おれもじゅんせーも大好きな
まおちゃんからの嬉しい報告。

つい一年前までは
パパと離れるとこーんな顔して泣いていた
じゅんせーが、

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この前まりえちゃんの
プロデュースしたパーティで、
まおちゃん見つけて笑顔で
とっとこ駆け寄って行って遊んでたんだって!



遠く離れていたって
子どものこういう話を聞けることが
すごく幸せなこと。


パパがシンガポールでうぇいうぇいしてたって、

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子どもはすくすく、
いやむしろパパと離れてる時の方が
立派に育ってる。


パパと歯医者に行くと
歯磨きすら愚図られるのに、
じゅんせーが大好きなあみちゃんと行けば
こう↓

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治療台で足組むこの余裕。


生みの親とは
今は離れて暮らしていて、
週1くらいでふらりと会ったりしてるけど、
再会するなり乳セクハラ。



そう。

最近特にだけども、
パパと離れてる時には
全く愚図らずにものすごいご機嫌。
※そしてたまにセクハラする

パパといる時には
歯磨き愚図ったり着替え愚図ったりと
もう、毎日がコント。

でもそれは、
安心して感情をぶつけられて甘えられる相手を
子どもなりにちゃんと理解してて、
だからこそパパにだけ
甘えてるんだなってわかるんだ。



ともすると、
アダルトチルドレンについて知ることで
『子どもをアダルトチルドレンにしないように
気をつけないといけない。』
育児や親子関係について知ることで
『3歳までのスキンシップが大切なんだから
それまでは両親が我慢するのは当たり前だ。』
と自分を苦しめる人がいるかも知れない。

でも、
それは思い込みだ。


その価値観を採用するのならば
そうしたらいいけれど、
盲目的に1つの価値観に縛られて
他の選択肢を無くしているのなら、
それはちょっと世界が狭いというものだろう。
 



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養子として育ったり、育てていたり、
施設で育てられていたり、
両親がシングルマザー、ファザーだったり、
様々な事情で両親以外の人から
育てられていたり、

世の中にはたくさんの環境があり、
たくさんの人たちがいる。

そして、

世界は平等に不平等だ。


どんな環境でも幸せな人は幸せだし、
どんな環境でも不幸な人は不幸だ。







『この子は私を選んで産まれてきたのだから
私が頑張らないといけない。』
と本当はやりたかったことを諦めて
子育てを好きになろうと努力する。

その心意気たるや美しいけれど、
そもそも素質的に子どもと遊べない、
家事育児に向いてない人が
それを頑張ってみたところで、
もともとそれが好きな人には
決して叶うことは無い。

残酷なようだけど、
それが端的な真実。



だからこそ、
それこそ育児でもパートナーシップでも
仕事でもそうなんだけど、
あなたが【好き・得意】を発揮できるところで
あなたの能力を発揮して、
あなたにとって【嫌い・不得意】なところは
それが【好き・得意】だという人に
お願いし、どんどん頼ったらいい。


せっかく
70億人もいる星にやってきたのに、

せっかく
【個】を体験するために
たくさんの素質を持った人たちがいるのに、

そのアイテムを使わないで
勝手に苦しんでるなんて、
80年代の歌謡曲だ。



どれが誰の子?かなんて
小さなこと。

子どもや赤ちゃんにとって必要なのは、
一緒にいて触れてくれる【誰か】

赤ちゃんを見れば
自然に笑顔が溢れる両親ならば
一緒にいたらいいし、
いつも頑張り過ぎていて
険しい顔になっちゃうんだったら
まずは自分をケアしてあげること。

そうして溢れた余裕がある時に、
ヨシヨシしてあげたらいいんだよね。



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0歳児虐待や心中の話を聞くたびに思う。

『子どもは3歳までは母親が育てるべき』

『子どもに怒るような母親は失格だ』

というしたり顔で説教するような識者や
社会風潮という見えない暴力が
そういう事件を起こしてると。



まだそういうマスメディアや
育児を語るおっさんおばさんに
惑わされる人がたくさんいるからこそ、
これからも自分の生き方を通して
【地球家族】の概念を
拡げて行こうと思ってます。



一緒に地球家族を作りましょう。
適当にね。