※2014年7月の記事に補足して再アップです
最近はコンビニでまで、
【怒りをコントロールする方法】
【感情を/相手を思い通りに操る方法】
系の新書が置かれるようになってますね。
これって、
そういう本を読まないと
やってられないくらい辛いって人が
増えてきてるってことだと思います。
その原因は
【我慢や自己犠牲、イイコベキコ】の
時代がもう終わり、
【自分の感情全てを大切にした上で
自分の本音で生きる】時代に
変化していってるからだと思います。
ネガティブな感情から
本当に解放されるためには、
その感情の体験が必要です。
理由は単純です。
もともとは感情を体験したくて
人間してるからです。
でもネガティブな感情に
完璧な蓋をしてる人もいますよね?
※表面的には
ポジティブな言葉を使いまくりの
自己啓発orスピリチュアルマニア、
ニコニコ笑ってるイイヒト。
だけど、一言気に障る事を言ったら
いきなりブチ切れるような方々が
それに該当します。
その場合は、
【これだけは感情を抑えきれない】
というくらいのハード目な
感情引き出し役や出来事が
続々と起こってきてくれるんです。
いろんな人を眺めてますが、
今まで一見穏やかに見える方ほど、
母との死別、離婚、子どもの病気、
事故、怪我、などの派手なキツ目な
出来事が起こってるように見えます。
で、、
その時にせっかく出てきた怒りなどの
ネガティブな感情に対しても、
『ネガティブは良くないよ』という
旧人類な信念が顔を出したら、
冒頭のように
【怒りのコントロール】か、もしくは
【怒りが出ないように相手を操る】を
目指していくわけですね。
つい昨日もコンビニで一冊パラ見したら
・ムカついた時こそ微笑む
系の本を見かけたので驚きでした。
この方はベストセラー作家さんですが、
もうそういう旧世代自己啓発男子の本は
全く通用しなくなってくると思います。
以下は過去記事です。
合わせて参考にしてみてください。
☆
自分のネガティブな感情に
向き合わないためなら何でもあり。
そういうセラピーやメソッドが
増えてきていて、実に面白いですね。
本当は寂しくて仕方ないのに
『好かれなくてもいいって
思ってみよう。唱えてみよう。』
※言葉系セラピー
本当はムカついて仕方ないのに
『嫌なことをされたら
学びがあるって言い換えてみよう。』
※ポジティブ言い換えセラピー
本当は辛くて仕方ないのに
『幸せを感じるハードルを下げてみよう。』
※西洋的自己啓発
本当は落ち込んでいるのに
『上を向いて笑顔を作ってSAY YES!!!』
※ポジティブ自己啓発
これらは全て
ネガティブな感情への
透明な蓋です。
弱い自分やネガティブになってる自分を
子どもの頃に両親から無条件に
受け入れてもらえなかった人は、
無意識にそんな自分を出すことや
ネガティブな感情を感じることを
避けるようになっていきます。
そうすると、大人になってからも
『ネガティブな感情は
コントロールしなきゃ!』と
あれやこれやと
感情のコントロールに 走るんです。
その裏側には、
子どもの頃に弱い自分を出したら
拒否られて寂しかった、とか、
辛いって弱音を吐いたら
『弱音なんて吐かずに頑張れ!』と
その気持ちを踏みにじられた、などの
ネガティブな感情にまつわる
過去の体験があります。
同じ感情体験をしたくないから、
なんとかネガティブ感情を
切り替えなければ!と足掻くわけですね。
個人的には、
『感情をコントロールしよう!』
という言葉は
『感情をコントロールしなきゃ
ママに嫌われちゃう!』という叫び
だと思ってます。
そして、冒頭のような言葉を
何度も何度も唱え続けると、
感情への透明な蓋が出来て
本当は何を感じていたか?が
わからなくなってくるんです。
そうすると、
言葉では
〝成長への痛み〟とか
〝魂の学び〟とか言って
口角を上げて笑ってるのに、
なーーーんか気持ち悪い人
になるんです。
※言葉と肚とが一致してないので、
直感力のある人には見抜かれますし、
子どもや動物は懐きません。
ネガティブな感情は悪いものだ。
コントロールしていこう。
それがまさに両親の呪縛丸出しの
行為なのです。
自己否定に他なりません。
感情に、身体の振動に、感覚に、
良いも悪いもあるわけないんです。
泣いてはいけないと思ってる
赤ちゃんはいません。
楽しんじゃいけないと思ってる
子どもはいません。本来はね。
そう判断するようになった大元は
ほとんどの場合両親の価値観の
引き継ぎではありますが、
もう大人なら『価値観おつかれー!』と
卒業していけばいいだけなんです。
寂しいなら寂しいのです。
ムカついたならムカついたのです。
辛いなら辛いのです。
それだけだから、
その時その瞬間のバイブレーションを
そのまま感じるだけでいい。
そこに避けるべき感情は何もないです。
寂しくていいし
ムカついていいし
辛くていい。
死にたいと思っていいし
許せなくていいし
恨んでいいし
自己否定してていい。
ただ、そうなんだから。
そうやって、
自分を肯定するのではなくて
否定してる自分を
そのまま受け入れる。
それが自己受容。
プラスマイナスをそのまま
受け入れた時、
私たちはゼロ=TAOを思い出すんです。
☆イベント情報☆
☆11月4日@大阪
※満員御礼です
ありのままで~
「たまこと」の岡田哲也さんお話会
◇アメブロ
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☆11月19日@渋谷
【たまこと岡田のお話会~ピン!ワクワクワサワサのその先の話】
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◇詳細・申し込みはこちらからhttp://www.reservestock.jp/events/50809
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