【ヒーローズ・ジャーニー（英雄の旅）的
解放の八つのプロセス】
※2014年8月の記事に補足しました
「ヒーローズ・ジャーニー（英雄の旅）」
って言葉をふと思い出したので、
それと感情の解放プロセスを
絡めてまとめてみました。
ヒーローズ・ジャーニーっていうのは
ハリウッド映画などの基本シナリオにも
使われてる、いわゆる
ヒーローものの王道ストーリーです。
ざっくり言うなら
【日常→非日常→新しい日常】の
段階をまとめてるものですね。
これを人間としての私たちの成長過程に
当てはめたら結構面白かったのです。
◇「ヒーローズ・ジャーニー
（英雄の旅）」とは？
ジョゼフ キャンベルは、数々の神話を
研究していくうちに、
共通する一連の流れがあることを
発見しました。
それを、
「ヒーローズ・ジャーニー（英雄の旅）」
と名づけました。
１．Calling（天命）
２．Commitment（旅の始まり）
３．Threshold（境界線）
４．Guardians（メンター）
５．Demon（悪魔）
６．Transformation（変容）
７．Complete the task（課題完了）
８．Return home（故郷へ帰る）
この一連の流れは、
神話の中だけの話ではありません。
実は、私たちの人生の流れもこの
「ヒーローズ・ジャーニー」を辿っています。
※こちらのNLP用語集から引用しました
http://www.nlp.co.jp/sp/000045.php
ここからは、
解放プロセス的ヒーローズジャーニー
としてまとめていきます。
１．Calling（天命）
もともと一つである存在
※創造神・TAO が、個別の魂を作って
それぞれにテーマを与える。
２．Commitment
（旅の始まり）
魂が人間として地球に
産まれることを選択し、
人間体験ゲーム@地球が始まる。
自分の望む体験が出来る時代、
両親を自らが選択する。
ただし、
産まれた瞬間にほとんど忘れる。
※思い出していくのが面白いから
☆アトラクション
アダルトチルドレンゲーム
母の呪いゲーム
成功勝利ゲーム
無い無いゲーム
どうせだってゲーム
価値を高めようゲーム
波動上げようゲーム
※なお、、
これらのゲームブームは終わってます。
今地球に来ている魂は
もっとずっとクリア。
7の段階で普通に過ごしてる子どもも
たくさん増えてきています。
３．Threshold（境界線）
旅をしていく中で感じていく
疑問、違和感に気づいていくことで、
自分への探求が始まる。
この世界のメカニズムや
感情について知ることで、
今までの世界とこれからの世界、
どちらに進むかの選択を迫られる。
※ここで、『でも不安だし。』
『でも嫌われたく無いし』
と抵抗して行動を止めると2に戻る
４．Guardians
（メンター）
自分が望む本当の在り方を
指し示してくれるメンターが現れる。
※複数の時もあれば1人のことも
※『今の自分のままだとこうなるんだ。
うぎゃー！』的な姿を見せてくれる人が
メンターになることもある
５．Demon（悪魔）
いざ解放プロセスに向かう時、
一番奥底にある抵抗が出てくる。
自分の感情や思考としても、
また、形を変えて
他人や出来事としても現れてくる。
つまりは
辛さやネガティブな自分を押し殺し
イイコ仮面や不 感症状態だった人は
一旦ここで暴言がでたり
ドロドロオエオエするってこと。
自分の意思で
選んだものを否定されると
べき子をしていた時よりも
よっぽど感情が出るよね。
※ここで挫折すると2に戻る
※4のメンターが悪魔のように
転じて見えることもある
６．Transformation
（変容）
体感と体験を繰り返していくことにより、
少しずつ楽に変化していく。
※ここには劣等感からの優越感、
無価値感からの『私は素晴らしいのよ。
あんたらダメよ。』の罠がある。
◇参考記事
【孤独や怒りをそのままに価値を高めたら人を見下す。】
http://s.ameblo.jp/iyashiya1848/entry-11810778827.html
※『もうこんなもんでいいじゃない。
前より楽だし。』の罠
※我慢していてエネルギー枯渇状態
だったのが、表現始めてエネルギッシュに
なったことで楽になったと錯覚する罠
※プラスに変化するのではなく、
プラスマイナスを超えて
ゼロに戻るプロセス
※感覚を掴むのに早ければ数ヶ月、
変容には一年から数年以上かかる。
７．Complete the task
（課題完了）
体感ゲームをクリアすると、
不安からの安心、孤独からの繋がりなど
マイナスからプラスを求める
行動原理が無くなる。
ただ楽しいから、ただ面白いから、
なんかピンときたから、
だけで行動していけるようになる。
根底に安定感があるので、
どんな感情も楽しめる包容力を
身につけている。
※人間としての身体がある限り感情という
エネルギー振動は無くならないが、
それを楽しめるって感じ
８．Return home
（故郷へ帰る）
人間体験ゲームの終わり。
肉体的な死。
と、
まあこういう情報も楽しいんですけど、
『じゃ、それをどうやっていくのさ？』
という超具体的なところを
お話し会ではお伝えしてます。
同じテーマの記事もいくつかあるので、
興味のある方はブログテーマから選択して
読んでみてください。
