◇好きと得意と経験を活かした
ビジネスの起こり方の話
【好き】
→感覚として感じるもの。
ただし、
「わー楽しい！！！」だけとは限らない。
やっていて楽しいとも思わないし
思いついた時にワクワクもしないことが
『魂としての好き！』に入ることもあります。
例えば
私の場合ならこういうブログで
発信し続けるとかも含まれます。
感情的な楽しい！だとポジティブなのですが、
魂が喜んでいること、となると
実は周りから見ても
それをしている時に楽しそうに見えないし、
本人ですら楽しそうに
やってなかったりもします。
この点を理解しておかないと
胸がときめくような『大好き！』探しを
追い求めてしまうかも。注意です。
私もこの記事はじゅんせーが昼寝した隙に
手を止めることなく書き綴っていますが、
別に笑いながら書いてません。
でも、書き終わった時、
ポジティブとはまた違った充足感を
感じることが出来るんです。
この、魂が好きって言ってる感覚は
それが見つからないとなかなか掴みにくいので、
トライアンドエラーで試すといいでしょう。
ちなみに、
最近私は人狼ゲームにハマってますが、
一昨日は小5と初心者とで3人でやって
7戦6敗でした！
『好きなことが得意とは限らないけど、
好きだから楽しい！』とはこういうことです。
いや、本気で勉強してるんすけどね
【得意】
→もともと人間として持っている素質。
両親、家系的な遺伝により、
才能の8割は決定されます。
残りの2割は環境です。
その、素質に沿って生きるためには
日々の自分の感覚だけを中心にして
実践していく時間が必要です。
その中で、
自然と自分の素質に合ったことを
選択して伸ばしていったりします。
当たり前の話ですが、
短距離ランナーの素質がいくらあったって
練習しなかったら
素質が伸びるわけありませんね。
やはり色々トライアンドエラーで
試していく中で自分に合ったものを
見つけていっても良いですし、
例えば四柱推命などで生まれ持った素質を
客観的に観てもらっても良いです。
自分が何タイプなのか？を質問によって
導き出すやり方もありますが、
質問をされること自体が
「こう答えるべきだろう。」とか
「きっとこれに答えるとこうなるな。」という
思考のフィルターをかけることもあります。
素質を調べる場合には、
誕生日など、客観的にデータとして出る
素質を参考にすると良いでしょう。
素質には合ってないけど、好きなことが
あるという場合には、
自分の楽しみのためにやればいいですし、
また、
好きなことの中で得意なことを発揮して
仕事にしていくというのもアリです。
【経験】
『得意』と結びつくことが多くあります。
例えばタレント素質のど後者タイプの人が
エクセル関数を自在に操る人をみたら
もはや天才としか思わないでしょう。
自分にとって当たり前にできることは
人によって全然違います。
今まで自分が経験してきている職業、
自然とやっている家事育児、
パートナーシップ、恋愛、遊び、など
その全てが自分ビジネスを始める時の
大切なキャッシュポイントになりますので、
日常生活の棚卸しと、
自分の人生の振り返りを行ってみると
客観的に自分が持っている
キャッシュポイントが見つかりやすいです。
また、経験といっても
一般的な学歴や職歴、日常生活だけではなく、
いわゆるトラウマと言われるような
過去の辛かった経験も、
『今乗り越えているのならば』
大切なポイントになります。
例えば私は過去とってもケチケチでしたが、
今はお金の循環が月に数百万単位で
廻るようになりました。
人に奢ることにも抵抗なく、
自然と出来るようになりました。
その、
『ケチから循環』への変化こそ
現在進行形ケチの人で
変わっていきたいと思ってる人にとっては
1番聞きたい話になりますよね。
そう。
『マイナス状態から
ニュートラル姿勢への変化』を
自分が経験し、
今は自然体でそれが出来る人って、
現在進行形でドツボマイナスな人にとって
1番求められる対象になるのです。
例を挙げておくので、
参考にしてみてください。
・ケチケチから豊かに
・モテないちゃんからモテモテさんに
・疲れた母から美熟女に
・デブやダサファッションからスタイリッシュに
・虐待の過去から家族愛溢れる家庭に
などです。
ただし、
『マイナス状態から
ポジティブ状態へ変化した人』と
書いていないことには理由があります。
うちのブログを参考に、
おえおえ感情を感じつつ変化していった場合、
「私って凄い！超ワンネス！」という
過度なポジティブにはなりません。
しかしながら、、、
妙な自己啓発やスピリチャルで
異常なポジティブ信仰を植え付けられたり
高次元のエネルギーにアクセスするための
長々しいマントラをもらったり、
どっかの宇宙人だか高次元エネルギーだかの
認定資格をもらったりしてると、
劣等感転じて優越感
→私は被害者、から救済者への変化
悲しみや怒り転じて
『バカばかり！』
『これを信じないとバチ当たるよ！』
など、
今までマイナスに触れていたものが一転して、
思い切りプラスに触れる事があるのです。
そうなると、
バランスがめちゃくちゃ崩れまくってるのに
言ってることはポジティブかワンネスという
異様に気持ち悪い人になります。
喜怒哀楽も認め、
自己否定や無価値観も認め、
変化していった先にあるものは
『あ、価値なんてどうでもいいわ。』
『自己否定してたって
やりたいからやるね！』
という、
からりとした
ニュートラルな在り方です。
そこはとても大切なことなので、
異様にポジティブ信仰な人や
誰かれ構わずあなた可哀想攻撃する人には
気をつけましょうね。
