFacebookに投稿したら、
小話内の先生のように宿題と罰を
押し付けてくる先生だったのが、
自分が変わったら
優しい先生に変わったって話もありました。


もちろん、
先生に悪意があるわけではありません。

大抵の場合、
本当に純粋に『宿題はすべき』と
思い込んでるだけ。


でも、私は精神論ではなくて
統計データを重視したいので、
どうしたって宿題と幸福度の
相関関係がみたくなっちゃいます。


私は、
好きなものでも嫌いなものでも
得意なものでも不得意なものでも
どれも同じように
【目上の人から言われたことに従う練習】が
宿題だと思ってます。

これがなんの役にたつか?と言うと
言われたことだけ頑張っていたら
評価されて給料がもらえていた
高度経済成長期の会社員※経営者ではない
の意識を育てることに役立ちます。


でもさ、
もうそういう時代じゃないじゃん。

それぞれみんな人間として
得手不得手があり、
努力して頑張っても
伸びる分野と伸びない分野があるんだよ。


芸人の枠を壊して活躍されてる
オリラジの中田氏もその著書『天才の証明』で
素質の伸ばし方と活かし方を
たくさん書いてるし、

天才の証明天才の証明
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今や炎上芸人ではなくて
普通に大人気のキンコン西野さんも
著書『新世界』の中で
【信用貯金】の大切さを伝えてる。


新世界新世界
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素質を伸ばすこと。
そこに集中することで自分の魅力が上がり
信用を培う事ができるようになること。

と!

言われたことをなんだろうが頑張ること。

は!

全然別の話。



冒頭小話の先生に悪意が無いって
言ったのはね、
そういうものだと教え込まれて
作り込まれた教師になるレールを歩いて
これが学校の常識だということに
疑問を持たないように
しっかり教育※マインドコントロールとも言うね
されてきた人だから。

さすがにここまでの先生は
もういないのかな?
※子どもが小学生の親御さん、教えて!



でもみんなさ、
原点にあるのは
子どもが好き!とか
教えるのが好き!って
純粋な思いだって信じたいんだ。


その【誰かの笑顔】を見るための方法が
この何十年かでがらりと変わっちゃった。


人生の雛形というレール、
進学、就職、結婚、マイホーム、が
崩壊している今の時代。

何が残ったのか?って、
やっぱり【人】なんだよ。



だから何というか、
古き価値観に縛られた人との
戦いにエネルギーを注がないで。

これからあなたが選択しようとしてる
【自分との両想い】や
【溢れた愛を与える】に
エネルギーを注いで欲しいなって思います。




オリラジ中田氏も登壇する、
【天才の証明講演会】

新しい時代の話を聴きに来てください。