『成功して不幸になる人々』
ホイットニー・ヒューストンさんが亡くなられた記事が多くみられたので
違った視点から眺めてみます。
故人にご冥福をお祈りした上で、コメントしたいと思います。
記事によれば、彼女は数カ月前から薬物とアルコール依存症だったそうですね。
一見華やかに見える職業の人が、ドラッグ、SEX、ブランド、肩書きなどなど、、
『外面』の評価にしか価値基準を設ける事が出来なくなってしまう話をよく聞きます。
これは、お金が人を変えたのでは無い、と個人的には思っています。
なぜなら、もともと幸せな人はお金持ちになっても幸せなままだからです。
お金が入ったら失う不安と寄ってくる人たちへの怒りが出てきた、という人は
元々自分の中にその感情があったのです。
いまだに、『成功して幸せを手に入れましょう』『億万長者になりましょう』
『不労所得で幸せになりましょう』・・・
そんな煽り文句で感情を揺さぶってくるセミナーが後を絶ちません。
行きたいなら行けばいいと思いますが、
【自分がなぜその○○を手に入れないと幸せになれないと思っているか】を
じっくり考える事の方が大切な気がします。
ハリウッド俳優になれば、歌手になれば、結婚すれば、億万長者になれば、、、
条件付けの幸せを作っているという事は、
【自分は無条件に愛される価値が無い】と宣言していることに他ならないのです。
写真は神田昌典さんの監訳による
『成功して不幸になる人々~ビジネスの成功が、なぜ人生の失敗をよぶのか』です。
神田昌典(Masanori Kanda)さんは最新刊『2022ーこれから10年、活躍できる人の条件』でも
自分がガンに侵されていた事、ビジネスがまさにこの罠に陥っていた事を告白されています。
アマゾンでも安く手に入りますので、情報商材や○○成功セミナー、○○でお金持ちセミナー
などにお金を払う前に、一読しておいて欲しい一冊です。
以下、『成功して不幸になる人々』の紹介文より抜粋。
仕事で成功しながら、私生活が崩壊している人は珍しくない。本書は両方のバランスを取り戻し、成功を持続させる秘訣を説く。
多くのリーダーが成功の逆説に苦しんでいる。努力して成功したものの、犠牲にしたものがあまりに多いからだ。
例えば、成功によって周囲の妬みを買う。権力を手にしたことで傲慢になったり、周囲から孤立してしまう。
しかし、こうした状況は避けられる。本書は、問題の接近をいち早く察知し、仕事と私生活のバランスを回復するための方法を説く。
ホイットニー・ヒューストンさんが亡くなられた記事が多くみられたので
違った視点から眺めてみます。
故人にご冥福をお祈りした上で、コメントしたいと思います。
記事によれば、彼女は数カ月前から薬物とアルコール依存症だったそうですね。
一見華やかに見える職業の人が、ドラッグ、SEX、ブランド、肩書きなどなど、、
『外面』の評価にしか価値基準を設ける事が出来なくなってしまう話をよく聞きます。
これは、お金が人を変えたのでは無い、と個人的には思っています。
なぜなら、もともと幸せな人はお金持ちになっても幸せなままだからです。
お金が入ったら失う不安と寄ってくる人たちへの怒りが出てきた、という人は
元々自分の中にその感情があったのです。
いまだに、『成功して幸せを手に入れましょう』『億万長者になりましょう』
『不労所得で幸せになりましょう』・・・
そんな煽り文句で感情を揺さぶってくるセミナーが後を絶ちません。
行きたいなら行けばいいと思いますが、
【自分がなぜその○○を手に入れないと幸せになれないと思っているか】を
じっくり考える事の方が大切な気がします。
ハリウッド俳優になれば、歌手になれば、結婚すれば、億万長者になれば、、、
条件付けの幸せを作っているという事は、
【自分は無条件に愛される価値が無い】と宣言していることに他ならないのです。
写真は神田昌典さんの監訳による
『成功して不幸になる人々~ビジネスの成功が、なぜ人生の失敗をよぶのか』です。
神田昌典(Masanori Kanda)さんは最新刊『2022ーこれから10年、活躍できる人の条件』でも
自分がガンに侵されていた事、ビジネスがまさにこの罠に陥っていた事を告白されています。
アマゾンでも安く手に入りますので、情報商材や○○成功セミナー、○○でお金持ちセミナー
などにお金を払う前に、一読しておいて欲しい一冊です。
以下、『成功して不幸になる人々』の紹介文より抜粋。
仕事で成功しながら、私生活が崩壊している人は珍しくない。本書は両方のバランスを取り戻し、成功を持続させる秘訣を説く。
多くのリーダーが成功の逆説に苦しんでいる。努力して成功したものの、犠牲にしたものがあまりに多いからだ。
例えば、成功によって周囲の妬みを買う。権力を手にしたことで傲慢になったり、周囲から孤立してしまう。
しかし、こうした状況は避けられる。本書は、問題の接近をいち早く察知し、仕事と私生活のバランスを回復するための方法を説く。