※2016年7月の記事に補足して再アップです
『ほれ!無農薬大根!』
になってないか?
ちまたに溢れる
【ありのまま病】や
【どんなあなたでも素晴らしい病】にかかると
上記のようなことを言いがちなのです。
ありのままという病にかかると
メイクしない、オシャレしない自分のことも
そのまま愛して欲しいのよと怒り、
※はいはい、その裏には寂しさがあり
そして、
『ありのままの私を愛してくれないなら
あなたいらないわ!カルマまみれよ!』と
拗ねたりするのです。
が、、、
素晴らしい食材を
揃えてるのが売りの
レストランでよ?
『当店自慢の食材を
並べました!』と
泥ついたままの食材が
テーブルに並ぶかぁ!?
そりゃ
食材は素晴らしいでしょうが
美味しく楽しく食べる工夫は
やりなさいよあんた。です。
こちらの記事でもお伝えしたのですが、
自分という最高の食材が用意されてるならば
それを感性に基づいて※女性的
美味しく料理してあげる※男性的 というのが
感情の解放プロセスで言う
【自分で自分を大切にする】
ということです。
その食材を愛していたら
美味しく調理したいと思いませんか?
大好きな人と食卓を囲むならば
もっと美味しくしたいと思いませんか?
素晴らしい食材の持つ美味しさや魅力を
より引き出してあげたいと思いませんか?
なのに【ありのまま】を
自分を満たすことや
自分を美しくすることの放棄に使って、
『ほれ!大根!』
そりゃ大根に失礼ってものです。
そうやって
【自分の女性パート※感じる心 を
自分の男性パートが満たしてあげていない】と
【自分という存在を
自分の外側の世界が満たしてくれない】
という風に現実に投影されるのです。
※要約
自分で自分に優しくすると
→他人からも優しくされる
自分で自分に厳しくすると
→他人からも厳しくされる
シングルマザーだから
高い服とか華やかな服なんて着れないわとか
生活保護もらってるくせに
自分の服を買うなんてこの非国民が!
なことを言う方も
この世界のどこかにいますが、、、
そんなこってあーだこーだ言う人と
友達になりたいのかという話よ?
なお、この話は
『美しくあるべき』
『女性とはこうあるべき』という
思考からの行動ではありません。
『美しくしたいな』
『自分を喜ばせたいな』という
自分で自分を満たすという
根源的な感覚からの行動ですからね。
【追記】
ちなみに、
ありのままの自分という素材を
メイクやファッションで
コーディネートするのにも、
コツがありまして。
単にニュートラルに自分を眺めることが
出来ているか?が大切になります。
自分の容姿、スタイル、肌の色、
性格やオーラ、エネルギーのタイプを
フラットに自覚していたら、
その時に合わせた最適なコーディネートが
出来るようになるのです。
ちなみに、
劣等感や自己否定があると
「こんな私が美しくしてはいけない。」と
煮え切らない料理になります。
絶対に似合う服や髪型を避けるとか、
中途半端な女性ぽさを出すとかね。
優越感やエゴの肥大があると
「おらおら、私を見なさいよ!」と
過度な味付けをしてる料理になります。
香水を振りすぎていたり、
過度にブランド物をアピールしたりね。
タレント的な素質を持ってること、
影響力があること、
かわいい事を自覚していると、
「そんなことしてモテてモテて
女性達から反感買ったり
ストーカーが出てきたら怖いので
メイクとかしないんです。」という
すごい発言をしたりします。
ポジティブでもネガティヴでも同じで、
感情や思考からの行動ではなく、
ただ安定して自分という存在を理解して
優しくしたいな、大切にしたいなと
思えたならば、
自然と【あなたにとって】
最適なコーディネートが
出来るようになるんです。
スピリチャルメッセージを送ってくる
高次元の星々に
おすぎとピーコがいるかいないか知りませんし、
どっちがファッションの人だかも忘れましたが、
地球で人間してるからには
ファッションも楽しもうよと思いますねえ。