ふと2年前はどんな記事書いてたかな?と
振り返ってみたら、
やっぱり同じことしか書いてないね。

2015年3月の記事に
今の感覚で補足して再アップです。

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道端アンジェリカの
『週に1度は男と女に戻りたい。
子どもは絶対、
ベビーシッターに預ける。
夫婦が男女でいることが一番大事。』
発言が賛否両論らしい。

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これ、
まだ親になって無い人が
批判してるのは、
道端アンジェリカに
ママを投影してる
だけなんですよ。

『私はママにもっと
構って欲しかった。』
という寂しさの八つ当たり。

『ママは子どもと一緒にいるべきよ!
週一ベビーシッターなんて
とんでもない!楽するな!』
っていう【母は楽しんではいけない】
呪いの裏側には
『私はママともっと
一緒にいたかったのよ!』
っていう想いが乗ってます。

もしくは
『私のママは苦しんで頑張って
私を育ててくれたんだから、
あんたもやれよ。苦しめよ。』
という怒りの矛先ですね。
ママの神格化ですね。

日本人の美徳って言われる
【呪いの自己犠牲感】
育ててる人が多いもんだから、
こうなるわけです。


あと、
道端アンジェリカ批判する人で
親になってる人の場合、
自分を投影してるんですね。

『あたしゃ我慢して
子育てしてんだから
あんたもやれよ。』
という単なる八つ当たりです。

変形として
『ほんとはあたしだって
そうしたいんだよ!』
っていう嫉妬の矛先でもあります。



週に一回パパとママが
男性女性に戻ってデートすることを
こんだけ叩かれる国って、
ほんと珍しいんじゃないでしょうか。

まあ上記の分析を踏まえたら
ネットで批判してる人の記事に対する
見方も変わると思いますので、
気が向いたら
参考にしてみてください。

ちなみに、
【週一度のベビーシッター。
夫婦が男女でいることが大事。】
に賛成してる人は、
両親の仲が良くて安定した愛着を
しっかりと育まれた人のケース
多いかと思われます。

赤ちゃんの頃にしっかりと
愛着を育まれていたら、
少しおっきくなってから
パパママがデートに出かけたって、
『どうせ私は愛されてる』っていう
安定した気持ち見送れる
んですよね。

【追記】

ロジカルに考えて、
ベビーシッターや保育園に預けて
ご機嫌でママが帰ってきたら、
『ママがニコニコ。僕もご機嫌。』
にしかならないと思うんですがね。

『3歳までは私が全てみるわ。』と 
険しい顔で離乳食作ってるより、
ご機嫌で店屋物とるママの方が
子どもにとっても嬉しいよねえ。

それでも、
『預けるときに泣かれるし可哀想。』
と思うのなら、
ぜひ一度ちょっと早くお迎えに。
めっちゃ遊んでるからね!

あんたは二歳児と同レベルで
何時間も遊んでられるのか?と思うわ。

喧嘩したり仲直りしたり恋したり、、、
子ども同士でしか学べないことは
絶対にあるんだよ。

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ちなみに、
週一度ではなくて
子育ては全てベビーシッターに
任せて自分は育児放棄していて、
【子どもを全くかわいいと思えない】
っていうのは、
単なる愛情不足だと思われます。
自分自身に対して&子どもに対しての
愛情不足ですね。

自分を大切にしていたら、
子どものことも
自然と可愛いと思えるし、
自然と大切に
出来るものです。

子育てには素質として向いてない人と、
自分が我慢してべきべきで生きてるから
子どもと向き合いたくないのとは、
全く別問題ですからね。



今回の記事テーマの子育てについて、
『じゃあどうしたらいいの?』
はこちらに書いてあります。
全ての記事の引用、シェアはご自由に。

◇ママさんへ→

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子どもを通して
自分と向き合い続ける。だけ。