『ありがとう』も、
『すまなかった』も、
『ふざけんなバカ野郎』も、
大切なことは
【今】伝えな！
今日死んじゃうかも
しれないんだぜ！
※【今際の国のアリス】より
【今際の国のアリス】が面白くて
一気読み二度目完了。
シバトラ、魔人探偵脳噛ネウロ、
暗殺教室、NARUTOあたりは
もう絶対オススメのマンガなんだけど、
共通点は
【人の闇を描いてる】ところかな。
※自分の闇を抑圧しているイイコちゃんは
『そういうマンガが子どもに悪影響！』と
言うかも知れないけど、
アホかと思うのね。
ルパン大好きな人が盗人になるかっ！
心理サスペンス系のマンガを
自分はなんで好きなのか？を
この前ふと考えたら、
人の闇の部分を美しいって
感じてるからなんだな。
今際の国のアリスは命懸けのげぇむで
ぷれぃやぁ同士が戦ったりする。
その時、絶望のどん底で、
命をかけたからこそ出てくる感情や
思いの描かれ方が、このマンガは
とにかくとにかく美しいんですよ。
純粋に怒り狂ってる姿は美しいんですよ。
ただ喜んでる姿も美しいんですよ。
めいっぱい生きてるから。
喜怒哀楽の表現。体験。
赤ちゃんや子どもが自然にやっている
その姿って、
何も言うこと無いくらい
神々しく見えます。
あと、
暗殺教室とNARUTOに共通するんだけど
【抑圧された人が立ち直っていく姿】
の描かれ方もこれまた秀逸なんです。
あ、登場人物の中には立ち直らないで
そのままの人もいますけどね。
アダルトチルドレン、離婚、DV、
自己啓発、いじめられっこ、などなど
なんか私のブログをオエオエしつつ
読み込んでる方々こそ共鳴しそうな部分が
生々しく描かれてます。
もちろん私自身も共鳴したけど、
多分何年か前なら悲しみ共鳴で
泣いたこと間違い無しでした。
今は落ち着いてきてるんで
ただただ感動してましたけど。
共鳴ででも感情が動いたらたっぷり感じる
いい機会なので、こういうPOPなやり方
で自分の感情を知るのもオススメですよ。
写真はマンガより一コマだけ。
いや、震えたぜ。
◇Amazonでも買えるよ→☆