※たまにはメンタル的な過去記事を再アップ



こんにちは。

セラピストを育てるセラピスト岡田です。


最近ますます
悩み相談に乗れなくなりました笑


というのも、

・同情を求めている人
・共感を求めている人
・応援を求めている人

に対しても、

『そうなんだね。
で、やるのやらないの?』 
くらいしか
言うことが無くなってきたから。



◇同情・共感・応援を求めている人へ

『それは辛かったね』
『それは相手が悪いよ!』
『わかるームカつくよね。』
『私はあなたの味方だよ!』
そういう言葉を求める気持ちもわかります。

でもね、

それ、

【まず自分で自分の気持ちに寄り添う】
ことをしてるかどうか?が
めちゃくちゃ大切なんですよ。


『疲れてる時に子どもがぐずったら
ムカついちゃう時もあるよね。』
『集客できてなかったら
落ち込む時もあるよね。』
→『それでも私はあなたの味方だよ』

自分で自分に
言ってあげてください。

おれは
言わないから。


まずは自分で自分に対して
欲しい言葉をかけてあげること。

そこがありきで
ママ友とかと共感シェアするなら
全然オッケーです。

自分で自分を大切に!の視点を抜きに
共感して欲しい、
ヨシヨシして欲しいだけだと
フラストレーションのガス抜きにしかならず
またストレスが溜まります。


そして何も変わりません。

※Twitter見ていたらよくわかるでしょ?

※だからヨシヨシ型の
カウンセリングスタイルの方は
リピート率が高く囲い込みやすく
稼ぎやすいんだわよ。ボロい商売だね!
 


逆に、
今私が受講生からの相談に乗る時は
同情、共感、応援が無いので
めちゃくちゃ淡白です。

だってどんな辛そうに話ししてても
同情しないんだもの。出来ないしね。

私が誰かの相談に乗る時には
状況/状態/経験を鑑みて
必要な具体的アドバイスをするだけです。

例えるなら
サッカーをしている生徒に
「君はドリブルが苦手だから練習しよう」
伝えるだけって感じです。

それをいちいち
「私が否定された気がして辛いです」と
拗ねる人の相談には乗る気にもなりません。


何かを行動しようという時に
心配したり罪悪感が出る方も多いですし、
相談事なんてほとんどがそれです。

でも、
何度もお伝えしてますが
不安や罪悪感は【出てるだけ】

その原因を親子関係にも
前世にも求めませんし、
探ることもしません。

ネガティブな感情や
いたたまれない身体の感覚への対応は
基本的には
【体感→解放】だけで良いからです。


そのメカニズムについては
電子書籍に書きました。



エネルギーワークや
スピリチュアルセミナーも一通り
経験してきて、
なんだか知らないけど、

その人の言葉が
【思考・感情・魂】のどこから
発せられてるのか?が
わかるようになりました。


ほんとは魂的にやりたがってる。
※本人もうっすら自覚してる

そういう時に
『でも嫌われたらどうしようと
心配で仕方ないんです。』
と言われても、

『なるほど。
そうなんですね。
それでもやりますか?
やっぱりやめますか?』

だけしか
言うことが無いのです。

やらない人のこと?

知りませんよ。


何に従って生きるか?は
自分で決めりゃいいんです。


そして、
めちゃくちゃ大切なポイントは、
カウンセラー、セラピスト側の方は
『あなたが何を選ぼうと
どっちでもいいけどね』
とそっと手放すということです。

クライアントの人生と
自分の人生を重ね合わせないように。



そうやって
クライアントを大人として扱うとね、

赤ちゃん状態から成長しようという
クライアントの場合には

「どっちでもいいですよ」と
伝えることによって
応援していた時よりも遥かに早く、
『でも、やりたいのでやります。』と
自分で決断してくれますよ。


ただね。

決断しない自由もある。
そのまま苦しむ自由もあるんです。

その自己責任を
セラピスト側が奪わないように。


いいじゃないですか。

その人があと30年
両親の顔色と世間体だけを大切に
自分を押し殺して生きていたって。

知らん知らん。


え?依存型の人は
怒るんじゃないか?

はい。

こちらを嫌って拗ねて
勝手に離れてくれるから
楽ですよ。

私メンヘラケアに使う時間は
待ち合わせておりませんので。






さあ、進もうぜ。