【腰痛は怒りである】
さあて、そろそろ静岡にむけて出発です!
参考にと持ってきたのがこちら
『サーノ博士のヒーリングバックペイン』

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身体症状、特に腰痛や
慢性的な肩こりもろもろ。は
感情の抑圧によって
引き起こされるという一冊。

決して抽象的な精神論ではありません。


整体師をしてた時。
1時間かけて筋肉を解しても
また次の週にはガチガチ。

『ここで身体を解さないと
腰が痛くなっちゃってさ~』
という方がたくさんいました。

そういう方はもれなく
【頑張り屋さん】【いい人】
【責任ある立場】【良妻賢母】など、
感情を抑える立場にある傾向が
強かったです。

こちらで取り上げているTMS理論に
ついての別の本『腰痛は怒りである』
も参考になりますが、

その、
『感情と身体の関連性を
知識として学ぶだけ』で
20万人の腰痛が消えたそうです。


ヘルニアのせい、年齢のせい、
姿勢が悪いせい、歪みのせい。

身体の痛みを外の出来事のせいにしていれば、
自分の心に向き合う必要は無い。

それが、罠。

感情から逃げるためのトラップです。


身体と心の関連について学びたい方、
慢性的な症状のある方は
わざわざ読む価値のある一冊です。


あ、言うまでもないと思いますが、
『じゃあ不安を抑えるために
精神科行って薬もらいましょ♪』では
何の解決にもなりません。

抑えてる感情に気がつき、認め、
感じていってあげることが大切なのです。



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