※2015年8月の記事に補足して再アップです
※某カイジより
これは今までの講演会参加者の中でも
何人もの方が陥ってた罠なのですが、
人って、
罪悪感や不安感などの
いたたまれない感覚のままに
現状を見ると、
勝手に解決すべき問題や
責任を負わねばならないという
呪縛を作るんです。
闇金のウシジマくんにもありますが、
銀行から借りたお金を返さないといけないからと
街金、闇金へと流れていったり、
近所の目や人の目が気になるからと
見栄のために高いものを買って
勝手に追い込まれていったり、
もともとは大したことなかったのに
そこから焦って慌てて恥ずかしくて、と
無理を始めるところが
転落の第一歩とも言えます。
ところが、
そのワサワサした罪悪感は
単に自分の問題で感じどころだと
自覚して認めて感じたなら、
そのうち落ち着いてきます。
その後に
ただ現状を見れたなら、
ただ対応すべきものが
明確になる。
んです。
いいですか？
罪悪感は相手のせいではなくて
あなたの対応のせいでもなくて、
借金のせいでもなくて
責められてるせいでもなくて、
単に今ワサワサしてるという
身体の感覚が起こってるだけ。
げっぷみたいなもんです。
ワサワサバイブレーションがあるのを
常識や思い込み、経験に基づいて
脳が何かのせいにした時に、
罪悪感や心配事という
ネーミングが付くだけです。
その状態だったら
全てが問題に見えるし
みんなが自分を責めるように思えるし
自分が全部悪いように感じますが、
まずは
落ち着いて。
たとえば
『借金があって好きな事を出来ません。』
という方はまず今の自分の現状を
ちゃんと眺めてみてください。
もしかしたら
単に罪悪感から現状が見えてないだけ、
借金があると勘違いしてるだけ
かも知れませんよ。
ちなみに、
実際にあったケースはこんな感じでした。
『借金が結構あるんです。』
↓
『いくらくらいあるんですか？』
※現状の確認
↓
『数百万くらいはあります。』
↓
『それはどこにどういう内訳ですか？』
※現状の確認
↓
『両親から数百万で、他はカードです。』
↓
※いくつか質問して掘っていくと、、、
↓
『あ、でも両親からは
返さなくていいって言われてます。』
↓
岡田(-｡-;
これですこれ。
数百万の借金は
単なる幻想でしたとさ。
なのに
罪悪感を感じたくないから、
借金を返そうと行動して
勝手に苦しんでるんです。
なんて壮大な一人芝居。
罪悪感からの行動が好きなら
別にやってたらいいと思いますが、
払わなくていいと言われてる借金を
返すのはさっさと止めて、
自分が好きなことにお金を使って
楽しんでいきつつも
いたたまれなさを
味わったらいいじゃないですかね。
なお、
今どうしても払えないなら、
勝手に罪悪感にまみれてないで
両親なり友達なりにちゃんと伝えるのも
一つの方法ですよ。
【自分でやらなきゃ】は
思い込みあるあるの一つです。
その時には自分の現状も
今の考えも感情も伝えること。
これは最近書いた自己開示的な
要素を取り入れて肚を割る感じですね。
人によっては伝えるだけでも
ガラッと変化が起きますし、
この見方が出来るだけでも
借金という現状が
一気に変わる方も多いと思います。
ちなみに、
この話をしたときに
『そうか、借金は幻想なんだ！』と
拡大解釈してカード借金を踏み倒すと、
後から倍返しで
出来事が荒れてくると思います。
※特に闇金なウシジマくんところから
借りてる方は自己責任で。
※そういうスピリチュアル解釈な
中途半端ポジティブ思考は
感情の蓋にしかなりません
上記の例で言うと
親からの借金数百万は
一瞬で無くなりますが、
カード借金の方は単に対応として
返済していくのをオススメします。
今は自己破産を始め、いろんな対応策が
いくらでもありますからね。
くれぐれも、
ウシジマ君の世話にはならないように。
そんなお話も飛び出すかもしれない
お金についてのワークショップ、
博多、大阪、名古屋と開催です。
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1月20日
体感型お金のワークショップ@博多
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オンラインサロン参加メンバー限定です。
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生々しい質問をするほど、
自分のゲスくも正直な想いを表現するほど、
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体感と気づきを自分で得たい方は
会場にお越しください。
※橘ななこ画